DDT "Judgment9" 3.27クラブハイツ大会その3
第6試合 KO-D無差別級選手権試合
ディック東郷(王者)vs 猪熊裕介(挑戦者)
モビルスーツを身に着けてDDT若手陣全員(ヨシヒコ含む)とトレイン組んで入場する猪熊(左写真)。しかしあっさりグレースがボディチェックで脱がしてしまう。
場外戦でスタート(右写真)と思いきやすぐに猪熊はリングに戻る。東郷のペースでは戦わない、ということか。
東郷腕を固める(左写真)、猪熊切り返す。東郷さらに切り返してフェースロックに。東郷フライングメイヤー、猪熊エビに、カウント2。東郷首投げからスリーパー、猪熊ヒジでブレーク。
東郷パンチ連打(右写真)、猪熊後ろにひっくり返りながら東郷の急所にキック、エビ固めに、カウント2。猪熊ブレーンバスター、東郷ブロックして逆に投げる。東郷ストンピング、DDT、カウント2。フィストドロップ、これも2。猪熊チョップ、東郷パンチで倒しニードロップ、カウント2。5分経過。
東郷の猛攻にセコンドのヨシヒコ興奮、坂井はタオル代わりの雑巾を投げ込もうとする(左写真)が猪熊止める。そこに「ロッキー」のテーマが流れる。しかし東郷パンチ。「ロッキー」のテーマはあっさり止まる。
東郷ペディグリー狙う、猪熊ブロックしてラリアット連打、ボディスラムからコーナーに上る。しかし「俺の時代がキター!」プレスはやはりかわされる(右写真)。
東郷ペディグリー(左写真)、猪熊2で返す。猪熊足をキャッチさせて延髄蹴り。ヨシヒコがエプロンに。猪熊は東郷を羽交い絞め、ヨシヒコスワンダイブで飛ぶ、東郷かわす、ヨシヒコのウルトラ・ウラカン・ラナは猪熊に誤爆。東郷上から押さえ込む、猪熊2で返す。
東郷ラリアット、猪熊かわして逆さ押さえ込み、カウント2。東郷すぐにクリップラークロスフェース(右写真)、猪熊ギブアップ。
東郷(8分27秒 クリップラークロスフェース)猪熊
※東郷2度目の防衛。
ホンダがリングに。「ボス、今日もeasyマッチでしたな。さて次は誰が挑戦してくれるのかな?」会場からはディーノコール。しかしディーノは「断る!断固として断る!」(左写真)
高木がリングに(右写真)。「俺がもういっぺん挑戦してやるよ!」
東郷「受けてやるよ。ただしな、次はノールール、完全決着だ!」
5・4のメイン決定か?
第7試合 KO-Dタッグ選手権試合
橋本友彦&守部宣孝(王者組)vs 諸橋晴也&タノムサク鳥羽(挑戦者組)
不安そうに入場してきた正美(左写真)。諸橋が一緒にリングに入るよう言うが、正美はリング下に。先発は橋本と諸橋。チョップの打ち合いから諸橋ヘッドロック、橋本ロープに振る、諸橋ショルダーブロック、互角の当たり。諸橋は橋本のラリアットかわしスピアー、鳥羽にタッチ。
鳥羽と橋本ミドルキックの打ち合い、橋本のキックが鳥羽の左腕を破壊。守部を呼び込みダブルでロープに振ると橋本カニばさみからエルボードロップ、守部はスワンダイブサマーソルトドロップ。守部コーナーに詰めて逆水平(右写真)、踏みつけ。対角線コーナーに振って串刺しエルボーからサッカーボールキック、橋本にタッチ。
橋本コーナーで踏み付け(左写真)。さらにミドルキック、ヒザ蹴り。守部にタッチ。
守部ロープで顔面こすり、サミング。アームストレッチからキャメルクラッチ(右写真)、諸橋がカット。守部は橋本にタッチ。
橋本スリーパー(左写真)、鳥羽落ちた?橋本カバー、鳥羽辛うじて2で返す。5分経過。
守部入ってブレーンバスター、逆エビ固め(右写真)から逆片エビ、鳥羽ロープ。橋本にタッチ。橋本ミドルキック、鳥羽かわしてパンチ、ようやく諸橋にタッチ。
諸橋フライングエルボーアタック(左写真)、橋本をコーナーに振って突っ込む、橋本がカウンターのラリアット、守部にタッチ。
守部ミサイルキック、カウント2。ブレーンバスター3連発、これも2。橋本がイス入れる、守部はその上に諸橋をパイルドライバー、カバーは鳥羽がカット。諸橋は鳥羽にタッチ。鳥羽ヒザ蹴り、ボディアッパー2発、カウント2。鳥羽は守部の頭にエルボースタッブ、カバーは橋本がカット。鳥羽諸橋にタッチ。諸橋は守部の後頭部にクォーラルボンバー(右写真)、ギロチンドロップ。橋本がカット。鳥羽にタッチ。
鳥羽パンチからバックブロー、橋本がカット。鳥羽もう一発バックブロー、守部かわしてコンプリートショット。両軍タッチ。次第に熱心に応援しだす正美(左写真)。
諸橋クォーラルボンバー(右写真)、ボディスラムからコーナーに上ってダイビングヘッドバット、橋本1で返す。10分経過。
諸橋パワーボム(左写真)、守部カット。ホンダがエプロンに立つ、正美がリングに上がりタックルで場外に落とす。
諸橋クォーラルドライバー(右写真)、カウント2。守部が鳥羽にジェロドライバー、諸橋は守部をコーナーに振る、守部かわす。
橋本は守部ごとジャーマン(左写真)。橋本X.C.T.、カウント2。守部がコーナーからダイブしてスプラッシュ。
橋本もう一発X.C.T.(右写真)、カウント3。
橋本(12分12秒 体固め)諸橋
※王者組初防衛。
王者組みは諸橋を踏みつけてアピール(左写真)。
兄を助け起こす正美(右写真)。
諸橋マイク(左写真)「正美、悪かった。こんな兄ちゃんでほんとに悪かった。」そこにディーノがGTOスタイルでリングイン。
ディーノは諸橋兄弟2人にビンタ(右写真)、「アンタたち!何兄弟揃ってグジグジグジグジ形ばっかりこだわってるのよ!人生にはいっぱい小さな卒業があって、卒業なんて自分が決めることなのよ!・・・でも今日は晴也の熱い気持ちに応えて、アンタには内緒でアンタの担任の先生呼んでるわ!小川先生カモン!」
小川先生と同級生がリングに(左写真)。
ディーノが会を仕切る(右写真)。
たった一人の卒業証書授与(左写真)。
小川先生の送別の言葉(右写真)。「あなたはこれまでいろんな人に支えられてきました。しかしあなたはもう高校生ではありません。明日からはあなたが人を支える存在になってください!」
全員で「贈る言葉」合唱。諸橋マイク(左写真)。
正美マイク(右写真)「やりたいことが見つかりました!僕はプロレスラーになります!」
諸橋「プロレスラーは厳しいぞ。その覚悟があるなら俺の頬を張ってみろよ!」正美何の遠慮もなく張る。諸橋「痛・・・・。」(左写真)
高木が選手全員をリングに上げる(右写真)。8周年を迎えて一致団結アピール。
高木と坂井のデュアル集会(左写真)。
あまりの息の合わなさに仕切り直し。長与−広田の関係とよく似てるとか。
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