DDT NON-FIX "2.9"その3



休憩明けはチェリーのさくらんぼ通信。「頭と首の調子はよくなりましたが、悪いのは顔です。まいっちんぐ。」


第4試合 KO-D無差別級王座次期挑戦者決定トーナメント1回戦
高木三四郎 vs 泉州力

こっちがセミか。

ロックアップ、高木ロープに押し込む、ブレーク。再度ロックアップ、泉州がヘッドロック。高木切り返して腕ひねる。泉州切り返す、高木さらに切り返しエルボースタッブ。泉州ロープ。またロックアップ、泉州ヘッドロック。高木ロープに振ろうとするが泉州は放さない(右写真)。泉州フライングメイヤー、高木はエビ固めに、カウント2。

高木ボディにヒジ入れてロープに振る、泉州振らせない。高木力でヘッドロック返そうとする、泉州返させないが高木はスキを見つけてロープに振る、泉州ショルダーブロック。泉州ロープに飛ぶ、高木マットに伏せてかわしドロップキック、泉州ロープをつかんでスカす。泉州ロープに飛ぶ、高木素早く立ち上がってドロップキック(左写真)。

高木腕を取る、泉州は腕を固められたままボディスラムで投げる。泉州ストンピング(右写真)、首投げから首4の字。リリースして立ち上がると首投げからスリーパー。高木は髪を引っ張ってブレーク。

泉州ブレーンバスター狙う、高木背後に着地してスクールボーイ(左写真)。

泉州カウント2で切り返すと腕ひしぎ十字固めに(右写真)。高木ロープ。5分経過。

泉州コーナーに振って突っ込む、高木かわしてラリアット(左写真)、カウント2。

高木ブレーンバスター(右写真)、カウント2。高木ボディスラム、コーナーに上ってダイビングエルボードロップ、カウント2。

高木掟破りのサソリ固めに(左写真)、泉州は腕立てからロープエスケープ。

高木チョップ、泉州張り手(右写真)。高木ダウン。

泉州リキラリアットで倒しサソリ固め(左写真)。しかし体勢崩れる。

泉州リキラリアット、高木かわす。泉州掟破りのストーンコールド・スタナー、カウント2。泉州ロープに飛ぶ、高木カニばさみでロープにもたれかからせるとヒップドロップ(右写真

高木投げっ放しジャーマン(左写真)、両者ダウン。

高木コーナーに上る、泉州雪崩式ブレーンバスター狙ってコーナーに。高木ブロックすると雪崩式三四郎スタナー(右写真)、カバー、泉州2で返す。

高木スタナー狙う、泉州はバックドロップに切り返す(左写真)、カウント2。

泉州は高木が立ち上がるのを待ってもう一発リキラリアット(右写真)。10分経過。

泉州ロープに飛ぶ、高木は追いかけてサンシローズライン、そして三四郎スタナー2000(左写真)、カウント3。

高木(10分6秒 片エビ固め)泉州
※高木決勝進出。

雪崩式三四郎スタナーという驚異の技より三四郎スタナーといういつものフィニッシャーで3カウント。ここもWWEチックかも。


第5試合 KO-D無差別級王座次期挑戦者決定トーナメント1回戦
HERO! vs KUDO

HERO!がローキック、KUDOブロック。HERO!タックル、KUDO切る、HERO!腕を手繰ってネックロックに(右写真)。KUDO切り返すがHERO!さらに切り返す。

KUDOハンマーロックに切り返しネックロックに移行(左写真)、HERO!ヘッドシザーズ。KUDO外して立ち上がる。KUDOタックルで倒してマウントから十字に、HERO!上体を起こして逆に十字に、KUDO上体を起こして上になる。パンチ腕を抜いてパンチ、ブレーク。

HERO!ビクトル投げ、KUDO切り返してアキレス腱固め、HERO!クロスヒールホールドに切り返す(右写真)。こういう攻防久しぶりに見た。両者技を解く。HERO!レッグロック、両者立ち上がる。

HERO!チョップ、ヘッドロック、KUDOロープに振る、HERO!ショルダーブロック。HERO!ロープに飛ぶ、KUDOドロップキック、HERO!場外転落。KUDOトペ狙ってロープに飛ぶ、HERO!素早くリングに戻ってクロスチョップ(左写真)、ロープに飛んでギロチンドロップ。

