ZERO-ONE U$A 1/31その2



第7試合 NWA認定ユナイテッドナショナルヘビー級選手権
スティーヴ・コリノ(王者)vs マサ・タナカ(挑戦者)

ストラップマッチということで両者の腕に革のストラップが着けられる(左写真)。するとタナカのマネジャーのマックがレフェリーを殴り倒す。

マックが上着を脱ぐとレフェリーシャツ。即刻試合開始のベルを要請(右写真)。

ストラップを引っ張り合う両者。タナカがマックに手助けを求める。マック手伝ってコリノを引っ張り込む。タナカラリアット。コリノはパンチで反撃、コーナーに詰めてパンチ連打(左写真)。タナカ場外エスケープ、ストラップを引っ張ってコリノも場外に引きずり出す。

タナカは花道でイス攻撃、DDT、パイルドライバー。リングに戻ったコリノは大流血(右写真)。タナカはストラップでコリノの首を絞める。

机の破片でさらにコリノの傷口をえぐるタナカ(左写真)。タナカは机をコーナーに立てかけてそこにパワーボムを狙うがコリノはリバース。

コリノがパンチ、マックがその腕を捕まえて制止、そこにタナカがアックスボンバー?(右写真)タナカはコリノを抱え上げると机目掛けてパワーボム、カウント2。タナカエルボー、パンチ連打。コリノダウン、タナカカバー、カウント2。

タナカとマックがダブルのクローズライン狙う、コリノかわして2人をDDT。そして田中将斗の得意なスタナー+DDTに(左写真)。

コリノは机で反撃(右写真)、イスをリング内に積み重ねてその上にタナカをボディスラム。ようやく本来のレフェリーが復活。

コリノラリアット(左写真)、スーパーフライを狙ってコーナーに上る。タナカがストラップを引っ張るとコリノは自分が積んだイスの山に突っ込む。

タナカはコリノをコーナーに上げて雪崩式ブレーンバスター(右写真)、カウント2。

タナカスイングDDT(左写真)、これも2。

タナカイスの上にコリノをボディスラム、コーナーに上がってスーパーフライ(右写真)、カバーはコーボーがカット。コービーさらに急所蹴り、コリノがスクールボーイ、しかしカウントは2。

タナカはコリノの首にストラップを巻きつけるとエプロンに放り出して絞首刑、レフェリーがストップ。

タナカ(12分14秒 レフェリーストップ)コリノ

タナカは「このベルトはハードコアベルトにする、第一の挑戦者はグラジや!おいカズ・ハヤシ、グラジによう伝えとけ!」と。FMW〜ECWの黄金カードがZERO-ONEで復活するのか?


第8試合 3-keyダンス
Low-ki vs レオナルド・スパンキー vs フランキー・カザリアン

女性ファンをコーナーに上げてタイタニックポーズを取るスパンキー(右写真)。

Low-kiがスパンキーにドロップキック、フランキーにもドロップキック打つがフランキーはかわし619に。Low-kiとスパンキーが花道でもつれる、フランキーは2人にドロップキック、場外に落とすとプランチャ。フランキーがスパンキーをリングに戻してカバー、カウント2。スパンキー起き上がるとトラースキック。Low-kiも戻ってモンゴリアンチョップ、フラッシングエルボーからドロップキック(左写真)。

フランキーをコーナーに振ってスパンキーはサマーソルトキック、Low-kiはコーナー反転キック。Low-kiコーナートップに上る、フランキーはDDTで引きずり落とす、カウント2。スパンキーがフランキーにパンチ、Low-kiがスパンキーにハイキック、スパンキーダウン。Low-kiカバー、フランキーがカット。Low-kiはフランキーにしがみついた状態でドラゴンスリーパー(右写真)、スパンキーがトラースキックでカット。

ロープワークからフランキーがLow-kiにビッグブーツ(左写真)、スパンキーはフランキーにトラースキック、場外に落とすとトペ・コン。

リングに戻すとLow-kiがスパンキーをキークラッシャーの体勢で抱え上げ、フランキーに投げつける。Low-kiまずフランキーをカバー、カウント2。続いてスパンキーをカバー、これも2。

Low-kiはスパンキーに逆水平連打、コーナーに振って串刺しラリアット、そしてダブルアームスープレックス(左写真)、カバーはフランキーがカット。Low-kiコーナーに上ってフェニックススプラッシュ、スパンキーかわす。フランキーがLow-kiを場外に落とす。

スパンキーがフランキーにトラースキック(右写真)。

スライスドブレッド#2を狙うがフランキーはスリーパーに切り返す(左写真)。

再度スライスドブレッドの体勢に、フランキーブロック。Low-kiが戻る、スパンキーはLow-kiを蹴ってスライスドブレッドに持って行く(右写真)。Low-kiはまたもスパンキーをキークラッシャーの体勢に抱え上げてフランキーにぶつける。

Low-kiコーナーに上る、フランキーがジャンプしてトラースキック(左写真)、Low-ki転落。フランキーコーナーに上る。

スパンキー下からキック、トップロープに上りスーパースライスドブレッド#2(右写真)、カウント3。

スパンキー(9分42秒 片エビ固め)フランキー

第8試合 ハシフ・カーン vs マグマ・ザ・キラウェア

弟子(みんな同じメイク)を従えて入場のハシフ・カーン(左写真)。

ロックアップ、マグマが押し込む、クリーンブレーク。再度ロックアップ、今度はハシフは押し込む、離れ際に地獄突き(右写真)。三度目はマグマがコーナーに詰めて逆水平連打。

ハシフはケサ斬りチョップ3連打で反撃(左写真)。さらにローキック打ち込む。マグマパンチ。

手四つから力比べ(右写真)、マグマがキック。マグマロープに振ってラリアット、ハシフかわしてトラースキック、マグマかわしてハシフは場外転落。マグマ客席にハシフを振る、さらに場外で逆水平、リングに戻してカバー、カウント2。

マグマチョーク攻撃、ロープに振ってサイドウォークスラム、ハシフの足がロープにかかる。マグマチョーク攻撃、ベアハッグ(左写真)、ハシフはモンゴリアンチョップで脱出。ハシフ地獄突き、モンゴリアンチョップ連打、ローキック3連打。

ハシフがDDT狙うがマグマブロック。ロープに飛んでラリアット。マグマストンピング、ボディスラムからコーナーに上ってダイビングプレス、ハシフかわしてロープに飛ぶとニールキック(右写真)。

最後は三角絞め、マグマギブアップ。

ハシフ(7分42秒 三角絞め)マグマ


弟子達を勝利を喜ぶハシフ(右写真)。

三田佐代子が「勝利者賞」(黒豚10頭)プレゼントと勝利者インタビューのためリングに(左写真)。

最初は「キラー・カーン!」「朝青龍!」「ブデ!」などと応えていたハシフだが、「ドラム・カーン」と言って場を寒くしてしまうと「まだやんのか?」
結局橋本に戻って「1、2、3、ZERO-ONE!」で締めた。

で、結局亀路は試合終了までに到着せず試合消滅。最初そういうアナウンスがなかったのでみんな忘れたのかと思ったよ。



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