"King of DDT 2005" in Osaka 5/22 アゼリア大正その3



第6試合 三和太&マッスル坂井 vs 大鷲透&高木“ジェット”省吾

大鷲とジェットが先制攻撃(右写真)、ジェットが太、大鷲が坂井を場外に。

大鷲が太をリングに戻す。大鷲ヘッドロック、太ロープに振る、大鷲ショルダーブロック、互角。睨み合う(左写真)。両軍タッチ。

坂井ヘッドロック、ジェットロープに振る、坂井ショルダーブロック、ジェット耐える。ジェットが飛んでショルダーブロック、坂井も「1マッスル」と耐える(右写真)。ジェット2発目、坂井「2マッスル!」ジェットはキックで倒しストンピング。ジェットボディスラムに行く、坂井ブロック。ジェット強引に持ち上げる、坂井押しつぶす、カウント2。太にタッチ。

太はコーナータックル連発(左写真)、踏みつけ、腹アタック3連発からカバー、カウント2。チョップの打ち合い、ジェットはサミング、大鷲にタッチ。

太エルボー、大鷲は太をロープに詰めて逆水平チョップ連打(右写真)、倒れたところにサッカーボールキック。ジェットにタッチ。5分経過。

ジェットはジェットパンチを2連発(左写真)、カバー、カウント2。大鷲にタッチ。大鷲コーナーに詰めてキック、ジェットも入ってダブルで踏みつけ。坂井はカットに入らずセコンドの柿本に「柿本お前止めろ!」

大鷲サッカーボールキック、ギロチンドロップ、カウント2。ジェットが羽交い絞めして大鷲がラリアット、太かわしてジェットに誤爆(右写真)。太ショルダーブロック、坂井にタッチ。

坂井大鷲にマッスルボンバー(左写真)、ジェットにはマッスルキック。

太が入ってジェットにケサ斬りチョップ連打から回転ケサ斬り(右写真)。

坂井担ぎ上げてF5(左写真)、カウント2。

大鷲入ってラリアット。ダブルでロープに振って大鷲延髄蹴り、ジェットもキック。

大鷲ブレーンバスター(左写真)、カウント2。大鷲パワーボムに行くがこれは坂井リバース。

しかしジェットがブラックボックスで一撃。すかさず大鷲がチョークスラム(右写真)。

坂井は大鷲のダイビングプレスを浴びてフォール負け(左写真)。

大鷲(9分41秒 体固め)坂井

さらに攻撃を続ける大鷲&ジェット。そこにHERO!と高梨が入ってくる。HERO!「おい黒ブタ!チョビヒゲ!いつまでも好き勝手なことはさせないぞ!来週、5/29新木場で俺たち2人とお前ら黒ブタチョビヒゲでやってやる!」
黒ブタ「お前らごときマジメに相手にすると思ってんのかー!・・・・・ぶっ殺してやる。」


第7試合 高木三四郎、諸橋晴也、タノムサク鳥羽、泉州力 vs ディック東郷、橋本友彦、守部宣孝、神咲翔

控室映像(右写真)。松井が高木に文句。
「おい、なんで今日は嫁が来てねーんだよ!」
高木「経費節減なんだよ!俺だってたまには地方で羽を伸ばしてーんだよ!」
松井「何でだよ!寂しいじゃねーか!」
高木「何でおめえが寂しいんだよ!」
松井「うるせえ!今日のメインは俺が裁くからよ!」
高木「何でだよ!今日は経費節減で昼からずっとグレースなんだよ!」

そこに泉州(左写真「何ガタガタ言ってんだ?レフェリーは服部だろう?服部いねぇのか?服部いなかったら2人でやるしかないだろう!」
以上のやりとりにより、メインはダブルレフェリーでやることに決定。

地元メインで気合の入る泉州(右写真)。

松井はFECのボディチェックはいいかげんにすませ、グレースにDDTのボディチェックを厳重にするよう要求(左写真)。

先発は諸橋と神咲。ロックアップ、諸橋がロープに詰める、ブレーク。諸橋パンチ、神咲ローキック、ネックロックに捕らえて橋本にタッチ。橋本パンチ、ロープに振ってラリアット、諸橋かわしてダイアモンドカッター(右写真)、泉州にタッチ。

