NON-FIX "3.20" Blue Fieldその2



第3試合 諸橋晴也、タノムサク鳥羽、猪熊裕介? vs ディック東郷、橋本友彦、守部宣孝

諸橋&鳥羽、FECに続いて最後に猪熊が入場するが手にはトイレットペーパー。しかし花道の途中まで来たところで「タイム」のサイン(右写真)、トイレへと引き返す。東郷と橋本は鳥羽を場外に。諸橋と守部で試合スタート。諸橋エルボー、ボディスラムからストンピング、鳥羽にタッチ。

鳥羽守部にストレート、ボディアッパーからカカト落とし(左写真)。さらにミドルキック、守部キャッチ、低空ドロップキックを軸足に。鳥羽は花道にエスケープ。しかし橋本と守部が追いかけて花道に両ヒザを叩きつける。

リングに戻して東郷が足へのストンピング連打(右写真)。足へのエルボードロップからレッグロック、鳥羽がロープに逃げるとリング中央まで引きずって再度エルボードロップからレッグロック。橋本にタッチ。

橋本ストンピングから逆片エビ。そこに猪熊が戻ってくる(左写真)。東郷が花道で軽くお腹を刺激すると猪熊あえなくトイレへUターン。橋本は足へのキック連打からカバー、カウント2。守部にタッチ。

守部も足へのキック、ストンピング。イスを持ち出して足に一撃。そのイスで足を挟んでもう一脚のイスで上から殴りつける(右写真)。5分経過。

守部は鳥羽をコーナーに逆さ吊りにするとヒザ目掛けてドロップキック(左写真)、足4の字固めに。諸橋がカットに入ろうとするが東郷が阻止。鳥羽はなんとか自力でロープ。守部は橋本にタッチ。

橋本ストンピング、鳥羽を立たせてミドルキック2発(右写真)。鳥羽は3発目をかわしてパンチ、ジャンピングハイキックでようやく諸橋にタッチ。

諸橋は突っ込んできた橋本をかわして投げっ放しジャーマン(左写真)、東郷と守部がダブルでロープに振るが逆に2人にラリアット。

橋本の巨体を抱え上げてパワーボム(右写真)、カウント2。

諸橋ロープに飛ぶ、東郷がエプロンからキック。そこに橋本がハイキック(左写真)、東郷にタッチ。

東郷ラリアットで倒しペディグリー(右写真)、コーナーに上る。

諸橋も上り雪崩式ブレーンバスター(左写真)、カウント2で東郷キックアウトすると逆にエビ固めに。諸橋が返すとそのままクロスフェースに移行、これは鳥羽がカット。東郷は守部にコーナーに上がるよう指示、守部コーナーからダイブして急所にパンチ、東郷がカバー、カウント2。

守部入ってブレーンバスター3連発(右写真)、エプロンに出るとスワンダイブ式サマーソルトドロップ、カウント2。10分経過。

守部イスの上へのパイルドライバー(左写真)。

橋本がラリアット(右写真)。

守部がジェロドライバー(左写真)、カウント3。

守部(10分50秒 片エビ固め)諸橋

諸橋マイク「チクショー、あいつらフザケんな!こんなんで勝ったと思うなよ。ハンディキャップだったじゃねえか!27日、あいつらFECぶっ潰してやるホントによぉ。正美のよぉ、笑顔が、かわいい笑顔がなくなっちまったんだよ後楽園から。正美出て来い!」

やっぱりFECに連れてこられる正美(右写真)。コーナーでホンダに踏みつけられてもなすがまま。ホンダ「おや、抵抗しないんですか?ちょっとは賢くなったようですねえ。それじゃ弟の前で兄貴の公開処刑行いますか。」橋本がモリガンズ・ボムの体勢に入る。

すると正美が飛び掛って橋本にパンチ(左写真)、モリガンを阻止する。

FEC全員で諸橋兄弟にストンピング(右写真)。ホンダ「ちょっとは賢くなったかと思ったらやっぱりバカですねえ。今日はこのくらいにしときますが、来週は血祭りにあげますからね。」
諸橋再度マイク「おいフザケんな!正美、なんて危ないことするんだ!」
正美「お兄ちゃんのせいで卒業式出られなかった・・・・」それだけ言うと一人で帰る。まだ兄弟の和解には遠い様子。
諸橋「わかってる・・・おい守部!橋本!27日てめーらぶっ潰して正美の卒業式リングの上でやってやるよ!みんな一緒に正美の卒業祝ってやってくれよ!」


