DDT NON-FIX "10.20"その4



第5試合 MIKAMI、高梨将弘、飯伏幸太 vs ポイズン澤田JULIE、猪熊裕介、蛇イアント

メインも6人タッグ。リングインしたMIKAMIにポイズンが先制攻撃(左写真)。

ポイズンと猪熊がMIKAMIをロープに振ってダブルのフラップジャック(右写真)。

ポイズンストンピング、ロープに振る、MIKAMIフランケンシュタイナー(左写真)。MIKAMIブーメラン狙う、ポイズンかわす。ポイズンキャトル狙う、MIKAMIブロック。MIKAMIドロップキック打ち込んで高梨にタッチ。

高梨チョップ、コーナーに振って串刺しニーアタック(右写真)。

高梨ロープに振る、ポイズン切り返してニールキック(左写真)。猪熊にタッチ。

猪熊パンチ、高梨チョップの打ち合い。猪熊ヘッドロック、高梨ヒジでブレークしてロープに振ろうとするが猪熊離さない(右写真)。2度目で高梨ロープに振る、猪熊ショルダーブロック。ロープに振ってすくい投げ、蛇イアントにタッチ。高梨も飯伏にタッチ。

蛇イアントヒザ蹴り、ロープに振って高角度のすくい投げ(左写真)。蛇イアントサッカーボールキック、飯伏立ち上がってサッカーボールキックお返し。

飯伏ミドルキック連打(右写真)。

飯伏コーナーに追い込んでバックスピンキック(左写真)。蛇イアント張り手、飯伏も張り返すが蛇イアント張り手でダウンさせる。コーナーに連れて行き猪熊にタッチ。

猪熊コーナーで踏みつけ(右写真)。

猪熊コーナーパンチ連打(左写真)。蛇イアント「bR早く決めろ!」猪熊不快そうな表情。

猪熊逆水平で飯伏をコーナーに詰める(右写真)。コーナーに戻してポイズンにタッチ。

ポイズンキック連打、ロープに振ってキチンシンク(左写真)。飯伏ミドルキック、ポイズンキャッチしてネッシー、カウント2。5分経過。

ポイズン4の字固め、高梨がすぐにカットに入る(右写真)。ポイズンは猪熊にタッチ。

猪熊キック、ボディスラムから逆エビ固め(左写真)。「猪熊!」と声を掛けた蛇イアントに「猪熊さん、だろ!」と注意してタッチ。

猪熊と蛇イアントは合体蛇イアントブーツ(右写真)。

飯伏は2人まとめてコルバタで投げる(左写真)。高梨にタッチ。

高梨は猪熊にスワンダイブミサイルキック、蛇イアントには蛇イアントブーツかわしてフライングエルボーアタック(右写真)、また飯伏にタッチ。

飯伏は3人にドロップキック連発(左写真)。高梨とダブルでコーナーに振り高梨が串刺しニーアタック、飯伏が串刺しエルボー。

対角線コーナーに振って2人突っ込む、ポイズン呪文で動きを止め(右写真)2人にラリアット、2人ブロック。MIKAMIがそこにスワンダイブのダブルアックスハンドル。

飯伏サマーソルトドロップキック(左写真)、しかし着地したところにポイズンがラリアット、カウント2。猪熊にタッチ。

猪熊K7-308(右写真)、MIKAMIがカット。

高梨ダドリードッグに行くが猪熊はバックドロップに切り返す(左写真)。入ってきたMIKAMI、高梨にボディスラム。

コーナーに上ると「俺の時代が来たーーー!」右写真)飯伏かわす。高梨にタッチ。

高梨ロープに振る、猪熊切り返す、高梨タカタニック(左写真)、体勢崩れるが強引に押さえ込む、カウント2。高梨バック取る、猪熊急所蹴りから延髄蹴り、ポイズンにタッチ。

ポイズンチョークスラム(右写真)。

ポイズンキャトルミューティレーション(左写真)、MIKAMIカット。猪熊がMIKAMIを場外に出す。

飯伏が入ってフランケンシュタイナー(右写真)。ポイズンは蛇イアントにタッチ。

蛇イアントはロープに振って蛇イアントブーツからチョークスラム、高梨はDDTに切り返す(左写真)。高梨はMIKAMIにタッチ。

MIKAMIミッキーブーメラン180(右写真)。

スワントーンボム(左写真)、ポイズンがカット。MIKAMIがポイズンをロープに振る、高梨がトップロープを引っ張ってポイズンを場外に落とし、トップロープから反転式トペコン。

MIKAMIは蛇イアントをコーナーに振ってジャンピングハイキック(右写真)。

MIKAMIコーナーに上ると反転して延髄蹴り。スペシャル流星キックだ!(左写真)これで3カウント。

MIKAMI(12分1秒 片エビ固め)蛇イアント

MIKAMIマイク(右写真「おいポイズン!いつまで俺の首を付け狙えば気がすむんだ?そんなによ、俺の首欲しけりゃ簡単じゃねえか。シングルだ。ただしよ、タイトルマッチだけどな。お前は俺の首が欲しい、俺はおめーが持ってる、ロクに防衛戦やってないKO-D無差別級のベルトが欲しい。簡単じゃねえか。その時は、おの世界を獲ったMIKAMI様の必殺のスク〜ルボ〜イで、お前ホントにバランバランにしてやるからな!覚悟しとけ!」MIKAMI退場。

ポイズン「MIKAMI!雑魚の貴様が神の俺のベルトに挑戦するだと?片腹痛いわ!今度こそ貴様をぶっ殺してDNA奪ってやる!ベルトなんて100年早いわ!」
ポイズンのマイクをおとなしく聞く戦闘員2人(左写真)。

全試合終了のアナウンスの後、客出しの音楽が流れる中、MIKAMIがひな壇の最上段に座り珍しいMIKAMI単独集会。「まず初めに、この台風の中来てくれてほんとうにありがとうございました。」と頭を下げるMIKAMI。「控室では『こんな天気の中来てもらったんだから、来てよかったと思ってもらえる試合をしよう』と一致団結した。結果ショッパい試合もあったかもしれないけれど、気持ちはそうでした。今DDTのタッグ戦線は熱いが、シングルのベルト誰が持ってるかと聞かれてもすぐには答えられないんじゃないか?俺の知る限りでもほとんど防衛戦をやってないだろう。DDTの中でいろいろあって目標失ってたこともあったが、こういう形で動き出した。そして、今札幌市内で入院してるゼロワンの星川尚浩選手。5日くらいは麻酔で眠ってるようなんで、その後どうなるかわからないけど、四六時中一緒にいた仲なんで。俺はまだ星川とシングルやってないんですよ。ゼロワンさんの方からそういう話もあったんだけど、まだタイミングじゃないってことで先送りにして。でもこういうことになって俺の中では星川とシングルやるっていう大きな目標ができました。最後流星キック、やろうかどうか迷ったし、賛否両論あると思うけど、リング上でマイクで表現するより、オレは体で表現するべきだと思ったから。ぶっつけ本番でやったから顔面から落ちてコンタクトずれたんですけど。」



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