DDT "MAX BAMP 2005" 5.4 後楽園ホール大会その３
第５試合 KO-Dタッグ選手権トリプルスレッド
橋本友彦＆守部宣孝（王者組）vs 諸橋晴也＆タノムサク鳥羽（挑戦者組）vs マッチョ☆パンプ＆神咲翔（挑戦者組）
マッチョ☆パンプ入場（右写真）。
モロトバがマッチョ＆神咲に突っかけるが橋本と守部が応戦。ダブルでロープに振るが諸橋は２人ラリアット（左写真）。
マッチョがドロップキックで場外に出しラ・ケブラーダ。神咲も鳥羽を場外に落としダイビングニーアタック。諸橋早くも流血、マッチョが締め上げる（右写真）。橋本は鳥羽を「東」の板にぶつける。守部が場外でパイルドライバーの体勢、マッチョがエプロンから飛んで押し込む。
守部が諸橋をリングに戻しストンピング、ロープに固定してラリアット（左写真）。マッチョが踏みつけ。
守部ロープに振ってスパインバスター、急所蹴り。マッチョがチョーク攻撃（右写真）。守部とマッチョはそれぞれ橋本と神咲にタッチ。橋本と神咲は交互にミドルキックと逆水平を諸橋に打ち込む。５分経過。
諸橋は橋本にチョップ打ち込むが神咲がローキックで動きを止める。橋本ボディスラム、守部にタッチ。神咲がギロチンドロップ、守部がスワンダイブのサマーソルトドロップ（左写真）。守部ブレーンバスター３連発。カバーは鳥羽がカット。
守部とマッチョが連携を見せようとするがいまいち息合わず。このへんが「元FEC」とFECの違いか？コーナーに諸橋を振って守部が串刺しラリアット、カウント２。守部とマッチョダブルのエルボー、守部エルボードロップ、橋本にタッチ。橋本レーザーズ・エッジ（右写真）、カウント２。
マッチョがトラースキック、橋本ブレーンバスター狙うが諸橋ブロックして逆に投げる（左写真）。マッチョがコーナー振ってラリアット、諸橋かわしてダイアモンドカッターに。鳥羽にタッチ。
鳥羽パンチ、コーナーに上って橋本にダイビングハイキック（右写真）、カウント２。
マッチョにボディアッパー、橋本にミドルキック（左写真）、カカト落としからギロチンドロップ、ロープに飛んでサッカーボールキック、カバー、カウント１。マッチョと橋本は鳥羽にダブルでチョップ。橋本は守部にタッチ。マッチョも神咲にタッチ。
守部がバックドロップ、神咲ニードロップ、守部サマーソルトドロップ。神咲キック、ロープに飛んでジャンピングニー、カウント２。守部パイルドライバー、カウント２。守部ラリアット、鳥羽かわしてトラースキック、諸橋にタッチ。諸橋は守部にクォーラルボンバー（右写真）。10分経過。
諸橋神咲にジャンピングボム（左写真）。
守部をコーナーに振って突っ込む、守部かわしてバック取る、諸橋ロープをつかんでこらえる。橋本が入って守部ごと眉山で投げ飛ばす。凄い高さだよ、これ（右写真）。
マッチョが入って橋本とダブルのブレーンバスター、マッチョヒザ蹴り入れてロープに飛ぶとフェーマッサー（左写真）、カウント２。橋本がミドルキック、これもカウント２。マッチョ変形のDDT、マッチョボトム。
橋本X.C.T.狙う、諸橋ブロック、橋本ラリアット、カウント２。守部にタッチしてからX.C.T.（右写真）。
守部ジェロドライバー（左写真）、この最大のピンチは鳥羽がカット。
マッチョが鳥羽を羽交い絞め、橋本がラリアットに行くが鳥羽かわしてマッチョに誤爆（右写真）。鳥羽橋本にハイキック、橋本場外転落。
守部が諸橋にフロッグスプラッシュ、諸橋かわす。諸橋は立ち上がった守部にクォーラルボンバー（左写真）、守部２で返す。
鳥羽がバックブロー（右写真）、
そして諸橋がクォーラルドライバー（左写真）、カウント３。
諸橋（13分26秒 片エビ固め）守部
※モロトバが第19代王者に。
ドラマチック三銃士の控室。なぜか蛇イアントは三銃士と打ち解けて一緒にゲームやってる（右写真）。そこにIMJが「目を覚ましました！」と報告。しかし談笑している三銃士は気付かない。ディーノがふと気付き「何で教えないのよ！じゃ、時間もないからみんなの前にお披露目！」
ポイズン澤田の昔の入場テーマがかかり、ディーノと坂井がポイズンを連れてくる（左写真）。
何が起こってるのかわかってない様子のポイズン（右写真）。しかしバギーパンツとウエストポーチというレスラーのアイデンティティは身に着けている。
