DDT Shizuoka Express 2005 2/13 清水マリンビル大会その2



第3試合 マッスル坂井 vs スタンガン高村

先に入場していた坂井は高村がリングに上がると練習生の猪俣をぶつける(左写真)。坂井ロープに振ってショルダースルー、高村は場外に。坂井も追う。


しかし高村は場外で形勢逆転、坂井に鉄柱攻撃(右写真)。さらに客席に投げ込む。戻ってくると坂井は額から流血。


高村はリングに戻してイス攻撃(左写真)。グレースの反則カウントも無視。グレース無理やり引き剥がす。


高村ロープに振ってコブラクロー。額の傷口をロープにこすりつけてさらにフォーク攻撃(右写真)。


高村ネックブリーカードロップ、コブラクロー(左写真)。グレースはカウント取らず。高村改めてカバーに、カウント2。5分経過。


高村ロープに振ってラリアット、坂井かわしてパンチ連打からバイオニックエルボー、バックドロップ(右写真)。


練習生の中澤が坂井にサーベルを渡す。坂井「こんなもんが落ちてましたがぁ」と言いながら高村に斬りつける(左写真)。


坂井は高村の額にサーベルを突きたてて流血させる(右写真)。


坂井パンチ連打から担ぎ上げるとF5(左写真)、カウント2。


一旦坂井が捨てたサーベルをまた中澤が坂井にトス。坂井はサーベル持ってコーナーに。ダイビングサーベルドロップ(右写真)は高村かわす。


高村はリング上で堂々とパウダー袋を仕込み、突っ込んできた坂井に投げつける(左写真)。


高村コーナーからダイビングサーベルドロップ(右写真)、そしてコブラクロー、カウント3。

高村(8分20秒 コブラクローホールド)坂井

高村は観客席を荒らしながら退場。ようやく立ち上がった坂井は「スタンガン高村!なんで高村の曲が流れて、俺が負けたみたいになってるんだぁ!負けるわけないじゃないかぁ!・・・負けたけど。せっかく静岡まで来たのに恥ずかしい・・・静岡のみなさんはわかってないかもしれないけど、僕は東京で今一番人気のあるバイオニックプロレスラーです。日本だけではなく世界を股に掛けて活躍するバイオニックプロレスラーです!今日の試合はいつもの3分の1も出せてません。」
「バイオニックプロレスラー」というカテゴリには坂井しかいないから「一番」も間違いではない。
「清水・・・いい港町ですね。毎日僕は清水港で揚がった魚を食って食って食っては吐いて食っては吐いてすっかり過食症です!みなさんと同じです!それではみなさん御起立ください!みなさん思い思いのマッスルを。百人いれば百通りのマッスルがあります!スリー、ツー、ワン、マッスルマッスル!」
このマイクが大ウケ。地方だって別に変わらん。高村は・・・・一回見れば十分かな。


第4試合 柿本大地 vs 伊藤博之(チームアライアンス)

静岡第一テレビのカメラクルーを従えて入場の伊藤博之(左写真)。タイツにはRINGSのマーク。


伊藤ローキック、ミドルキック連打(右写真)。


コーナーに詰めてヒザ蹴り連打(左写真)。柿本は対角線コーナーに押し込んでエルボー、ロープに振ろうとするが伊藤は振らせない。柿本串刺しエルボー、伊藤かわしてハイキック、柿本かわしてドロップキック、伊藤スカす。


バックの取り合い、両者立ち上がる。伊藤掌底、ヒザ蹴り、バック取る、柿本切り返して肩固め、伊藤は脱出すると下から十字に(右写真)、柿本ロープ。


柿本タックル、伊藤切って上になるとヘッドシザーズ(左写真)。


伊藤は十字に(右写真)、しかし伊藤の体がエプロンに出ていたためブレークを命じられる。柿本コーナーに詰めてエルボー、伊藤は掌底、ハイキック2連発、ミドルキック。柿本は場外エスケープ。


柿本カウント11で戻るとタックル、伊藤切ってワキ固めに。柿本ブロックして立ち上がる。柿本ドロップキック、伊藤スカしてスリーパー、リリースしてマウントパンチ(左写真)。ヒザ十字に行くが柿本切り返す。5分経過。


