DDT NON-FIX "2.2"その2



第3試合 マッスル坂井 vs PSJ

「今日はやる気」の坂井はガウンを着たままのPSJにチョップで先制(右写真)。

そのままコーナーに詰めるが(左写真)突っ込んでいったところにPSJはグリーンミスト。

PSJマウントパンチ(右写真)。

PSJスリーパー(左写真)、坂井ロープ。

PSJは坂井の顔面にキック、さらに胸板にキック(右写真)。カバーと見せかけてチョーク。

PSJはマムシバイスに移行(左写真)、坂井何とかロープに。PSJキック入れて再びマムシバイスに。締め上げるがこれは坂井の必死の抵抗で外れる。

PSJロープに振ってキチンシンク、チョークスラム(右写真)。

坂井は完全に投げられたにもかかわらずいつの間にか腕ひしぎ十字固めに(左写真)。PSJロープ。

坂井マッスルボンバー(右写真)。

そしてF5(左写真)。

PSJはカウント2で返すと下からアームロックに(右写真)、坂井ロープ。

PSJロープに飛ぶ、坂井マッスルキック(左写真)。

坂井再度F5、PSJ着地してヒザ蹴りで倒すとマムシバイス(右写真)、坂井ギブアップ。

PSJ(4分34秒 マムシバイス)坂井

PSJ「仕掛けておいてそのザマかヘタレ!おいディーノ、お前の金なんか知らねーよ。」

坂井「証拠出してみろ!」
PSJ「証拠なんかあるわけねーだろ。いつも出してんのはお前だろ?」
ディーノ「何?今の下ネタ?客が少ないからってそう来るとは思わなかったわ。」
PSJ「ヘタレども、覚悟してこいよ!いつでもやってやる!」蛇光さっさと退場。
ディーノ「最近、先に帰ったもん勝ちになってるわね。」

マッスル用のマイクスタンドが出てくる(右写真「もう後戻りできなくなってる。みんなマッスルの締めを見たいでしょ!」客拍手。
「悲しいけど・・・・客って残酷なものよ。」ディーノと高梨退場。
坂井「待て!・・・・・友達だろ。」

坂井マイクを取ると「俺はこの2年間、練習なんてやってないさ!練習なんかせずにDDTの勢いに乗ってきただけだ!その俺が、初めて練習してでも勝ちたいと思う相手にめぐり合った。それがポイズン澤田JULIEだ!」

坂井はディーノと高梨を呼び込むと「マッスル三本締め」を提案。極めて低いテンションで「マママ、マママ、マママッスル」右写真)。

結局ディーノの2万5千円はどうなったのか?蛇光の資金集め策とは何だったのか?そしてハンター・ハースト・ヘルムスリーがHHHになったようにポイズン澤田JULIEも「PSJ」という呼び方が定着するのだろうか?


「インフォメーションコーナー改めチェリーのさくらんぼ通信!」

今日は「開始時間は7時半で完熟。」という具合に語尾がすべて「完熟。」右写真)なんかツボにはまる。締めは「世界を取りかねない、チェリーボーイ!」


第4試合 諸橋晴也&タノムサク鳥羽 vs 電ゲ偽ネットワーク&健心

一宮は入場すると最前列の観客にクラッカーを配る。試合が始まると鳥羽を場外に連れ出し観客にクラッカー一斉射撃させる(左写真)。

諸橋と一宮リングに戻りエルボーの打ち合い(右写真)。諸橋ロープに飛ぶ、一宮キチンシンク。一宮ラリアット、諸橋ブロックしてダイヤモンドカッター。ロープに飛ぶ、一宮伏せる、諸橋が帰ってきたところをリープフロッグでかわそうとするが諸橋はそれを読んで着地したところに急所蹴り。

諸橋DDT、キャメルクラッチにとって鳥羽を呼び込む。鳥羽顔面にキック(左写真)。ダブルでコーナーに振る、一宮は諸橋の突進をかわし鳥羽にラリアット、返す刀で諸橋にもエルボー。健心にタッチ。

健心逆水平(右写真)。鳥羽ミドルキックで返す。健心また逆水平、鳥羽もミドルキック。健心3発目の逆水平で倒す。

健心ボディスラム、ブレーンバスター(左写真)、カウント2。一宮にタッチ。

一宮はロープに詰めて巨大クラッカーを鳥羽の目の前で炸裂させる(右写真)。鳥羽泣く。

一宮キャメルクラッチに取る、健心が入って爆裂板攻撃(左写真)。

健心逆エビ固め、鳥羽ロープ。健心またリング中央に(右写真)。諸橋カット。

健心がキャメルクラッチに、今度は一宮が爆裂板攻撃(左写真)。5分経過。

健心コーナーに振ってフェースクラッシャー。健心ブレーンバスター狙う、鳥羽着地してパンチ、キック。健心キャッチするが鳥羽はパンチ、バックスピンキック(右写真)、諸橋にタッチ。

諸橋ショルダーブロック、ロープに飛ぶ、健心ラリアット、諸橋かわしてショルダーブロックで倒す。諸橋投げっ放しジャーマン、カウント2。鳥羽にタッチ。鳥羽ボディアッパー、ヒザ蹴り、カカト落とし(左写真)、カウント2。

鳥羽コーナーに詰めてパンチ連打(右写真)距離を取って突っ込む、健心カウンターのラリアット、一宮にタッチ。

一宮張り手、鳥羽ストレート(左写真)。一宮張り手、鳥羽ローからハイ、一宮ダウン。鳥羽は諸橋にタッチ。この打ち合いは緊張感あった。

諸橋パワーボム狙う、一宮ブロック。諸橋張り手入れてパワーボム(右写真)、カウント2。

諸橋ロープに飛ぶ、一宮ラリアット(左写真)。

一宮バック取る、諸橋急所蹴り。諸橋ボディスラムからコーナーに上ってダイビングヘッドバット(右写真)、カウント2。

諸橋クォーラルドライバー(左写真)、カバーは健心がカット。鳥羽が健心を場外に出す。

諸橋ロープに飛ぶ、クォーラルボンバーと一宮のラリアットは相打ちに(右写真)。

しかしすぐに諸橋クォーラルボンバーを叩き込むと再度のクォーラルドライバー(左写真)、3カウント。

諸橋(8分57秒 片エビ固め)一宮

そこに橋本と守部が乱入、守部が諸橋にジェロドライバー(右写真)。守部「おいメビウスの先輩!大したことねえなあ。ここのヒールはこんなもんか?」
橋本も「おい諸橋、お前を虐待しに来たぞ。お前にされたことは忘れてへんからな。」
ホンダが「DDTのすべてのベルトをFECがいただきます。」

FECダブルのクローズライン狙う、諸橋かわして2人にラリアット(左写真)。「おいクソブタ!メビウスのカス!てめーらフザけやがって!俺は本気で怒ってるぞ!来いよ!」また乱闘。
セコンドに分けられると「おい、おめーら挑戦させてやるよ。覚悟して来いよ!おいお前ら、俺らはいろんなデスマッチやってきたよな?前回なんか猿だぜ。強さ証明したよな?あいつらとやってやるよ。お前ら見とけよバカ!」


控室に戻ってきた健心(右写真)と泉州が前回後楽園に続いてまた口論。

「今年どうやって生きていくか考えろってんだ!」



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