Cruiser's-Game 2nd 9.7 1st RINGその3
4th Game グレン“Q”スペクター vs 藤田峰雄
久々の来日のグレン。入場テーマはクイーンの名曲「Don't Stop Me Now」。「NWA UPSTATE」のベルト(そういうプロモーションがあるらしい。KUDOも参戦)を巻いてきたグレン、最初にレフェリー相手にちょっとだけゲイ・ムーヴ。

しかし試合はシリアスに。ロックアップから腕を取る(右写真)。

もぐり込んで飛行機投げ(左写真)アメリカの選手は結構序盤でこの技を見せる。

藤田はヘッドロックからタイガースピンでグレンを倒す(右写真)。藤田バック取る。

しかしグレンは下からスリーパー、上になる(左写真)。

ここからクラシックな大技リバース・ロメロ・スペシャルに(右写真)。

ロープワークからホイップ合戦(左写真)。

藤田はヘッドシザーズホイップに(右写真)。足のすくい合い、フライングメイヤーとヘッドシザーズの攻防。誰もが見せる動きだが、グレンは途中で「目が回った」というような素振りを見せる。こういうアクセントが一味違う。

ブレークしたかと思いきやルー・テーズのような正面飛びドロップキック(左写真)、藤田はコーナーまで吹っ飛ぶ。

グレンは串刺しエルボー(右写真)で藤田をコーナーに座らせる。

助走を付けてアイアン・アス(左写真)。グレンは藤田を寝せるとセントーン。

グレンはスリーパーに捕らえる(右写真)。藤田ロープ。そのままロープ際で立ち上がった藤田にグレンはエルボー、場外に落とす。

グレンはトペ・スイシーダ(左写真)。

藤田をリングに戻して観客に向かってポーズ(右写真)。

そのスキを突いて藤田がプランチャ(左写真)。5分経過。

グレンリングに戻るとチョップの打ち合い(右写真)。

助走を付けてヒザ蹴り(左写真)。

そしてラリアット(右写真)、カウント2。

グレンバックドロップ(左写真)

ボーンヤード風の固め技に(右写真)。

グレンはサイドヘッドロックに。リリースしてロープに飛ぶとフライングエルボー(左写真)、カウント2。

グレン垂直落下式ブレーンバスター(右写真)、カウント2。

グレンコーナーに振って突っ込む、藤田カウンターのキック。藤田ボディスラムのように抱えて回転しながらアームブリーカーに(左写真)。

藤田ドロップキック(右写真)、コーナーに上る。

グレンデッドリードライヴ(左写真)、今度はグレンがコーナーに上る。

藤田ドロップキック(右写真)。

コーナーに上って雪崩式ブレーンバスター(左写真)、カウント2。

藤田ジャーマン、体勢崩れる(右写真)がカウント2。ボディスラム風に抱えて腹から落とす。カバーはカウント2。10分経過。

藤田エプロンに出てスワンダイブの450°スプラッシュ(左写真)、しかしグレンは2で返す。

立ち上がったグレンに藤田が突っ込む、グレンキャッチ(右写真)。

その体勢から持ち上げてフィッシャーマンズバスター(左写真)、カウント2。

グレンがポーズを決めてノド輪に、藤田持ち上げられるがウラカン・ラナに。グレン再度ノド輪、今度はエビ固めに、カウント2。しかしグレンは三度目のノド輪からミラクル・エクスタシー(右写真)、カウント3。
グレン(11分41秒 ミラクル・エクスタシー)藤田
グレンがマイク「Finally, Glenn Spectre is back HOME to Japan!」
Welcome back, Glenn!
興行全体のアクセントとしても一人位アメリカ勢が入っていた方がいいかもね。
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