DDT NON-FIX "11.17"



今日の東スポを持った高木と柿本がリングに。高木「ここ数日、どうなるんだ日本のプロレス界!?とやきもきしていたが、猪木と中邑の歴史的握手だよ!」右写真)高木東スポを捨てる。

高木「DDTも激動だ。聞いたところによると、ディック東郷が骨折?さらに某巨大掲示板によると守部まで重傷だと?俺は昨日一晩中守部のブログって奴を探したよ!」守部のブログはここですよ。
「おいディック東郷!どうなってんだ!出て来い!」左写真

ディック東郷、橋本友彦、神咲翔がリングに(右写真)。東郷「こっちもよ、ケガに関してはナーバスになってんだ。」
高木「おい、その左手チラッと見えてんのギプスじゃねえのか?」
東郷「確かに俺も守部も怪我をした。でもこれでちょうどよくなったんじゃねえのか?」
高木「何だと?ちょうどいいってのはどういうことだ?お前ら2人いなくなってイーヴンになったと思ってんのか?お前らFECにムカついてる奴は他にもいるんだよ。ムカついてる奴、カモン!」

出てきたのはちょっと意外、MIKAMIだった(左写真)。
MIKAMI「呼んだ?」

MIKAMIマイク(右写真「去年のみちのくふたり旅以来じゃないですか佐藤さん、いやディック東郷。俺の知らないとこで好き放題やってくれてんじゃねーよ。俺もここじゃあMIKAMIっつうんだ。」左手に触ろうとする。
東郷「触んな!指一本触れてみろカチ食らわすぞ!」東郷にとってはまだ「キョーペー」なんか?
MIKAMIもビビった風に後ろに下がる。
東郷「今日はな助っ人用意してきたから。橋本と組んでやってもらうよ。やんのてめーか?」
高木「いや、俺はカードが決まっている。」


柿本がMIKAMIに「やりましょうよ!」
MIKAMI「お前やるか?じゃあ俺が柿本と組んでメインでやってやるよ!」
東郷「勝手に決めんな。助っ人は忙しくてな、この後夜行バスで仕事なんだ。第1試合でやるぞ。さっさと着替えて来い!」FEC退場。
高木「俺はあの泉州が味方か敵か見極めなきゃいけないから。これは重要な仕事だ。MIKAMI、第1試合だって試合だ。ここにだって3時から来てる奴がいる。そういう奴のためにも第1試合やってくれ。俺がメインでやる。」
MIKAMI「豪華な第1試合だな。よし締めさせてもらうぞ。この世界を獲ったMIKAMI様の必殺のスク〜ルボ〜イ!で、第1試合からバランバランにしてやるからな!」


HERO!とKUDOの控室(右写真)。HERO!「最近夜も眠れないんだよ。奴らがどんなルールを大阪で要求してくるか気になって。秘密はよくないよ。今日は高梨と組んであいつらと闘うから、どんなルールか聞き出してくるよ。これで安眠できるぞ!」


第1試合 MIKAMI&柿本大地 vs 橋本友彦&助っ人

まずはMIKAMIと柿本がリングイン。そしてFECの3人が入ってくる。東郷「大変長らくおまんたせいたしました。助っ人、カモーン!」左写真

FECの助っ人はなんとYOSHIYAだった(右写真)。この日以来?

YOSHIYAがMIKAMIにニーリフト(左写真)、場外に投げ出して試合開始。

リングに戻るとMIKAMIの背中にパンチを振り下ろす(右写真)。MIKAMIもチョップで応戦。MIKAMIヘッドロック、YOSHIYAロープに振る、MIKAMIショルダーブロック、両者倒れず。

YOSHIYAロープに振ってビッグブーツ、MIKAMIかわしてコルバタ(左写真)、さらにスライディングキック、再び場外へ。代わって柿本と橋本がリングイン。橋本ヘッドロック、柿本ロープに振るが橋本ショルダーブロックで吹っ飛ばす。橋本ストンピング、ブレーンバスター狙うが柿本背後に着地、ロープに飛ぶ、東郷がリング下から足を引っ張る。

橋本ストンピング、コーナーのYOSHIYAのヒザにぶつけYOSHIYAにタッチ。YOSHIYAキック、パンチ、ワンハンドスピンスラム(右写真)。

ネッククラッチからロープに固定してサミング(左写真)。キック入れて橋本にタッチ。

橋本ボディスラム、カバー、カウント2。橋本横三角絞め(右写真)、柿本ロープ。橋本首投げからスリーパー、YOSHIYA入ってキック。橋本が足で踏みつけてフォール、カウントは2。橋本はYOSHIYAにタッチ。

YOSHIYAダブルアックスハンドル、ショルダーネックブリーカー(左写真)。ダウンした柿本のノド元を踏みつける。橋本にタッチ。

橋本入るとロープに振ってダブルのショルダーブロック(右写真)、橋本が足でカバー、これはカウント1。

橋本コーナーに振って串刺しラリアット(左写真)。

2発目はかわしてフライングショルダーブロック(右写真)、MIKAMIにタッチ。5分経過。

MIKAMIミサイルキック(左写真)、コーナーのYOSHIYAにジャンピングハイキック。

橋本もコーナーに振ってジャンピングハイキック(右写真)。

MIKAMIコーナーに上ると「0.07トーン!」左写真(蛇足な説明:東郷のダイビングセントーンは「0.1トーン」と呼ばれる)、カバー、カウント2。MIKAMIはコーナーのYOSHIYAにエルボー入れて柿本にタッチ。

柿本は橋本をコーナーに振って串刺しエルボーからサイドスープレックス(右写真)、カバー、カウントは1。

柿本エルボー3連打からエクスプロイダー(左写真)、これはカウント2。

柿本ロープに飛ぶ、橋本トラースキック。橋本バック取る、柿本エルボーでブレーク、ロープに飛ぶ、橋本カウンターのラリアット(右写真

橋本ブレーンバスター(左写真)、カバーはMIKAMIがカット。YOSHIYAがMIKAMIを場外に出す。

橋本とYOSHIYAはダブルのチョークスラム(右写真)、YOSHIYAカバー、カウント2。

YOSHIYAロープに振ってビッグブーツ(左写真)、3カウント。

YOSHIYA(7分42秒 片エビ固め)柿本

さっさと帰る東郷にMIKAMI「おいおい勝ち逃げ随分カッコいいじゃねえか!試合もしてねえのにいきがってんじゃねえよ。次の大阪、おめーら3人、3vs3でも何vs何でもいいからやってやるよ!試合できんのか?」
東郷戻ってきて「このケガ、医者には全治2ヶ月と言われてるが、28日治ろうが治るまいがやってやるよ。このケガがちょうどいいハンディキャップだろ?」
MIKAMI「向こうは東郷、橋本、あと・・・誰だ、あの私服着てる奴だ。あと・・・・YOSHIYAだよ!久しぶりに来やがって。こっちは俺と三四郎と柿本。3vs4でやってやろうじゃねえか。」
柿本がリキラリアットのジェスチャー。
MIKAMI「んあ?ああ、何州?泉州?使えんのか?まあいいよじゃ4vs4だ。」


一瞬停電?になったが「アイアンマン53次」のルール紹介ビデオ(右写真)。「現代人が失いかけた、古人の文化を学ぶ」をテーマに。日本橋からスタートして各宿場で防衛戦を行うそうだ。旧街道走るのか。桑名の渡しは無理だろうが。

2人が11/28のIMPホール大会に間に合わなかったら王座剥奪&半年間の挑戦禁止という厳しいペナルティが。そして試合に。試合は次ページ。



その2へ。