DDT NON-FIX "10.27"その4



第6試合 MIKAMI、KUDO、高梨将弘、飯伏幸太 vs ポイズン澤田JULIE、猪熊裕介、蛇イアント、JAMI2号

まずは蛇光控室映像。JAMI2号を見て「どうも愛着沸かねえなあ」。蛇イアント「やっぱり教祖が作らないと。」猪熊はJAMI2号をかわいがろうとするがJAMI2号は猪熊に反抗的。蛇イアント、そして猪熊とJAMI2号が入場。やっぱりちょっと大きいJAMI2号(左写真)。

最後にポイズン入場(右写真)。

ポイズンマイク(左写真「おいチビスケ。お前、このベルトが欲しいのか?そんなに欲しけりゃ今取ってみろ!」ベルトでMIKAMIを殴り場外へ。

さらに場外でもベルト攻撃(右写真)。高梨と猪熊、KUDOとJAMI2号も場外乱闘。

リングに残った蛇イアントと飯伏、蛇イアントがヘッドロック、飯伏ロープに振る、蛇イアントはショルダーブロック。蛇イアントは蛇イアントブーツ、飯伏かわしてミドルキック。蛇イアント張り手、飯伏も張り手で返すが蛇イアント強烈な張り手で飯伏をダウンさせる(左写真)。

蛇イアントロープに飛ぶ、飯伏カウンターのドロップキック(右写真)、蛇イアント場外転落。

飯伏が場外の蛇イアントにプランチャ(左写真)。代わって高梨と猪熊がリングイン。

ロックアップ、腕の取り合いから高梨は猪熊にアームホイップ(右写真)。フライングメイヤーとヘッドシザーズの応酬の後、KUDOとJAMI2号にタッチ。

KUDOとJAMI2号はバックの取り合い、KUDO首を取る、JAMI2号切り返してKUDOにフロントネックロック(左写真)、KUDOロープに詰める。

MIKAMIがエプロンからJAMI2号のマスクをはがそうとする(右写真)。

KUDOヘッドロック、JAMI2号カニばさみで倒し足を畳むといきなり尻を触って引き上げる(左写真)。おいおいやっぱりあの人のクローンですか!

MIKAMIとポイズンがリングイン、しかし組み合う前に蛇イアントがポイズンとタッチしてリングに。猪熊も出ようとするが蛇イアント「勘違いするな!」と一喝。蛇イアントはMIKAMIを小ばかにしたように高く手を上げる。MIKAMIキックで蛇イアントの体を折り曲げると首投げで座らせ、ロープに飛んで蛇イアントの顔面に飛び込みながらのエルボー(右写真)。これなら身長差関係なし。

MIKAMIさらにドロップキック、ロープに飛んでコルバタ、蛇イアントキャッチして肩に担ぐとエアプレンスピン(左写真)。しかし目が回ったらしく教祖にタッチ要請。ポイズン応じるがひっくり返った蛇イアントに一発ストンピング入れてからリングイン。

ポイズンロープに飛んでキチンシンク、2発目MIKAMIかわしてスク〜ルボ〜イ(右写真)、カウント2。5分経過。

MIKAMIブーメラン、ポイズンかわして足を取るとドラゴンスクリューから足4の字固め(左写真)、MIKAMI返す、両者転がって花道へ。ブレークがかからないままKUDOと蛇イアントが入って試合続行。

KUDOキック、蛇イアントはチョップ。KUDOロープに飛んでコルバタ、蛇イアントキャッチしてサイドウォークスラム(右写真)、猪熊にタッチ。

KUDOミドルキック連打、猪熊キャッチするが(左写真)KUDOは延髄蹴りに。飯伏にタッチ。

飯伏サマーソルトドロップキックに行くが回転できず(右写真)。しかし変な落ち方をしなかった分そのまま攻撃に移る。ヘコまないのはいいことだ。失敗したとは言っても串刺しドロップキックにはなってんだし。飯伏バックスピンキック、コーナーに上るとムーンサルトプレス、カウント2。

