DDT NON-FIX 4.6その3



まずゴージャス松野と太が入場。ゴージャスは一宮に「今日イケメン団体から一人来るらしいじゃないか。なんでそんな大事なことを俺に相談しないんだ?俺はDDTの門番だぞ?」おお、松野さんがDDTのポリスマンだったとは!でも面白くないから以下割愛。
高木省吾とマサ高梨がリングに(右写真)。

一宮「今日舞台を用意するとは言ったが、試合をさせるとは言ってない。DDTにはDDTのルールがある。DDTに上がる以上、マイクは大事だ。」

ジェットがマイクを取る(右写真)。

やっぱり高梨がマイクを奪い(左写真)、「ジェットさんはマイクアピールなんて、そんなキャラじゃない!」
一宮「誰がマイクアピールさせると言った?今日の第1次試験はゴージャスと歌で勝負してもらう。」

まずゴージャスが歌う(右写真)が一宮はあっさり鐘を鳴らしてやめさせる。「DDTに上がるにはお客さんの空気を読むのも大切だ。」

高梨がマイク。「歌で勝負?そんなバカな。これは何かの陰謀だ!ジェットさんが大塚愛の『さくらんぼ』を歌うなんてそんなことがあっていいわけがない!」高梨の言ったとおりに「さくらんぼ」が流れる。

全く歌わないジェット。しかしサビで決意したようにマイクを持ち直す。高梨がマイク奪う(右写真)。「やっぱりダメだ!こんな歌ジェットさんに歌わせられない!選曲ミスだ!」

「もう一度チャンスを!次はみんなの知ってるこの曲だ!」「夢芝居」が流れる。するとカラオケマシーン2号が入場、歌いだす(左写真)。

「私の歌に免じてどうかお願いします」とカラオケマシーン(右写真)。
一宮は「こんなに感動する歌を聞いたのは久しぶりだ!」となぜかカラオケマシーンの歌でジェットに合格を出す。


第4試合 マサ高梨&高木省吾 vs 三和太&ゴージャス松野

先発は太と高梨。ロックアップ、太が投げ飛ばす。高梨チョップ、太は腹アタック、太は高梨をコーナーに投げつけジェットを呼び込む。ジェットヘッドロック、太ロープに振る、ジェットショルダーブロック(左写真)、太耐える。ショルダーブロック合戦。

ジェットはカニばさみで倒そうとするが太こらえてストンピング。ジェット立ち上がってボディスラムにトライ(右写真)、しかし太ブロック。ジェット無理やり持ち上げるが太潰す、カウント2。

太ロープに振る、ジェットフライングラリアット(左写真)。

高梨の「アレ!アレ!」の声に応え「ジェット!ジェット!ウ〜、ジェット!」のパンチを見せる(右写真)。

リクエストに応えてもう一発(左写真)。太はゴージャスにタッチ。

門番ゴージャスは雪崩式リングイン(右写真)。

ジェットはゴージャスにもパンチ連打(左写真)。しかしゴージャスは「ウ〜」の間に倒れる。3発持っただけでもマシ?ジェットは高梨にタッチ。

高梨コーナーに詰めてキック、ストンピング、張り手(右写真)。

高梨ロープに振る、ゴージャス切り返してフライングクロスアタック(左写真)。ゴージャスはスクールボーイ、カウント2。5分経過。

ゴージャスサイドスープレックス(右写真)からピープルズエルボーに行くが、ロープに飛ぶと高梨ドロップキック、ジェットにタッチ。ゴージャスも太にタッチ。

太コーナーに振ってスプラッシュ、ジェットかわしてパンチ。ジェットキック、ロープに飛んでフライングショルダーブロック(左写真)、カバーはゴージャスがカット。

ジェットが太をフルネルソンに捕らえる。太こらえる。高梨が入ってイナヅマ(右写真)。ジェットがジャンボジェット(フルネルソンスラム)、3カウント。

ジェット(6分6秒 片エビ固め)太

一宮「ジェット、第1次試験合格おめでとう。第2次試験はDDTならではのエンタメを用意します。試験は5・4後楽園ホールまで続きます。」引っ張るなあ。


第5試合 高木三四郎、諸橋晴也、タノムサク鳥羽 vs ディック東郷、橋本友彦、守部宣孝

紙テープが飛ぶ中乱闘スタート。高木と東郷、鳥羽と橋本が場外に。諸橋と守部リングに残ってロープワーク、守部ドロップキック。高木と橋本にタッチ。橋本コーナーに振ってスプラッシュ、ロープに飛ぶ、高木カニばさみからヒップドロップ(左写真)。チョップの打ち合いから高木「テメコノヤロ」チョップ、カウント1。鳥羽にタッチ。

