DDT 9/22 北沢タウンホール大会その2



第5試合 KO-Dタッグリーグ敗者復活戦「ドラマチックチャンス」トリプルスレッド
高木三四郎&飯伏幸太(Aブロック2位)vs アカレンジャーズ(Bブロック2位)vs ゲイ・マシンガンズ(Cブロック2位)

例によって入場するなり客を襲うゲイ・マシンガンズに飯伏がスワンダイヴプランチャで先制(左写真)。高木と佐々木はチョップ合戦、高木が「テメコノヤロ」チョップで倒す。

飯伏がリングに戻る。佐々木をコーナーに振ってサマーソルトドロップキック(右写真)、ちょっと失敗するがすぐにバックスピンキックで挽回、カウント2。飯伏ロープに振ってドロップキック、佐々木スカしてキック連打、踏みつけ。GENTAROにタッチ。

佐々木とGENTAROダブルのエルボー、カウント2。GENTAROダブルアームスープレックス(左写真)、カウント2。

ディーノとグレンが戻ってくる。アカレンジャーズと対角線コーナー上でもつれ合う。ゲイ・マシンガンズがアカレンジャーズをリング中央に向けて振るがアカレンジャーズ切り返す、ゲイ・マシンガンズが走って行った先にはふらふらと立ち上がった飯伏。あわれ飯伏は挟み撃ちに(右写真)。アカレンジャーズがその背後からサンドイッチドロップキック。アカレンジャーズは飯伏をロープに振ってダブルのすくい投げからハイファイヴエルボー、高木カット。

アカレンジャーズは高木をコーナーに振るとまずGENTAROが串刺しエルボー、合体ゼロ戦に向けてGENTAROが四つんばいに。するとゲイ・マシンガンズが「違う!」と飛び込んできてこの体勢(左写真)。佐々木呆気に取られながらもとりあえずグレンの尻にキック、するとグレンがディーノに一発、ディーノがその勢いで高木の股間に突撃。

グレンが高木のバックを取ると「ディーノ、オレゴトホレ!」
アカレンジャーズ「1、2、3、発射!」(右写真)ディーノ「そして、掘る。」高木場外転落。

アカレンジャーズを襲うゲイ・マシンガンズ(左写真)。その背後から飯伏がスワンダイブミサイルキック。

飯伏がグレンにミドルキック連打(右写真)。

飯伏ロープに振る、グレン切り返す、飯伏コルバタに行くがグレンはキャッチすると股間に食いつく(左写真)。

そしてペンデュラムバックブリーカー、そこにディーノが食いつく(右写真)。地獄。

ディーノが男色クロー、グレンがナイトメア(左写真)。

スウィート・チン・ミュージックでカットに入ったGENTAROを捕まえて一緒にナイトメア(右写真)。

さらにカットに入った高木と佐々木の股間をディーノが男色クローに捕らえる。有望な新人を囲んで5人のレスラーがスクワット。レフェリーが分けた後グレンがヒップドロップからカバー、カウント2。

飯伏立ち上がると「俺のやりたいプロレスはこんなんなじゃない!」と叫ぶとグレン、ディーノにミドルキック連打(右写真)。しかしディーノは股間をつかむと「こんなの?」と男色スクリュー。

高木が入ってディーノに「34歳!」カバーは佐々木がカット。佐々木は「34歳さようなら!」と高木を場外に放り出す。

佐々木は飯伏に首投げからサッカーボールキック(右写真)、そしてボディスラム、カウント2。

GENTAROが入って「どうした飯伏!」と檄を飛ばしながら張り手連打。コーナーに振って串刺しドロップキック、ボディスラムからローリングセントーン、カウント2。

GENTAROヒザ蹴り、さらに張り手。ロープに飛ぶ、飯伏カウンターのドロップキック(右写真

高木が入ってGENTAROにラリアット。佐々木が入って高木をコーナーに振るが高木は突進をかわしてラリアット。高木はGENTAROにサンダーファイヤーパワーボム(左写真)、ディーノがカット。

ディーノはGENTAROにコックボトム(右写真)、69を狙ってコーナーに上る。佐々木がそのディーノを投げるべくコーナーに。ディーノ「イヤーッ!絶対投げられないわよッ!」と必死の抵抗。GENTAROが起き上がって佐々木を肩車に。摩周の体勢になるがディーノまだ抵抗。

