DDT NON-FIX "4.20"その2



控室まで鳥羽とホンダが会話(右写真)。
鳥羽「モロが高木さんと組むけど、今日のオレの試合は?」
ホンダ「前哨戦として守部、神咲と3WAYでどうだ?」
鳥羽「お前それ2vs1じゃねーか。」
ホンダ「神咲はFEC首にしたから関係ない!やるの?やらないの?」
鳥羽「やるよ!」


第4試合 トリプルスレッドマッチ
タノムサク鳥羽 vs 守部宣孝 vs 神咲翔

守部チョップ、神咲ミドルキックを交互に浴びせる(左写真)。

鳥羽パンチで反撃(右写真)。守部ボディスラムからエルボードロップ、カウント2。鳥羽2人にパンチ。

鳥羽神咲にボディアッパー2発からカカト落とし(左写真)、そしてサッカーボールキック、カバーは守部がカット。

鳥羽は神咲のハイキックかわし逆にハイキック(右写真)。守部がロープに振ってエルボー、フィストドロップからカバー、カウント2。

守部と神咲がダブルのブレーンバスター(左写真)、守部がカバー、カウント2。コーナーに振って神咲が串刺しニーアタック、守部串刺しラリアットからDDT、カウント2。

守部バックドロップ狙う、鳥羽ブロックして延髄蹴り(右写真)。神咲にもハイキック、カバー、カウント2。

鳥羽キック、ヒジ打ち(左写真)、ファイナルカット、守部がイスでカット。守部は鳥羽を場外に出す。

守部は場外マットをはがしてパイルドライバー(右写真)。ストンピング打ち込んでリングに戻す。5分経過。

ホンダが羽交い絞めにして守部突っ込む、鳥羽かわして同士討ち。しかし神咲がハイキック。守部ジェロドライバー(左写真)、コーナーに上ってフロッグスプラッシュ、カウント3。

守部(5分26秒 片エビ固め)鳥羽

さらにイスで攻撃する守部(右写真)。


ドラマチック三銃士控室。試合を終えたディーノを坂井と猪熊が笑顔で迎える。
坂井「いやいやお疲れ様でした。この後メインで、いつもの変わり映えのしないタッグマッチですけど一つお願いします。」
ディーノ「は?見てわかるでしょ?今試合してきたんだから、アタシもう出ないわよ!言わせてもらうけど坂井アンタはバテたらコーナーに帰ってくるのやめなさい。クマちゃんも腰が悪いせいか最近セーフティな受身しか取ってないわよ!」
坂井「そこをなんとか!こっちは猫の手も借りたい状況なんですから!」
するとチェリーが顔を出して「にゃー。」


第5試合 高木三四郎&諸橋晴也 vs ディック東郷&橋本友彦


2つのコーナーにグレースと松井がそれぞれ立ってレフェリング開始。先発は高木と東郷、手四つからの力比べでスタート(右写真)。東郷腕ひねってハンマーロックに。腕にストンピング。高木切り返す。

東郷ヘッドロックに、高木切り返してネックロック、東郷切り返す。高木切り返して腕ひねる(左写真)。高木足すくってステップオーバートーホールド。

高木ケサ固めに、東郷ヘッドシザーズ(右写真)。高木外してヘッドロック、東郷ロープに振る、ショルダーブロックの打ち合いは3度目で高木が勝つ。高木は諸橋にタッチ。

諸橋エルボー、高木キック、パンチ、橋本にタッチ。橋本ヒザ蹴り、諸橋を場外に出して鉄柱攻撃。高木と東郷と場外に出てラリアットの相打ち(左写真)。

リングに戻って橋本と諸橋チョップの打ち合い(右写真)。諸橋エルボー連打からローリングエルボー。橋本張り手一発で返す、諸橋ダウン。東郷にタッチ。

レフェリー同士がモメる(左写真)。

東郷がそのスキを突いてバンデージで絞める(右写真)。カバー、松井が高速カウント、カウント2。5分経過。

橋本レッグロック(左写真)。松井「ギブアップしろよ!」

諸橋ロープ。しかしこのロープブレークを認めようとしない(右写真)。松井、いいキャラだ。

橋本ボディスラムからコーナーに上ってトペ・アトミコ(左写真)、グレースがカウント2。松井「遅ぇよ!」とグレースを蹴る。橋本ロープでチョーク、東郷にタッチ。

東郷は諸橋の手を高木に近づけておちょくる(右写真)。

ようやく手が触れるが松井はこのタッチを認めない(左写真)。

東郷がスリーパー(右写真)、松井「救急車だ!」と騒ぐ。

諸橋ヒジでブレークしてロープに飛ぶ、東郷カウンターのラリアット(左写真)、カウント2。

東郷クロスフェースに(右写真)、諸橋ロープ。諸橋エルボー、東郷急所蹴り。しかし松井は「太ももだった」という判断。東郷は橋本にタッチ。

橋本スピニングトーホールド(左写真)、松井「ギブアップ!ギブアップ!」とファンみたいな(ファンもやらんか)掛け声。諸橋ロープ。橋本ミドルキックからカバー、グレースがカウント2。松井「遅い!」とまたグレースを蹴る。10分経過。

東郷ロープに振る、諸橋キック入れて首固め(右写真)、カウント2。

東郷ブレーンバスターの体勢、諸橋こらえて逆に投げる(左写真)。橋本が入ってストンピング。

FECダブルでロープに振る、諸橋クローズラインをブレークして2人にラリアット(右写真)、高木にタッチ。

高木東郷をコーナーに振って串刺しエルボーからリバーススプラッシュ、カウント2。高木ブレーンバスター(左写真)、カウント2。

高木サンダーファイヤーパワーボム、東郷背後に着地。高木スタナーにスイッチ、東郷ブロック。高木ロープに飛ぶ、東郷キャッチしてコンプリートショット(右写真)、橋本にタッチ。

橋本ロープに振る、高木切り返してサンシローズライン、諸橋にタッチ。諸橋は橋本が立ち上がるのを待ってスピアー(左写真)。

諸橋コーナーに振る、橋本切り返して突っ込む、諸橋かわして背後に回ると投げっ放しジャーマン(右写真)。立ち上がった橋本にクォーラルボンバー、カウント2。

諸橋ボディスラムからコーナーに上りダイビングヘッドバット、橋本かわす(左写真)。

橋本コーナーに振って串刺しラリアット、諸橋かわしてグレースに誤爆。諸橋スクールボーイ(右写真)、松井がゆっくりカウント、2。

橋本X.C.T.、諸橋ブロック。橋本横殴りのラリアットからX.C.T.(左写真)、松井が普通にカウント3。

橋本(13分33秒 体固め)諸橋

心身ともに大ダメージを受けたグレース(右写真)。
ホンダ「高木くん、わかっただろう?この子にゃムリだ。」
高木「グレースで行く!」

グレースは高木が差し出した手をハタくと「ノールールなんてできません!」とノーマイクで叫び、泣きながら控室に。

かくして5・4のメインは「世界の松井」が裁くことに(右写真)。
高木「やってやる!」と返すのみ。



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