HERO!逆エビ、KUDOロープ。HERO!コーナーに振ってHERO!キック。HERO!ブレーンバスター狙う、KUDOブロックして逆に投げる。KUDOバック取る、HERO!ヒジでブレーク。KUDOロープに飛ぶ、HERO!フランケンシュタイナー(右写真)。KUDO場外転落。HERO!プランチャ?いやリングにとどまってポーズ。

HERO!ロープ際まで行ってKUDOを挑発。KUDO足を引っ張ってHERO!を倒すとリング下からビッグブーツ。HERO!が場外転落。KUDOがリングに戻り助走付けてトップロープノータッチトペコン。リングに戻るとミドルキック連打(左写真)。

HERO!は途中でパワードスーツを取る(右写真)。

KUDO直にミドルキックを3連打(左写真)、HERO!ダウン。

KUDOストンピング、コーナーに振って串刺しダブルニーアタックからフィッシャーマンズスープレックス(右写真)、カウント2。

KUDOボディにパンチ、ソバット(左写真)、バックスピンキックからジャーマン、カウント2。KUDO首投げからコーナーに上る、HERO!下から串刺しニールキック、KUDOを落とすとコーナーからプランチャ。

リングに戻すとコーナーに振る、KUDO切り返す、HERO!突進をかわして反転ドロップキック、KUDOスカす。KUDOキック、バックスピンキック、HERO!かわして水面蹴りで倒すと延髄蹴り(右写真)、カウント2。

HERO!ファルコンアロー、カウント2。HERO!はフルネルソン式パニッシュbyHERO!(左写真)。

HERO!コーナーに上ってHERO!スプラッシュII(右写真)、KUDO2で返す。10分経過。

HERO!コーナーに上る、KUDOがロープ揺らす。KUDOコーナーに上って雪崩式ブレーンバスター狙う。HERO!ブロックして場外に投げようとする。が、結局KUDOが雪崩式ブレーンバスターに(左写真)。両者ダウン。

KUDO張り手、HERO!張り手返しハイキック、背中を見せたKUDOにフブキ・ラナ(右写真)、カウント2。

HERO!エルボー、KUDOかわして逆上がり、逆さ押さえ込みに、カウント2。しかしHERO!ハイキック、HERO!ドライバーを宣言。KUDOブロックして担ぎ上げるとシュバイン風に叩きつける(左写真)。

KUDOバズソーキック(右写真)、カウント2。

コーナーに上ってダイビングダブルニードロップ(左写真)、カウント2。

KUDOバズソーキック連発。HERO!「来てみろーっ!」と叫ぶ。KUDOはさらに左、右のバズソーキックを連打(右写真)。HERO!前のめりに倒れる。

HERO!をうつぶせにしたままKUDOはコーナーに上り、後頭部目掛けてダイビングダブルニードロップ(左写真)、これでカウント3。

KUDO(13分27秒 片エビ固め)HERO!
※KUDO決勝進出

KUDOマイク(右写真)。「勝ったよ・・・次は誰か高木三四郎か?・・・泉州よりはやりやすいな。HERO!ありがとう!」


HERO!マイク「負けてマイクというのもちょっとカッコ悪いけど、KUDO、今日のお前は強かった。HERO!に勝ったんだから次は高木三四郎に勝って、後楽園でディック東郷に勝ってKO-Dのベルトを取り戻してくれ!その暁にはHERO!が最初の挑戦者としてベルトに挑戦する。約束だぞ!」
2人握手、ハグ(左写真)。


高木が一瞬出てきてサッカーワールドカップ最終予選日本vs北朝鮮の結果を報告。そのまま帰ろうとするが坂井が銃を突きつけ「締めろ」と脅す(右写真)。そして集会に。

しかし高木は坂井にダメ出し(左写真)。最後は「3、2、1、マッスルマッスル!」で高木が締め。

今日は前半笑い、後半シングル2戦でシリアスとメリハリの利いた興行だった。ディーノ、坂井、マサのグダグダ感も形になってきたし。



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