休憩明けのインフォメはやっぱり太。ロープにつまづいて転ぶと音楽が「金くれ」から「ガラスの部屋」に変わる。「・・・フトシです・・・おなかが邪魔で足元が見えんとです・・・・。」「車に乗ると、ボクの周りだけ窓が曇るとです・・・・。」
インフォメーションは3/30のシークレット興行について。高木、HERO!、KUDO、ディーノ、坂井、飯伏、諸橋、柿本、高梨、PSJ、蛇イアント、東郷、橋本、守部の14人でシングル7試合だそうだ。
「ボクの名前がなかとです・・・・フトシです・・・・フトシです・・・・。」


第4試合 偽藤敬司&飯伏幸太 vs KUDO&柿本大地

先発は柿本と一宮。ロックアップ、一宮ロープに押し込む、ブレーク。再度ロックアップ、一宮ヘッドロックからフライングメイヤー、柿本はヘッドシザーズでブレーク。柿本バック取る、一宮は偽藤ポーズ(右写真)。

柿本ヘッドロックに移行(左写真)、スピンしてハンマーロックに。一宮切り返してハンマーロックに。

一宮リリースして逆水平(右写真)、柿本はエルボーで応戦。一宮ロープに飛ぶ、柿本カウンターのドロップキック、KUDOにタッチ。

KUDOもロープに振ってドロップキック(左写真)、しかし一宮すぐに低空ドロップキックで返し飯伏にタッチ。

KUDOと飯伏は高速の掌底と蹴りを出し合う。飯伏はKUDOのキックをかわしてハイキック、クリーンヒット。飯伏カバー、カウント2.9。飯伏さらにミドルキック3連打(右写真)、カバー、カウント2。一宮にタッチ。

KUDOキック、一宮キャッチしてドラゴンスクリュー、しかし4の字はKUDOブロック。一宮は飯伏にタッチ。飯伏首投げからサッカーボールキック(左写真)。KUDOすぐにやり返す。飯伏もう一発首投げからサッカーボールキック、カウント2。5分経過。

飯伏ヒザ蹴り2発、一宮にタッチ。ロープに振ってダブルのエルボー、一宮ブレーンバスター、飯伏がその場跳びのシューティングスタープレス、一宮がカバー、カウント2。飯伏がバックドロップ(右写真)、一宮がフラッシングエルボー、カウント2。

一宮シャイニングウィザード(左写真)、カウント2。

一宮ボディスラム、コーナーに上る、KUDOもコーナーに上りスパイダージャーマン(右写真)、一宮真っ逆さまに落とされる。KUDOは柿本にタッチ。

柿本ミサイルキック、飯伏が入るが柿本エクスプロイダー(左写真)。

柿本は一宮をコーナーに振ろうとするが一宮は先ほどのダメージのせいかロープをつかんで抵抗。柿本串刺しエルボー打ち込む(右写真)。

柿本サイドスープレックス、カウント2。バックドロップ(左写真)、飯伏カット。柿本はKUDOにタッチ。

KUDOスワンダイブ式ニードロップ(右写真)。

柿本入ってダブルのエルボーからダブルのブレーンバスター(左写真)。

KUDOバックスピンキックからバズソーキック(右写真)、飯伏がカット。KUDOは飯伏にキック、一宮は飯伏を踏み台にしてシャイニングウィザード、飯伏にタッチ。

飯伏コーナーに振ってサマーソルトドロップキック(左写真)、着地するとすぐにバックスピンキック。しかし柿本が入って高角度のジャーマン。

飯伏立ち上がるがKUDOはソバット(右写真)、ヒザを着いた飯伏にバズソーキック、飯伏ブロック。飯伏ヒザ蹴り入れてノーザンライトスープレックス、柿本がカット。

飯伏ボディスラムからムーンサルトプレス(左写真)、カウント2。飯伏ロープに飛ぶ、KUDOカウンターのソバット。さらにキック、飯伏キャッチするがKUDOは延髄蹴り。

KUDOバズソーキック(右写真)、飯伏耐える。

KUDOもう一発バズソーキック(左写真)から垂直落下式ブレーンバスター。

KUDOコーナーに上るとダイビングダブルニードロップ(右写真)、カウント3。

苦しそうな一宮に対しチェリーが「花粉症だそうですね!」と言いながらなんと杉の枝を振り回す攻撃。インフォメの件、30日のカードが組まれてないことに対する抗議らしいがすっかり「空気読めない」キャラになってしまった。



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