高木がさらにGENTAROを肩車。そこまでくると佐々木はディーノより全然高い位置に。結局崩れて超高角度肩車式バックドロップの形に(左写真)。

そこに飯伏がコーナーからスプラッシュ(右写真)、カウント2。

グレンが飯伏にキス・マイ・アス(左写真)、高木カット。10分経過。

グレンが飯伏を肩に担ぐ、飯伏着地してバックスピンキック、カウント2。その場飛びのカンクン・トルネード、佐々木がカット。佐々木ロープに振ってキック、そしてバキューン!キック(右写真)、カバーは高木がカット。

佐々木ジャンピングパワーボム(左写真)、カウント2。コーナーに振って合体ゼロ戦キック、佐々木がボディスラム、GENTAROがダイビングエルボードロップ。グレンがカット。

GENTAROスウィート・チン・ミュージック(右写真)、高木がカット。

GENTAROがロープに飛ぶ、高木追いかける形でGENTAROが振り返ったところにラリアット(左写真)。

ディーノが高木を捕らえパイプカッターからあてがい(右写真)。

高木立ち上がると金色タイツを下ろして中からもっとラメラメなアンダータイツを出す。おびえるディーノに掟破りの逆あてがい(左写真)。

ディーノカンチョー(右写真)。

高木尻の力で挟み込む(左写真)。

そしてスタナー(右写真)。グレンがカット。

グレンロープに飛ぶ、佐々木が入って右腕(左写真)、カウント2。

佐々木がD-ガイスト狙ってグレンを担ぎ上げる、そこにディーノがキス(右写真)。

飯伏がディーノにフランケンシュタイナー、コーナーに上るとフェニックス・スプラッシュ、グレンがカット。命中は初めてか?グレンは肩に担ぐとファイヤーサンダー(左写真)。

ディーノがコーナーから旋回式69(右写真)、佐々木がカット。

その頃パートナーの高木はと言うと・・・・(左写真)。15分経過。

ディーノ飯伏に男色ドライバー、グレンがカットを阻止するが飯伏は2で返す。ディーノは続けてゴッチ式男色ドライバー(右写真)、これは返せずカウント3。

ディーノ(16分3秒 体固め)飯伏
※ゲイ・マシンガンズが決勝トーナメント進出。

そこにポイズンとJAMIが乱入、ゲイ・マシンガンズをめった打ちに(左写真)。ポイズン「おいホモ!後楽園の相手はまた貴様らか!何度やっても結果は一緒だ!後楽園の前に今ここで潰してやる!」

HERO!とKUDOが入ってきてゲイ・マシンガンズを救出(右写真)。HERO!「勘違いするな、助けたわけじゃない。ただ、決勝を正々堂々と闘いたいだけだ!」

ダブルブリッジも入ってきて決勝トーナメント進出4チームがリングに揃う(左写真)。諸橋「何が正々堂々だ。お前らまず準決勝で俺たちに当たるんだ。決勝になんか行ける訳ねーじゃねーか!」諸橋は近寄るディーノを汚いものを見る目つきで払う。ディーノキレる。
ポイズン「雁首そろえて集まってきたな雑魚ども!お前らとは役者が違う。タッグトーナメント優勝するのは我々だ!ハーッハッハッハッハッハッハッハッハ!」
橋本「おいポイズン、決勝で必ずホーデス・ミンに戻したるからな!」

HERO!「血の気の多い奴らだ。試合でやればいいんだ。こんなところで闘わなくても。この1年組んできて、僕たちが一番成長してきていると思う。だから、絶対勝つ!ベルトを巻くのはこのHERO!アーンドKUDOだ!」
そして残されたのはこの2人(右写真)。ディーノ「久しぶりにカチーンと来たわ。ひょっとしたらアタシの開けちゃいけない扉を開けてしまったのかもね。あなたたちが何望んでんだか知らないけど、アタシたちはゲイO-D、このベルト絶対に手渡さないわ。ちょっと噛んだわね。ヘビにハゲに偽善者!相手にとって不足はないわ。」

「さあ、ガッチリで決めるわよ」と言いつつ「うそ!」と前言撤回して狩り開始(左写真)。

会場では何もなかったが、公式サイトでは佐々木貴の退団・移籍が発表。移籍先がアパッチじゃあ「You sold out!!」でもないしなあ。でもちょっと発表のタイミングおかしくないか?



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