マッスル1 10.13北沢タウンホール大会その2



第3試合 FUCK認定DQN級選手権試合
虎龍鬼(王者・CMA)vs Skull Reaper A-ji(挑戦者・FTO)

伊藤リングアナいわく「プロ同士の模範試合」。タイガーマスク(初代)風のステップを見せる虎龍鬼(左写真)。確かに腹の感じは(現在の)佐山似。両者ロックアップ、A-jiがバック取る、崩してレッグロック、リリースしてキック。

A-ji首投げからサッカーボールキック(右写真)、マスクはぎ狙うが虎龍鬼抵抗。

A-jiフロントネックロック(左写真)からリバースフルネルソン、そしてダブルアームスープレックスに。カバーはカウント2。

A-jiコーナーに振って突っ込む、虎龍鬼かわしてタランチュラ(右写真)、しかし決まる前にレフェリーにブレークされてしまう。

虎龍鬼ソバット、「虎龍鬼がんばった!」と叫んで619(左写真)、カウント2。自分で「おしいっ!」

虎龍鬼一本背負いからカバー、カウント2。虎龍鬼ロープに飛ぶ、A-jiカウンターのラリアット、虎龍鬼耐える(右写真)。A-ji後頭部にラリアット、虎龍鬼耐える。A-jiもう一発ラリアット、虎龍鬼倒れる。カバー、カウント2。

A-jiは走りこんでいわゆるPK(左写真)、これであっさり3カウント。いやあ、このわざはやっぱりすごいんだなあー。

A-ji(3分30秒 片エビ固め)虎龍鬼
※A-ji第8代王者に。

一旦無造作にベルトを肩に掛けて引き上げようとしたA-jiだったが、思い直してポーズ。いやあ、ぷろのもはんじあいはさすがだなあー。


第4試合 元祖3WAYマッチ
趙雲子龍 vs RIKIYA vs 澤宗紀

ベースを担いで入場の「AXKICK」代表RIKIYA左写真)。正道会館の出身だそうだ。北京学院大学プロレス研究会の趙雲子龍によると3WAYマッチは「三国志戦」と呼ばれ中国が元祖らしい。澤は風船で何か作りながら客席を回ろうとするが風船が割れて中止。

握手。

RIKIYAと澤が素早い蹴りの応酬を繰り広げる間、趙雲子龍は一人コーナーで何やら怪しい動きを(左写真)。何が「三国志戦」だー!

澤がRIKIYAの足を取って逆片エビに(右写真)。手しか写ってないが、趙雲子龍はまだ一人で動いている。このおかしさは写真と文章では伝わらないなあ。

「お前一人何もやってないじゃないか!」と趙雲子龍に詰め寄った2人。しかし趙雲子龍は気で2人を吹っ飛ばす(左写真)。ああ素晴らしい。

趙雲子龍、ロープに飛んで澤の横を通り過ぎざまにソバットという珍しい動きを見せる(右写真)。

コーナーに詰めて正拳の連打(左写真)。

趙雲子龍カンフー式サマーソルトドロップ、そのままカバー(右写真)。

RIKIYAはキック連打(左写真)。

RIKIYAのアックスキックが趙雲子龍の動きを止める(右写真)。RIKIYAカバー、澤がカット。

澤は観客のバッグでRIKIYAを殴る、RIKIYA場外転落。続いて趙雲子龍に攻撃(左写真)。レフェリーが注意するとレフェリーも殴る。

澤4の字ジャックナイフ(右写真)、しかしレフェリーはカウント取らず。

RIKIYAがリング下からタライを持ち出すが澤が奪い取ってRIKIYAに一撃(左写真)。RIKIYAダウン。澤続いて趙雲子龍に一撃、趙雲子龍かわしRIKIYAにヒット。RIKIYA再度ダウン。タライを取り合う澤と趙雲子龍。レフェリーが割って入る。レフェリーが強引に取り上げるとタライはフルスイング状態で起き上がりかけたRIKIYAの顔面に。やっぱりタライには笑いの神が降りやすい。

澤ロープに振ってタライ、趙雲子龍かわしてドロップキック(右写真)。

澤ジャンピングヒップアタック(左写真)。

澤RIKIYAをカニばさみで倒して顔面にドロップキック、そしてラ・マヒストラル(右写真)、カウント2。

澤がRIKIYAにフィッシャーマンズスープレックスホールド(左写真)、これもカウント2。5分経過。

澤ロープに飛ぶ、趙雲子龍がエプロンから澤に一撃、ロープに飛び乗ってスワンダイブ式片足キック(右写真)。

趙雲子龍はRIKIYAに正拳突き連打(左写真)。

後方から肩に飛び乗って丸め込む(右写真)。

北京式回転エビ固め(左写真)で3カウント。

趙雲子龍(5分28秒 北京式回転エビ固め)RIKIYA

「イー、アル、サン、マッスル、マッスル!」

S.i.S.の2人が再びリングに。「恒例」のマッスルインフォメーション。

インフォメーションの内容は「Tシャツが発売されました。以上!」右写真)このTシャツ、休憩時間にはXLを除いて完売していた。バッタもんなのに。いや、マッスル1としては正規のグッズだが。

「マッスル1」公式応援ソング「青い空の下で」を歌うS.i.S.(左写真)。予想に反してまったく普通の歌でした。しかもうまい。



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