泉州と橋本チョップの打ち合い。橋本がコーナーに追い込む。東郷が羽交い絞めにして橋本イス攻撃。東郷が泉州の額をカット(こんなにあけすけにやるのは初めて見た)。守部が入って額にパンチ連打、泉州大流血(左写真)。泉州もチョップ打ち返すが守部急所蹴り、東郷にタッチ。

東郷エルボースタッブ、首投げからフィストドロップ、カウント2。さらに額にパンチ(右写真)、神咲にタッチ。神咲額にかみつき。ロープで顔面こすって橋本にタッチ。橋本ボディスラムからコーナーに上ってトペ・アトミコ、カバーは諸橋がカット。橋本ボディスラム、東郷がエプロンからトペ・アトミコ。さらにエルボードロップ、カウント2。5分経過。

東郷パンチ、守部にタッチ。守部首投げから後頭部にドロップキック、カウント2。守部DDT(左写真)、カウント2。守部パンチ、これも泉州は2で返す。守部ブレーンバスター3連発、カバーは鳥羽がカット。守部ヘッドロック、泉州はバックドロップに、鳥羽にタッチ。

鳥羽パンチ連発。諸橋も入ってケンカキック連発(右写真)。

鳥羽ソバット(左写真)、ヒザ蹴り、カウント2。諸橋にタッチ。

諸橋クォーラルボンバーからライガーボム(右写真)、グレースがカウント、カウントは2。諸橋クォーラルドライバー、橋本がカット。諸橋は泉州にタッチ。

泉州がバックドロップの体勢、高木入ってスタナー、泉州はそれを受けてバックドロップ(左写真)。続けて諸橋がダイビングヘッドバット。グレースのカウントを松井が阻止。

松井が諸橋に急所攻撃。FECは諸橋に串刺し攻撃4連発(右写真)。橋本ラリアット、カウント2。10分経過。

橋本アンクルロック(左写真)、松井「あきらめろ!」しかし諸橋はロープ。

橋本X.C.T.(右写真)、カバーは鳥羽がカット。橋本は東郷にタッチ。

東郷ペディグリー(左写真)からコーナーに上ってダイビングセントーン、今度は松井のカウントをグレースが阻止。東郷は神咲にタッチ。神咲ハイキック。

高木が入って神咲にスタナー(右写真)。松井がグレースに詰め寄る。グレースは松井に急所蹴り、続いて高木が松井にもスタナー。

泉州が神咲の後頭部にリキラリアット、ロープに飛んで前からもう一発リキラリアット(左写真)、カウント3。

泉州(12分26秒 片エビ固め)神咲

高木マイク「おい東郷!お前強ぇじゃねえか!汚い手なんか使わなくっても強ぇじゃねえか!次、5/29、正々堂々と、俺ともう一回やろう!」

松井がマイクを奪い取って「なーにが正々堂々だっ!頭悪いのか?ちょっとベルト取り返したからっていい子ちゃんぶってんじゃねえ!来週はもっと凄い手でFECが大逆襲してやる!大将、言ってやってくださいよ!」東郷にマイクを渡す。

東郷「三四郎、お前の考えもわかる。」松井コケる。 「だがな三四郎、俺たちは後楽園でベルトも全部失った。俺は次の5/29を最後に、FECをDDTから撤退させる。

橋本「聞いてへん!なんやそれ!?」

松井呆然(左写真

東郷「まだ誰にも言ってなかったからな。橋本、神咲、お前らはDDT所属だろ?これからもDDTでがんばれ。」
橋本「ムリムリ!」
東郷「三四郎、次の5/29はFECでタッグやらせてくれ。」
高木「決めたんだな?・・・・・・男が一度決めたことは仕方がない。だがこの業界、絶対なんてない。またいつかやろう。約束してくれ、次に俺とやる時はこの大阪でやろう!」

2人脱力(右写真)。

高木「最後に俺のわがまま聞いてくれ。2人でFireやろう。」

2人でFireするのを受け入れられない松井(左写真)。

でも2人でFire(右写真)。

三四郎集会(左写真)。前売は昼の方が出てたそうだが、最終的には夜の方が入っていたとか。


高木去り際に一言。「今日の試合、よく考えたら俺様一回も出てないぞー!」そういえばそうかも。



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