七三分けというか何と言うか・・・・。後ろに映ってるのはポイズンの着ているTシャツのユニオンプロレスのマーク。
促されてあいさつするポイズン。「ユニオンプロレスのポイズン澤田です。ユニオンもようやく後楽園で興行ができるようになりまして・・・」（右写真）突っ込まれる。
「これからも同士の松崎駿馬と一緒に・・・」また突っ込まれる。
「なぜかDDTに途中採用されましたポイズン澤田です。一年生としてがんばります。」
蛇人間になる前、というかマムシに噛まれた後の記憶を一切失ったのか？
一年生ということで猪熊が「これがやりたかったんだー！」と威張り散らす。泣くIMJ（左写真）。
第６試合 マ偽ナムTOKYO＆HERO! vs 高木省吾＆マサ高梨
南側客席からダンサーを引き連れて入場したマ偽ナムTOKYO（右写真）。踊ってると・・・・
元DRAGON GATEの大鷲透がプラBOX持って乱入、一宮とHERO!を蹴散らす（左写真）。大阪プロレスに参戦したとは知っていたが、これは意外。
睨み合う大鷲と一宮（右写真）。
一宮の欠場原因となった左足をBOXで一撃、一宮ひっくり返る（左写真）。まだ治ったとは言えないか。
ジェット止める（右写真）。が、BOXを奪い取るとマサ高梨に一撃。
大鷲マイクを取ると「職務怠慢、素行不良の大鷲様が、このエンターテイメントクソ団体・DDTを潰しに来てやったぞ。おい、一宮！フザケた偽造してんじゃねーよ！俺はその格好を見ると、無性に腹が立つんだ。だいたいてめぇ、お前がジェットを査定するなんざ100万年早いんだよ。ここに来てるクソファンよく聞け。ゴールデンウィークっていうのにお前ら他にやることねぇのかよ？帰れ！プロレスオタク！」
高梨「おいジェット！何考えてんだよ？」
ジェット初マイク（左写真）。「高梨、オレがマジメにこのクソ団体の試験受けると思ってるのか？」
大鷲「オレ様がコスチューム着てきてるのわかるな？ついでだから３vs２でお前らとやってやるよ！」というわけで早速試合に。
第６試合 マ偽ナムTOKYO、HERO!、マサ高梨 vs 高木省吾＆大鷲透
HERO!がミサイルキックで先制、大鷲場外転落。HERO!は場外でクロスアタック、大鷲ハタき落とす。大鷲は西の看板にHERO!をぶつける。リングに戻す。ジェットがコーナーでキック、踏みつけ（右写真）。対角線コーナーに振る、HERO!はジェットをかわして反転ドロップキック。
大鷲入ってHERO!に逆水平、しかしパワードスーツの上からなので効き目なし。HERO!はエルボーで反撃。大鷲はHERO!のパワードスーツを脱がして逆水平（左写真）、マスクも取る。
ジェット入ってキック、サミング（右写真）、リリースしてドロップキック、大鷲にタッチ。
大鷲ボディスラム、踏みつけ、ブレーンバスター（左写真）、ギロチンドロップ、一宮がカット。大鷲逆水平、HERO!もチョップ打ち返す。
HERO!がコーナーからクロスボディ、大鷲キャッチ。高梨がドロップキックで２人まとめて倒す。HERO!と高梨ダブルのブレーンバスター狙う、大鷲ブロックして２人を投げようとするがHERO!と高梨投げ切る（右写真）。５分経過。
場外にエスケープした大鷲にHERO!はトップロープノータッチのトペコン（左写真）、しかし大鷲はあっさりかわす。ジェットがリングに。高梨パンチ、ロープに飛んで顔面にイナヅマ、カウント２。
高梨はタカタニック狙う、ジェットブロック。大鷲がリングに戻りコーナースプラッシュ（右写真）。
大鷲延髄蹴り、ジェットがジャンボジェット（左写真）、カウント２。
大鷲チョークスラム、一宮がカット。大鷲ランニングチョークスラム（右写真）、コーナーに上ってダイビングボディプレス、カウント３。
大鷲（６分56秒 体固め）高梨
大鷲はさらにイスを敷いてパワーボム狙うがHERO!がシャイニングウィザードで阻止。
一宮「おいコノヤロー！てめぇここをどこのリングだと思ってんだ！ブタ！」
大鷲「うるせぇ白ブタ！」大鷲退場。
HERO!マイクを取るが、ジェットと大鷲は退場した後。「行っちゃった・・・こんなナメられて、このまま終われないから！」（左写真）「そう、それが、HERO!」はなし。
その４へ。