DDT NON-FIX "10.6"その2
再び蛇界控室。ポイズンが蛇イアントに「JAMIが死んでしまった。昨日のエサ係は誰だ?」
蛇イアント「猪熊ですよ。」そこに猪熊。
ポイズン「お前JAMIになんかしたか?」
猪熊「最近どんどん太ってきてたし、ダイエットでもさせようかと思って。」(左写真)
ポイズン「なーるほどぉ、そぉかぁ・・・・。んなわけないだろ!」教祖様がノリツッコミを!
「バカなことを・・・これで大幅な戦力ダウンだ。猪熊、お前は当分前座だ!俺たちはまたMIKAMIのDNAを取ってくる!」ほくそえむ蛇イアント。
第2試合 男色ディーノ vs 高梨将弘 vs 猪熊裕介
狩りにいそしむディーノを猪熊が場外で襲って試合開始。高梨も場外乱闘に参加。高梨が猪熊をリングに上げる。コーナーに詰めて逆水平、対角線コーナーに振って串刺しニーアタック(右写真)からフロントネックロック。リリースしてドロップキック。高梨逆水平、猪熊サミング、コーナーに詰めて逆水平。対角線コーナーに振って串刺しエルボー。
ディーノがエプロンまで戻るが猪熊がまた場外に落とす。猪熊ボディスラム、高梨すぐに立ち上がる。猪熊再度ボディスラム、ロープに振ってすくい投げから逆片エビ(左写真)。ディーノがエプロンに。猪熊高梨をリリースしてディーノにラリアット。
高梨飛びついてコルバタ、そしてダドリードッグ(右写真)、カウント2。
ディーノが高梨をブレーンバスターの要領で持ち上げて猪熊に叩きつける(左写真)、高梨にもダメージ。続いてアトミックドロップの要領で持ち上げてギロチンドロップ、高梨にも大ダメージ。
ディーノが猪熊にパンチ、キック連打、男色ドライバー狙う、高梨がバフ・ブロックバスターでカット(右写真)。高梨さらにエビ固め、カウント2。逆さ押さえ込み、カウント2.5!5分経過。
ディーノはナイトメア(左写真)。ディーノ手を固定してさらにナイトメア。今日のナイトメアは「接触型」のようだ。
ディーノロープに飛ぶ、猪熊がカウンターのラリアット(右写真)。猪熊は高梨にもラリアット。さらに2人にもう一発ずつラリアットを放つ。2人が倒れたのを見てコーナーに上る。
「俺の時代が来たーーーーー!」ディーノかわす(左写真)。
ディーノ「時代なぞ来ん!」と冷たく言い放ってシャイニングあてがい、そして男色ドライバー(右写真)、カウント2。
高梨と猪熊が向かい合って立ってる状態を見たディーノは「1、2、3、発射!」(左写真)、猪熊が高梨の股間に頭から突っ込む。
ディーノが猪熊を捕らえる、猪熊は切り返すと腕を固めて変形のエビ固め(右写真)、カウント3。
猪熊(6分50秒 モッシュボーイ)ディーノ
猪熊マイク「勝っちゃった。やー、佐々木貴のいない今、蛇光のbQ争いも激しくなってまいりました。今日俺が勝ったことで、来てるんじゃないの?来てるよね?」ということで「俺の時代が、来たーー!」合唱。
一方のディーノ「絶対1、2、あぁん(で返したと主張)。これもすべて蛇光が悪い。カチンと来たわ。もういいんじゃない蛇光。もうそろそろ蛇光の終わる季節じゃないかしら。ま、いいわ。ちょっと本気で蛇光潰しちゃうわよ。それまではほどほどに。」ということで客ではなく高梨を狩る。
ここで休憩。前半は2試合か。
第3試合 HERO!&KUDO vs 高木三四郎&飯伏幸太
先発はHERO!と飯伏。ロックアップ、すぐにブレーク。再度ロックアップからバックの取り合い、飯伏が腕を取るがHERO!切り替えす。HERO!首投げから首4の字(左写真)、飯伏首を抜いてグラウンドヘッドロックに。
HERO!立ち上がって逆にヘッドロック、飯伏ロープに振る、HERO!ショルダーブロック。ロープワークから飯伏すくい投げ、HERO!アームホイップに切り返す。立ち上がったところにHERO!ドロップキック(右写真)。
