原付西日本の足跡を追う第二弾!旅日記vol.17その3
7月18日
ドリームにちりんグリーン車内部。向かいの席が空いてたので足を伸ばして寝れた。今日の予定はJR日南線で飫肥(おび)に行って飫肥城、その後バスで「どうでしょう」ロケ地からサンメッセ日南と青島を回ってシーガイアに泊る、というもの。しかしドリームにちりん下車寸前に「日南線が踏み切り事故のため運休」というアナウンス。駅に降りても駅員が事態を把握しておらず、「バスなどの代替手段を使ってください」と言うのみ。これで観光立県を標榜する県のターミナル駅員が務まるのかね?東京の駅員はこういう時は優秀だよなあ。バスの営業所に行くと飫肥行きの直行バスはない。で、油津行きのに乗って終点で飫肥行きに乗り換えればいい、と運転手が言うのでそれに従う。日南海岸をひたすら南下すること約2時間、油津に着。しかし時刻表どこ見ても飫肥行きがない。運転手がよく知らずに言ったらしい。全く。飫肥行きのバスが通る通りまで連れて行ってもらい、ようやく飫肥行きのバスに乗る。
飫肥城。大した城ではないが、宮崎県で行くとしたら伊東氏の居城のここくらいしかないからなあ。他の写真。とにもかくにも藤波イズム46都道府県達成。あとは沖縄のみ。
飫肥城大手門の脇に「おび天」(飫肥のさつま揚げ)を出す店があったので入る。味噌汁はこれも飫肥名物「かに巻汁」、そして飫肥名物の厚焼き玉子も付いた「おび天定食」。結論:名物にうまいものなし!(というか観光地の食堂に、だな。)
飫肥城下のバス停。景観に配慮したつもりだろうが、遠くから見てわかりにくいという欠点あり。11時35分発のバスでサンメッセ日南に。なんとか計画通りに戻せた。飫肥に時間遣わなかっただけだが。
サンメッセ日南のモアイ。なんでこんなところにモアイのレプリカがあるかというと、ただの模倣ではなく宮崎由来の企業が本家イースター島の倒れたモアイをまた持ち上げる復興作業に携わってた経緯から復刻を許可されたそうだ。ちなみにサンメッセ日南には「地球さん、ありがとう」というポスターが貼ってあり、蛇光教団との関係が強く疑われる。
水平線。
1時間後のバスに乗って青島に。鬼の洗濯板。この形の岩は別に青島だけにあるのではなく日南海岸ずーっとのようだ。
ずーっと続く。地層が侵食された跡らしい。
緑のとこが青島。
こんな形の岩も。
フェニックス。人が写真撮ってるのに堂々とフレームインしてくるババァども。
また1時間のみの滞在で海水浴客でごった返す青島を後にして宮崎に戻る。宮崎駅でバスを乗り継いで16時39分、ようやくシーガイア・シェラトングランデオーシャンリゾートに到着。
シェラトングランデオーシャンリゾート。旧称ホテルオーシャン45。45階建て。
到着した直後は疲れてて何もする気が起きなかったが、シーガイアに来てオーシャンドーム体験しないのも惜しいと考え直し、1500円払ってオーシャンドームに。スライダーは面白かった(カメラ持ち込み禁止)。
42階の焼酎バー。結婚式の2次会がふたつも入ってて始終騒がしく、「バー」という雰囲気ではなかった。シェラトンだなんだ言っても宮崎だからなあ。スタッフの方のレベルもシェラトンというにはちょっと、だったし(夕食のルームサービスで肉の焼き方わざわざ聞いたくせに反映されてなかったり)。2夜連続車中泊だったので今日は早めに寝る。
7月19日
リゾートホテルであるシーガイア・シェラトングランデオーシャンリゾートを出発するバスは一番早いので朝8時半。朝早く起きて観光、なんてことを許さないんだね。そういうわけで6時には起きちゃったけどゆっくり朝食(食堂のバイキング。いたって普通)を摂ってから出発。
まずは宮崎のバスの中心地・宮交シティ(南宮崎駅前。宮崎県内に鉄道は日豊本線と日南線くらいしかなく、そこの沿線以外を観光しようと思ったらバスしかない。そしてバスは宮崎駅発よりこの宮交シティ発が圧倒的に多い)までバス。そこで乗り換えて西都バスセンターまでバス。10時15分着。西都バスセンターから西都原古墳に行くバスは廃止されているのでタクシーで古墳群を見て回る。暑くなかったら歩けない距離でもないような気もしたが、道もわからないので無理はしない。
まず目に入った古墳。これよりデカいのもあったが写真に入らないので撮らず。
古墳群。ただの小山にしか見えませんが。
前方後円墳。
到着30分後のバスで宮交シティへ戻る。またバスで1時間、11時45分到着。次に綾方面に行くバスは35分後だったので宮交シティで昼食。ステーキ食ったが昨日のシーガイアのより全然うまかった。ダメかも>シーガイア。
綾待合所には13時20分着。「酒泉の杜」行きのバスは13時59分発。この39分間を使って強引に綾城見物することに。綾城は綾待合所バス停から1.3kmということだったが、結構な上りで疲れ果てる。この綾城、実際にあったものを復元したわけではなく、その時代の城を考証して建てたものらしいがデザイン的には結構好き。他の写真はここ。帰りは時間がなくなったので走る。汗だくになったが「酒泉の杜」には綾温泉があるのでOK。
59分発のバスで約10分、「酒泉の杜」到着。
酒のテーマパークには目もくれず綾陽亭の温泉直行。
風呂。温泉というよりは健康ランドっぽかったな。綾陽亭は泊まらないと良さがわからないのかな?
この時点で15時。帰りの空港行きバスは綾待合所を16時25分の発。最後の観光ポイント照葉大吊橋(てるはおおつりばし)までは8km。しかも山道。これはまたタクシーしかない。運転手さんに撮影ポイントを聞き込んで効率的に回ってもらう。まずは途中の道から見上げる。
吊橋渡る。「怖いかな?」と思ってたが、実際渡ってるときはほとんど揺れたりしないのでさほど怖くはなし。と思われたが・・・。
橋の上から140m下を見下ろす。こんなことして自分がどこにいるか意識したらさすがに恐怖感が。
網張り。今見てもなんかちと怖い。
下まで降りて写真を撮ったらすぐ山道を駆け上り、橋を戻る。戻ってきた時にはノドはカラカラ、足はブルブル。また汗かく(冷や汗も)。
日本一。酒泉の杜発のバスには間に合わなさそうだったので綾待合所までタクシーで帰る。1時間の観光で合計5,000円。
綾待合所近くの農産品直売所で売ってた日向夏シャーベット。
予定通り16時25分のバスで空港に。17時40分着。空港のレストランで地鶏の網焼と冷汁の定食を食べる。地鶏は固いだけでいまいち。
初体験の冷汁はうまかった。
19時、JALの1888便に搭乗。オーバーブッキングが発生し「乗り換えのお願い」が出ていた。明日まで休めるんだったら応じてもいいけどねえ。宿泊代は出るし。夕焼けの中を飛ぶMD90。羽田には20時50分到着。16日18時半から19日21時半までの75時間中25時間もバスに乗ってたぞ、今回。ちなみにベッドに寝てた時間は6時間。
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