DDT "Do The Muscle 2004" 10.3 新潟フェイズ大会その4



第6試合 高木三四郎、橋本友彦、柿本大地 vs ポイズン澤田JULIE、猪熊裕介、蛇イアント

蛇光控室。猪熊が「蛇イアントがいない」と慌てている。教祖と2人で探すとどこからか葉巻の匂い。匂いの元は蛇イアントだった。「早く着替えろよ」「もう着替えてるよ。」戦闘服ではなくて赤タイツ。「君たち先に行ってて。」
新潟ということで「ご当地」馬場さんネタで来たが反応薄かった。「馬場さん=葉巻」というネタに反応できる人ももう少ない?

結局「石川修司」で今日は参戦、リングインすると同時に橋本に先制攻撃。同時に高木がポイズンに攻撃を仕掛け場外に。猪熊も柿本を場外に出す。橋本場外であっさり形勢逆転(左写真)。高木とポイズンはステージでラリアット相打ち。柿本と猪熊がリングに戻る。柿本が猪熊の腕をひねるが猪熊は足をすくって倒しレッグロックに。リリースしてストンピング。フライングメイヤーとヘッドシザーズの応酬から石川と橋本にタッチ。

橋本ローキック。石川ロックアップからヘッドロックに。橋本ロープに振る、ショルダーブロックは互角。石川は橋本にロープに飛ぶよう要求、戻ってきたところに16文。橋本ミドルキック、石川は橋本に脳天唐竹割り(右写真)。その後の「アポッ」はちょっとウケた。高木とポイズンにタッチ。

高木ロープワークからドロップキック(左写真)。ポイズンはサミング。高木バック取る、ポイズン急所蹴り、ロープに飛んでニールキック。

高木チョップ(右写真)、ポイズンも打ち返す。高木「テメコノヤロ」チョップで倒す。柿本にタッチ。

柿本ヒザ蹴り、ロープに振ってフライングショルダーブロック。もう一発ヒザ蹴り入れてからサイドスープレックス(左写真)、カウント2。

柿本エルボー連打からロープに振ってドロップキック、ポイズンスカす。ポイズンラリアット、柿本かわしてアームホイップ連発。アームロックに取るがポイズンはサミングでブレーク。ポイズンロープに振ってキチンシンク(右写真)、ストンピング。

猪熊を呼び込んでダブルのフラップジャック(左写真)、猪熊カバー、カウント2。猪熊ストンピング、柿本立ち上がってエルボー、猪熊はチョップで対抗。猪熊はダブルチョップで倒してカバー、カウント2。石川にタッチ。

石川抱え上げてギロチンスロー、ストンピング。高木がエプロンから「テメー馬場このヤロー!」
石川ブレーンバスター(右写真)、カウント2。ポイズンにタッチ。

ポイズンコーナーでパンチ、キック連打。ロープに振ってラリアット、カウント2。ポイズン柿本にバックドロップ(左写真)、これも2。猪熊にタッチ。

猪熊逆水平、キック、ボディスラムから逆エビ固め(右写真)、これは高木がカット。

石川と猪熊ダブルの16文(左写真)。石川コーナーに詰めて逆水平、対角線コーナーに振って16文。

石川ロープに振って16文、柿本かわしてエクスプロイダーで投げる(右写真)、高木にタッチ。

高木ミサイルキック。石川は猪熊にタッチ。猪熊コーナーに振って串刺しラリアット、高木かわしてラリアット(左写真)。入ってきたポイズンにもラリアット。10分経過。

橋本ポイズンをボディスラムで投げるとコーナーからトペ・アトミコ(右写真)、カウント2。高木にタッチ「。

高木ラリアット(左写真)、カウント2。高木コーナーに振って串刺しエルボーからリバーススプラッシュ、ポイズン膝を立ててブロック。ポイズンチョークスラム、カウント2。ポイズンロープに飛ぶ、高木カウンターのラリアット、カウント2。柿本にタッチ。

柿本コーナーに振って串刺しエルボーからカーフブランディング、コーナーに上ってダイビングショルダーブロック、カウント2。バック取るとジャーマン(右写真)、これも2。高木にタッチ。

高木はポイズンをコーナーに振って串刺しラリアット、橋本も串刺しラリアット。柿本も突っ込むがポイズン呪文(左写真)で動きを止める。高木とは下とは戦闘員たちが場外に出す。ポイズンは柿本にラリアット。石川高木をロープに振ってネックハンギング狙うがうまく上がらずスパインバスターに切り替える、カウント2。猪熊にタッチ。

猪熊のラリアットは高木と相打ちに(右写真)。しかし猪熊すぐにもう一発、今度は高木を倒す、カバーはカウント2。猪熊バックドロップ、ポイズンにタッチ。

ポイズンロープに振ってスリーパーからヤマタノオロチ、そしてキャトルミューティレーション(左写真)、橋本が足を払ってカット。

石川が高木をコーナーに乗せ猪熊と「合体!」右写真

摩周に行く(左写真)。高木が首からマットに突っ込む。猪熊がカバー、カウント2。この技は危ないなあ。摩周やるには石川の背が高すぎる。猪熊も石川の上に乗ってるから踏ん張れるわけでもなくちゃんと投げれてないし。

猪熊K7-308、カバーは橋本がカット。「オレの時代」は高木がキャッチングスタナーに(右写真)。高木は橋本にタッチ。橋本モリガンズ・ボム、ポイズンがカット。15分経過。

柿本がポイズンにミサイルキック。橋本猪熊にX.C.T.狙う、猪熊こらえる。橋本払い腰、猪熊バックドロップに切り返す(左写真)。

しかし橋本はすぐに立ち上がって投げっ放しジャーマン。最後はX.C.T.(右写真)、カウント3。

橋本(16分3秒 体固め)猪熊

橋本マイク「新潟の皆さん、お久しぶりです。えー、またDDTが新潟に帰ってくることができました。名前は言いませんが、凄い努力をしてくれた人がいました。感謝してます。いつかまたこれたらいいですね。」
高木マイク「今日は橋本のおかげで勝つことができました。また新潟でDDT試合できるようがんばりますので応援よろしくお願いします!今日は本当にありがとうございました!」

最後はFireポーズ連発で締め。高木にしてはコメント短め、集会もなし。摩周のダメージが残ってたか?

2年連続の新潟で今回もほぼ満員。前回は坂井一色の「坂井凱旋興行」だったが、今回はペドロさん以外は普通のDDTの興行。このまま新潟もDDTの北の拠点として定着するか?



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