DDT "Dragon Ketta 2004" 12/12中スポーツセンター大会その4



第5試合 高木三四郎、一宮章一、飯伏幸太 vs HERO!、KUDO、三和太

HERO!はジェットローラー装着で入場。乱闘でスタート、KUDOは場外で一宮にキック連打、高木とHERO!は場外でラリアット相打ち。飯伏と太も場外戦。高木とHERO!がリングに戻る。高木はHERO!をコーナーに詰めてチョップ(左写真)。高木対角線コーナーに振って突っ込む、HERO!かわして反転クロスボディ、カウント2。ロープワークからHERO!ドロップキック、KUDOにタッチ。

KUDOミドルキック連打(右写真)、高木はテメコノヤロチョップで返して一宮にタッチ。

一宮とKUDOチョップの打ち合い、KUDOソバット、ヘッドロック、一宮ロープに振る、KUDOショルダーブロック。ロープワーク、KUDO伏せる、一宮前転で飛び越える(左写真)。しかしここで一宮息が切れたため飯伏にタッチ。KUDOも太にタッチ。

「矢場とん」Tシャツを着たまま太リングイン。チョップの打ち合い(右写真)。飯伏ミドルキック連打、飯伏ロープに振る、太切り返してショルダーブロック。

太はボディスラムからぶーちゃんローラー(左写真)、カウント2。

太が飯伏をコーナーに振ってコーナースプラッシュ、太寝っ転がる。HERO!とKUDOが太の腹を踏み台に串刺し攻撃連発(右写真)。太はKUDOにタッチ。

KUDOはコーナーに詰めて逆水平、ミドルキック、ヒザ蹴り(左写真)。首投げからサッカーボールキック、飯伏もすぐにサッカーボールキックお返し。KUDOもう一発サッカーボールキック、これには飯伏お返しできず。KUDOボディスラム、HERO!にタッチ。

HERO!コーナーから飛んでアトミックボムズアウェイ(右写真)、ギロチンドロップ→後転して起き上がるとエルボードロップ。ブレーンバスターでロープ際に投げておいてアラビアンスリングショット、カウント2。5分経過。

HERO!ロープに振る、飯伏切り返してドロップキック、HERO!の首が曲がった(左写真)。飯伏は高木にタッチ。

高木HERO!をコーナーに振ると一宮と飯伏を呼び込んでジェットストリームアタック、飯伏はポーズに付いて行けてない(右写真)。高木チョップ連打、パワードスーツのプロテクターに当たって自分が痛い。高木プロテクターはがしてチョップ、一宮にタッチ。

一宮コーナースプラッシュ(左写真)からフェースクラッシャー、ピープルズ・エルボー、カウント2。

一宮ブレーンバスター狙う、HERO!ブロック。高木が加勢に入るがKUDOも入ってブロック。飯伏・太入るが太側が勝つ(右写真)。一宮は飯伏にタッチ。飯伏ミドルキック3連打、プロテクターはがしてもう一発、カウント2。飯伏サッカーボールキック連打、カバー、カウント2。一宮にタッチ。

一宮と飯伏ダブルのショルダーブロック、一宮キャメルクラッチ、飯伏がロープの間を3往復して胸板にキック。高木にタッチ。高木ブレーンバスター(左写真)、カバーはKUDOがカット。

高木コーナーに振って突っ込む、HERO!かわしてコーナーに飛び乗っての反転ミサイルキック(右写真)、KUDOにタッチ。10分経過。

KUDOミサイルキック、コーナーに振ってのダブルニーアタックからフィッシャーマンズスープレックス(左写真)、カウント2。サッカーボールキックからライオンサルト、カウント2。太にタッチ。

太ロープに振って前蹴りからカカト落とし(右写真)で倒すと毒針エルボー、カウント2。太コーナーに振って突っ込む、高木かわしてラリアット、太ブロックして地獄突き。

太フライングソーセージ、高木ヒザでブロック(左写真)。高木も大ダメージ、一宮にタッチ。

一宮ソバット(右写真)、太はKUDOにタッチ。一宮ロープに振ってラリアット、KUDO逆上がりでかわし裏拳、バックスピンキック。KUDOコーナーに上る。

一宮もコーナーに上り腰クネの後(右写真)雪崩式フランケンシュタイナー(左写真)、カウント2。一宮は高木にタッチ。

高木サンダーファイヤーパワーボム、HERO!がカット。HERO!が高木にハイキック、フルネルソン式パニッシュbyHERO!(右写真)。KUDOロープに飛ぶ、一宮がエプロンからキック。HERO!が一宮を落としプランチャ。KUDOは高木に掌底連打、ロープに飛ぶ、高木追いかけてのラリアットからブルドッグ、飯伏にタッチ。

飯伏ムーンサルトプレス(左写真)、カウント2。

飯伏助走を付けると一回転一ひねりのプレス(右写真)。KUDO立ち上がるとバックスピンキックからバックドロップズソーキック、高木がカット。KUDOは太にタッチ。

HERO!は場外に高木を落としてスワンダイブ式プランチャ(左写真)。

太コーナーに振ってスプラッシュ、飯伏かわしてスクールボーイ(右写真)、カウント2。

太回転ケサ斬り、KUDOがソバット、ハイキック、HERO!がHERO!スプラッシュ(左写真)。

最後は太のコロニー落とし(右写真)、カウント3。

太(15分29秒 体固め)飯伏

太マイク「いやー。久しぶりに勝ったぞー!今日は調子いいなあ。普段と着てるものが違うからかな?さすが名古屋パワーだぜ!この調子でまた来年も名古屋に来るからな!最後に闘い終わればノーサイドということで一宮さん、全員で」
HERO!とKUDOはHERO!ポーズをするものと信じる。
「マ偽ナムダンスを。」HERO!とKUDO手でバッテン、高木と飯伏も嫌がる。
が、「音楽スタート!」ということで6人でダンス(左写真

主役は太(右写真)。

大盛り上がりのフィナーレ(左写真)。

三四郎集会with三和“矢場とん”太(右写真)。高木は「名古屋は当日券が出る」というジンクスがあるものの、さすがに新日本と重なった今日はダメじゃないかと思って夜も寝られぬ日々が続いた、と。しかし結果は札止めにこそなってないものの超満員ということで観客に感謝。「矢場とん」社長からも次回は協力してもらえる約束を取り付け、「次のターゲットはヨコイのあんかけスパゲティ」だそうだ。

今日は大阪と違って映像は少なめだったが、その分試合内容で魅せたというか。中スポーツセンターでの興行を定着させてゆくゆくは名古屋でもビッグマッチ、ということも将来あるんだろうか?(中スポーツセンターも狭い会場ではないが)



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