DDT NON-FIX "12.1"その4



第5試合 MIKAMI、柿本大地、泉州力 vs 橋本友彦、YOSHIYA、神咲翔

先発はMIKAMIとYOSHIYA。ロックアップ、MIKAMIがヘッドロック、YOSHIYAロープに振る、MIKAMIショルダーブロック、YOSHIYA効かないとアピール。MIKAMIロープに飛んでもう一発、YOSHIYAこれも耐える。MIKAMIローキックでYOSHIYAを倒すとミッキーブーメラン、YOSHIYAかわす(右写真)。泉州と橋本にタッチ。

ロックアップ、泉州ロープに押し込む、ブレークするとチョップ。橋本はミドルキック(左写真)連打、神咲にタッチ。

神咲もミドルキック(右写真)、泉州キャッチして胴タックルで抱え上げると水車落とし、柿本にタッチ。

柿本エルボー、コーナーに振って串刺しエルボー(左写真)。ボディスラムからコーナーに上ってダイビングエルボードロップ、カウント2。柿本ロープに飛ぶ、橋本がエプロンからキック。

神咲ミドルキック(右写真)連打、倒れた柿本のノドを踏みつける。柿本ロープ。神咲はロープで柿本の顔面をこすってYOSHIYAにタッチ。YOSHIYAボディスラムからネッククラッチ、顔面をねじった後リリースしてストンピング。橋本にタッチ。

YOSHIYAと橋本はダブルのショルダーブロック。橋本がカバー、カウント2。橋本スリーパー(左写真)からワキ固め、柿本ロープ。5分経過。

コーナーに逆さ吊りしてミドルキック(右写真)、カバー、カウント2。橋本ブレーンバスター、カウント2。神咲にタッチ。

神咲ミドルキック、コーナーに振って串刺しニーアタック(左写真)。神咲チョップ、柿本エルボーで返す。神咲キック、柿本エルボー。

神咲キック、柿本キャッチしてキャプチュード(右写真)。泉州にタッチ。

泉州は神咲にリキラリアット、入ってきたYOSHIYAにもリキラリアット。橋本は一発で倒せなかったが二発目で倒す(左写真)。

泉州は2人に「セーブしろ!」と指示してサソリ固め(右写真)。MIKAMIがYOSHIYAのカットを防ごうとするが止められず。泉州はMIKAMIにタッチ。神咲も橋本にタッチ。

ロープに振ってラリアット、MIKAMIかわしてコルバタ(左写真)。

MIKAMIミッキーブーメラン180(右写真)。

コーナーに上るとマテリアル(左写真)、カウント2。

MIKAMIロープに飛ぶ、橋本キャッチして腰投げから十字(右写真)。YOSHIYAと神咲がカットの阻止に入る。

柿本泉州なかなかカットに出ない(左写真)。阻止されてるから、というだけではないような。ようやく2人でスキを突いてカット。橋本MIKAMIをコーナーに振る、MIKAMIエプロンに飛び出して突っ込んできた橋本にコルバタ。柿本にタッチ。

柿本ロープに飛ぶ、橋本ラリアット。YOSHIYAにタッチ。YOSHIYAチョークスラム、柿本ブロック。柿本ベリートゥベリー(右写真)、カウント2。10分経過。

柿本コーナーに上ってダイビングショルダーブロック、カウント2。泉州と神咲が場外に。柿本がフルネルソン、YOSHIYAブロック。MIKAMIコーナーに上る、その瞬間東郷が近寄って何やら耳打ち(したふり)。MIKAMIミサイルキックに行くがYOSHIYAかわして誤爆(左写真)。

YOSHIYAビッグブーツ(右写真)、カウント3。

YOSHIYA(10分51秒 体固め)柿本

柿本がMIKAMIに抗議(左写真)、MIKAMIキレる。

MIKAMIは泉州とも乱闘(右写真

MIKAMIマイク(左写真

高木が入って分ける(右写真)。高木「ただの誤爆じゃねーか。罠だよ罠。罠に決まってる。落ち着け落ち着け。MIKAMI、俺はお前を信じてるから!なぁ泉州!」
泉州「何がやりたいんだコラ!クソぶっかけるぞ!」
IMPの時と違ってMIKAMIマジギレ。「おい!何州だかしらねぇがわかんないことばっかり言ってんじゃねぇぞ!柿本お前もフザケた口叩いてるとオレのこのスク〜ルボ〜イでバランバランにしてやっからな!」

高木「待て待てMIKAMI!泉州も言い直すから。」
泉州「クソぶっかけてやる!」
MIKAMI「ぜってーやらねーからな!こんな茶番!」
柿本も「高木さんは甘すぎるんですよ!そうやって信用して橋本、神咲に裏切られたじゃないですか!」
高木「落ち着け、落ち着け」と言うが柿本は聞く耳持たず退場。
結局高木と泉州がリングに残る(左写真)。

高木「違う意味で締めづらい雰囲気だな。泉州、お前が責任とって締めろ。」
泉州(右写真「おい高木、これは俺とFECの問題だ。お前らには関係ない。MIKAMI、柿本、道場開放してるから練習に来い!」
泉州はパワーホールに乗って悠々と退場。

高木四方におじぎして退場(左写真)。

結局集会やる羽目に(右写真)。

困った高木は坂井を呼ぶ(左写真)。坂井「早稲田大学ラグビー部出身の坂井です。」
坂井「今日のキーワードは闘魂、闘う魂、そして闘う根っこの闘根です。ストロングスタイルからエンターテインメントまでのすべての根っこが闘根です。」
高木「坂井、あんまり笑わせるな。俺はデビュー以来試合中に笑ったことはほとんどないんだ。それとな、お前もっと練習しろ。なんだこの腹は?」
坂井「いや、そこは王道だと思ってますから。ハードは王道、ソフトは闘魂、そしてOSはバリバリのDDT。」

見事に爆笑で締まったところでマッスルポーズ(右写真)。



観戦記INDEXへ。