柿本エルボー、伊藤ハイキック、ヒザ蹴り。柿本STO風に押し倒す。柿本バックドロップ(右写真)。ドロップキックはまたもスカされる。


柿本強引にサイドスープレックス(左写真)、コーナーに上ってダイビングエルボードロップ、伊藤かわす。


伊藤はバック取ると裏投げ風のスープレックス(右写真)。


伊藤ミドルキック、柿本バック取ってジャーマン狙う、伊藤ブレークしてビクトル投げ(左写真)、柿本タップ。

伊藤(7分1秒 ビクトル投げ)柿本


第5試合 諸橋晴也&タノムサク鳥羽 vs KUDO&マサ高梨

先発は諸橋と高梨。手四つでスタート(右写真)、しかしブレーク。ロックアップ、高梨がバック取る、諸橋腕ひねる。高梨切り返す。諸橋足をすくって倒すとエルボードロップからレッグロックに。高梨十字に切り返す、諸橋エビ固め、カウント2。諸橋ヘッドロックからフライングメイヤー、高梨ヘッドシザーズで切り返す。ブレーク。両軍タッチ。


鳥羽とKUDOは蹴り合い(左写真)。スピンキックの相打ちからKUDOがキックを連打して倒す。高梨にタッチ。高梨ストンピング、逆水平、コーナーに詰めてさらに逆水平。対角線コーナーに振って串刺しニーアタック。腕をひねるが鳥羽はパンチで脱出。諸橋にタッチ。


諸橋キック連打、コーナーで踏みつけ。諸橋チョップ、高梨もチョップ打ち返す(右写真)。


諸橋はサミング、高梨の鼻に指を突っ込んで観客に見せ付ける(左写真)。ヒザ蹴り打ち込んで鳥羽にタッチ。


鳥羽は高梨をコーナーに詰めてミドルキック連打(右写真)「まだまだー!」はなし。5分経過。


鳥羽ヒザ蹴り、アッパー、カカト落とし、諸橋にタッチ。諸橋逆片エビ、高梨ロープ。諸橋逆エビ、KUDOカット。高梨立ち上がってキック、ロープに振る、諸橋切り返してラリアット、高梨かわしてコルバタ(左写真)、KUDOにタッチ。


KUDOキック、ドロップキック。鳥羽が入ってパンチ、KUDOかわしてヒザ蹴り。KUDO諸橋をコーナーに振る、諸橋切り返して突っ込む、KUDOかわしてバック取るとジャーマン(右写真)、カウント2。


KUDOミドルキック、諸橋キャッチ、KUDO延髄蹴りに。KUDOマチュピチュ(左写真)、カウント2。高梨にタッチ。


高梨キック、コーナーに振る、諸橋切り返す、高梨コーナーに上ってミサイルキック。高梨チンクラッシャー、顔面にドロップキック、カウント2。コブラクラッチに固めて後ろに引き倒す。


高梨ロープに飛ぶ、諸橋風車式バックブリーカーに切り返す(左写真)。鳥羽にタッチ。


鳥羽ヒザ蹴り、ボディとアゴにアッパー連打、カウント2。ヒザ蹴り入れてファイナルカット(右写真)、カウント2。


鳥羽パンチ、バックブロー、高梨かわしてDDT(左写真)、KUDOにタッチ。


KUDOボディにパンチ、スピンキックで倒してバズソーキック(右写真)、カウント2。


コーナーに上ってダイビングダブルニードロップ(左写真)、カバーは諸橋がカット。KUDOキック、諸橋キャッチして急所蹴り。鳥羽は諸橋にタッチ。


諸橋パワーボム狙うがKUDOはリバースすると頭から落とす(右写真)、カウント2。高梨にタッチ。


高梨ロープに飛んで稲妻レッグラリアット、カウント2。ダドリードッグ(左写真)、カウント2。高梨バック取る、諸橋急所蹴り。諸橋ボディスラム、コーナーに上ってダイビングヘッドバット、KUDOカット。


諸橋クォーラルボンバー、カウント2。クォーラルドライバーは高梨着地して裏マヒストラル、カウント2。高梨ロープに飛ぶ、諸橋クォーラルボンバー(右写真)、カウント2。


KUDO入るが鳥羽がバックブローで止める。諸橋クォーラルドライバー(左写真)、カウント3。

諸橋(13分24秒 片エビ固め)高梨




その3へ。