KUDOを呼び込むとダブルのすくい投げ、飯伏がこらえるとひっくり返してマットに叩きつける。飯伏の顔面に両側からドロップキック、そして両手を握り合ってダブルのハイファイヴエルボードロップ。KUDOサッカーボールキック(左写真)、飯伏すぐに立ち上がってサッカーボールキックのお返し。KUDOもすぐに立ち上がって再度首投げからサッカーボールキック。KUDOボディスラムから顔面踏み付け、ドロップキック。
飯伏ミドルキック(右写真)、KUDOもミドルキック返す。飯伏はキャッチしてドラゴンスクリュー、高木にタッチ。高木の助けは借りずに自力でつないだか。やっぱ新人離れしてるかもね。
高木KUDOの足にキック、ロープに振ってエルボー、ロープに飛んでエルボードロップ、カウント2。高木ボディスラムから逆片エビ(左写真)、KUDOロープ。高木さらに足にキック連打、ヒザ砕き2連発、飯伏にタッチ。
高木と飯伏はKUDOをロープに振ってダブルチョップ。飯伏キック、倒れたKUDOの足にキック連打(右写真)。
飯伏もボディスラムから逆片エビ(左写真)、リリースして足にストンピング。コーナーに戻して高木にタッチ。きれいな「タッグマッチ」だなあ。5分経過。
高木はKUDOの足をロープに固定してキック(右写真)。高木はKUDOを場外に出しイスでKUDOの足に攻撃。
高木はKUDOをエプロンに上げるとエプロンで三四郎スタナー(左写真)。リングに戻してカバー、カウント2。
高木垂直落下式ブレーンバスター(右写真)、カウント2。
高木投げっ放しのサンダーファイヤーパワーボム(左写真)、これはHERO!がカットに入る。
高木足踏みからラリアット、KUDOかわして逆さ押さえ込みのような体勢から裏拳、逆水平、そしてバックスピンキック(右写真)、ようやくHERO!にタッチ。
HERO!コーナーから片足ミサイルキック、コーナーの飯伏にもエルボー。高木をコーナーに振ってHERO!キック(左写真)からアラビアンスリングショット、カウント2。
HERO!ファルコンアロー、高木ブロックしてバック取る、HERO!ブレークして延髄蹴り(右写真)。
HERO!ファルコンアロー(左写真)、カウント2。
しかしHERO!スプラッシュは高木ヒザを立ててブロック(右写真)。高木立ち上がる、HERO!もすぐに立ち上がってクロスチョップ。
HERO!エプロンに出てスワンダイブ、高木キャッチしてスタナーに(左写真)。飯伏にタッチ。10分経過。
飯伏コーナーに振ってサマーソルトドロップキック(右写真)、バックスピンキックで倒してムーンサルトプレス、KUDOがバズソーキックでカット。高木が入ってKUDOにラリアット、HERO!が立ち上がって高木にハイキック、4人ダウン。
HERO!&KUDOは飯伏に胴上げボム(左写真)。KUDOコーナーに上る。
高木雪崩式ブレーンバスター狙ってコーナーに上る、HERO!が後ろからクロスチョップ(右写真)、パワーボムで投げ捨てる。
KUDO高木にダイビングフットスタンプ(左写真)。HERO!とKUDOは高木にサンドイッチバズソーキック。
HERO!が飯伏にファルコンアロー、KUDOがダイビングダブルニードロップ(右写真)、カウント3。
KUDO(11分42秒 片エビ固め)飯伏
HERO!&KUDOがポーズを取ってると諸橋が乱入(左写真)。
橋本も来てにらみ合い(右写真)。
HERO!とKUDOがミサイルキックで2人を蹴散らす(左写真)。HERO!「勝利の余韻に浸っているところを邪魔しやがって。やりたかったら正々堂々とやってやる!でも、君たちは仲が悪いらしい。2人でシングルで闘って決着付けたらどうなんだ?再来週シングルでやって勝った方がパートナー見つけてこのベルトに挑戦してきたらいいじゃないか!」
橋本「HERO!、今言ったこと忘れんなよ。こいつなんか最初から眼中にないねん。俺の足いつも引っ張りやがって。」
後楽園あたりで決着のシングルかと思ったらそこまでは引っ張らないみたい。
その3へ。