猪熊足を取らせて延髄蹴り(左写真)、蛇イアントにタッチ。蛇イアントロープに振って蛇イアントブーツ、カウント2。蛇イアントロープに振る、飯伏切り返してキック、高梨にタッチ。

高梨コルバタ(右写真)。

高梨は蛇イアントにダドリードッグ(左写真)。まさに蛇イアントキラー。

高梨ロープに飛ぶ、蛇イアントキャッチしてディレイラーに(右写真)、KUDOがカット。

蛇イアントはバックドロップ狙う、高梨必死に抵抗。蛇イアント強引に持ち上げる。飯伏がエプロンから高梨の足を捕まえて九死に一生、と思いきやポイズンが高梨の首を捕らえてヤマタノオロチに(左写真)。

ポイズンは飯伏にマムシバイス(右写真)、MIKAMIがカット。10分経過。

猪熊がMIKAMIにラリアット、K7-308(左写真)。カバーはKUDOがカット。

KUDOが猪熊に正拳突き、バックスピンキック、MIKAMIがスク〜ルボ〜イ(右写真)で丸め込む、JAMI2号がカット。MIKAMIは高梨にタッチ。

JAMI2号は高梨にパイプカッター。JAMI2号が高梨をコーナーに追い詰める(左写真)。

そしてあてがい(右写真

KUDOが猪熊にダイビングダブルニー狙ってコーナーに上る、ポイズンが場外からイスを投げつけたたき落とす(左写真)。

高梨を陵辱するJAMI2号(右写真)。

上体を起こした猪熊にMIKAMIがミッキーブーメラン180(左写真)。MIKAMIコーナーに上る。

JAMI2号一瞬MIKAMIの方を見る。MIKAMI警戒。しかしJAMIは「獲物」高梨の方に戻る、そこでMIKAMIは猪熊にスワントーンボム(右写真)、カウント3。

MIKAMI(11分23秒 体固め)猪熊

まだ続けてるJAMI2号(左写真)。MIKAMI怒って「ままごとはいい加減にしろ!」
KUDOが蹴りまくってようやく高梨を解放。

MIKAMI「おいおめー親分だろ?これ見てどう思う?」
ポイズン「やっぱりディーノの毛だったようだな。蛇イアント、殺せ。」
蛇イアントが注射(右写真)、JAMI2号動かなくなる。

MIKAMIマイク(左写真「動かなくなったようだな。おいポイズン、先週の約束忘れてないだろうな?お前は俺の首が欲しい、俺はお前の巻いてるKO-D無差別級のベルトが欲しい。シングルだ。11・2、ポイズン、お前のベルトは俺が世界を獲った必殺のスク〜ルボ〜イでそのベルト獲ってやるからそれまで大事にしてせいぜい磨いとけ、なんて陳腐なことは言わねえ。獲って俺が磨く!」MIKAMI退場。猪熊もJAMI2号を背負って退場。

「ベルトベルトってうるせえなあ。よーしやってやる!タイトルマッチだ。場所は決まってるんだな?後楽園、俺はてめーをぶっ殺して必ずDNAを手にする!」ベルトを掲げる王者ポイズン(右写真)。

今日は面白かったな。第1試合から最後までちゃんと伏線があって次の流れにつながってて。後楽園の前哨戦としては最高。

猪熊が「JAMIが死んじゃった〜」と半泣きで戻ってくる。初の猪熊集会。なぜかひな壇の最下段でしゃべろうとする。観客に勧められると最上段に、さらにイスに座って。めちゃ不安定。また落ち込む猪熊(左写真)。

「じゃいつもの奴で締めます。オレの時代が、来たー!」おい短すぎ。
猪熊一旦去るがまた戻ってきて集会の続き。「みんな集会って何しゃべってるの?えーと10月31日に666に出ます。俺と教祖で666全員拉致してきます!社長も戦闘員だ!とにかくいっぱい拉致してきます。以上!オレの、時代が、来たー!」やっぱり史上最短だった。



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