鳥羽キック連打(右写真)で倒しカバー、カウント2。諸橋を呼び込みロープに振って鳥羽がパンチ、諸橋がビッグブーツ、カウント2。橋本立ち上がると張り手一閃、東郷にタッチ。

東郷ストンピング、ロープに振ってエルボー、フィストドロップ、カウント2。東郷キック、ナックル、ヘッドロックにとってさらにナックル。チョップの打ち合い(左写真)、東郷腕を取って守部にタッチ。

守部腕にエルボースタッブ連打入れてアームストレッチ(右写真)。ストンピング打ち込んで橋本にタッチ。

橋本腕とってミドルキック(左写真)、カウント2。ボディスラムからコーナーに上ってトペ・アトミコ、カウント2。5分経過。

橋本は東郷にタッチ。東郷と橋本ダブルのショルダーブロック。東郷逆水平、ロープに振ってショルダーブロック。ストンピング、チョップの打ち合いから東郷は急所蹴り。東郷首投げからスリーパー(右写真)。

諸橋エルボーでブレークしてロープに飛ぶ、東郷カウンターのラリアット(左写真)。

東郷もう一発ラリアット、諸橋かわしてダイアモンドカッター(右写真)、高木にタッチ。

高木タックルで倒してパンチ連打、ロープに飛んでエルボードロップ、カウント2。高木ブレーンバスター(左写真)、カウント2。高木サンダーファイヤーパワーボム、東郷背後に着地、ロープに飛ぶ、高木ラリアット、東郷かわしてショルダーブロック、橋本にタッチ。

橋本コーナーに振って串刺しラリアット、高木かわしてラリアット、橋本も腕を出して相打ちに(右写真)。

橋本ロープに飛ぶ、高木追いかけてサンシローズライン(左写真)、鳥羽にタッチ。

鳥羽アッパー、カカト落としで倒してギロチンドロップ。バズソーキック、カウント2。鳥羽パンチ、橋本かわして投げっ放しジャーマン(右写真)。諸橋と東郷にタッチ。

東郷は突っ込んできた諸橋にラリアットからペディグリー(左写真)、コーナーに上る。諸橋も追いかけてコーナーに上ると雪崩式ブレーンバスター。

諸橋クォーラルボンバー(右写真)、パワーボム。

東郷はカバーを2で返すとすぐにクロスフェースに(左写真)、高木カット。10分経過。

守部が入ってミサイルキック、カウント2。守部ブレーンバスター3連発(右写真)、カウント2。

守部ジェロドライバー、カバーは高木がカット。守部コーナーに上ってフロッグスプラッシュ、諸橋かわす(左写真)。

諸橋クォーラルボンバー(右写真)、カウント3。

諸橋(10分38秒 エビ固め)守部

諸橋マイク「おいおいおい!チャンピオンチームから3取ったぞ。3取ったからにはベルト挑戦させてもらうぞ。いや、返してもらう。」
ホンダ「ピーチクパーチクうるさいね!お前の弟の卒業祝いにもう一回挑戦させてあげましょう。ただし3Wayです。もう1チームはこちらで用意します。大阪はあのレフェリー用意しましょうか?」大阪プロレスやめた人?

諸橋「必ずベルト取り返してまたお前たちの大好きなデスマッチやってやるぜ。俺の曲をかけろ、ミュージック、スタート!ばーか!」



三四郎集会では「WE LOVE SABU」興行を主催する坂井澄江が呼ばれ、さらに出場するNOSAWA論外、イベント協力するMIKAMI、MIKAMIに代わって試合に出場する高木三四郎が勢ぞろい。この3人(右写真)がDDT旗揚げメンバーなのだ。

4.17の昼の部ではおそらく8年ぶりに高木&NOSAWA組が実現する。



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