"King of DDT 2005" in Osaka 5/22 アゼリア大正



13日の記者会見Vの後控室映像(右写真)。猪俣が「坂井さん!大変です!ヨシヒコを東京に忘れてきてしまいました!」
坂井「大阪にはヨシヒコの妹、ヨシエがいるから代わりにしろ。猪熊はバカだからマスクかぶせりゃわかんないだろ。」
空き箱を見つめる坂井。「ヨシヒコの妹」ってことは坂井家は三兄妹?全国にいるのか?


第0試合 King of DDTトーナメントBブロック予選トリプルスレッド
猪熊裕介 vs 猪俣潤 vs ヨシエ

ヨシヒコの代わりのヨシエ(スーパーJカップ)を連れて入場する猪俣(左写真。例によってややこしいので以下IMJ)。

突っかかっていくIMJ(右写真)、チョップの応酬。猪熊はエルボーでIMJを倒す。

猪熊「ちょっとみない間に大きくなったな」と言いつつヨシエに攻撃(左写真)。ヘッドロックからフライングメイヤー、ヨシエはエビ固めに、カウント2。

ロープワーク、ヨシエがコルバタ(右写真)。

IMJヒップアタック3連発、首投げからドロップキック(左写真)、カウント2。IMJボディスラム狙うが猪熊ブロック。

ヨシエがデジャヴ(右写真)、猪熊場外転落。

IMJの補助でスペースフライングタイガードロップ(左写真)。

猪熊トップロープ越しにブレーンバスター狙う(右写真)。IMJとヨシエはダブルのブレーンバスターで猪熊を場外に投げようとする。

猪熊ブロックして場外にヨシエを投げ捨てる。ヨシエ完璧にダウン(左写真)。

エプロンに上がってきたIMJとヨシエを同士討ちさせる猪熊(右写真)。

猪熊がヨシエに垂直落下ブレーンバスター(左写真)、IMJがカット。5分経過。

IMJがSTO(右写真)、カウント2。

IMJがヨシエを連れてコーナーに上る、猪熊も上りヨシエを肩車、ここでヨシエはIMJを裏切って摩周に(左写真)。

最後はK7-308で猪熊の完勝(右写真)。

猪熊(5分37秒 片エビ固め)IMJ
※猪熊がKing of DDTトーナメント本戦進出。


第1試合 King of DDTトーナメントDブロック
石川修司 vs 飯伏幸太

去年のIMPホール大会でも名勝負を残した石川と飯伏が1回戦で対決。石川は手四つでスタートしようとするが飯伏はローキック2発。ロックアップ、石川ヘッドロック、飯伏ロープに振る、石川ショルダーブロック。ロープワークから飯伏ドロップキック(左写真)。飯伏首投げからサッカーボールキック。

石川立ち上がって逆水平(右写真)、飯伏もチョップ打ち返す。石川ロープに振ってすくい投げ。

石川ボディスラムで投げてストンピング、再度抱え上げるとシュミット流バックブリーカー(左写真)、この体勢からまた持ち上げてボディスラム。

石川足を取るとストレッチマフラーに(右写真)、飯伏ロープ。

石川コーナーに詰めてキック、踏み付け(左写真)。石川対角線コーナーに振る、飯伏切り返してサマーソルトドロップキック。飯伏ノーザンライトスープレックス狙う、石川ブロック。飯伏ミドルキック2発入れてノーザンライトスープレックス、カウント2。

飯伏後ろ向きにコーナーに上る、石川捕まえてパワーボムの体勢、飯伏ウラカン・ラナに切り返す、石川は途中で止めて逆エビに(右写真)。飯伏ロープ。石川ブレーンバスター、カウント2。5分経過。

石川コブラツイスト(左写真)、拷問式に移行。

石川リリースするとジャンピングニー、飯伏の顔面直撃(右写真)、飯伏は場外エスケープ。

石川鉄柱攻撃、エプロンに上げて奈落式ノド輪落とし狙う、飯伏ブロックしてハイキック(左写真)。

石川強引に奈落式ノド輪落としに、飯伏バック宙で客席に着地(右写真)。飯伏場外で石川にハイキック。

リングに戻るとミドルキック(左写真)連打、ヒザ蹴り連打。

飯伏ロープに飛んでジャンピングハイキック、カウント2。そしてムーンサルトプレス(右写真)、カウント2で返されるとアームロックに、石川ロープ。

石川の腕にミドルキック連打(左写真)、石川は張り手で返す。飯伏ロープに飛ぶ、石川カウンターのジャイアントブーツ。

石川ネックハンギングボム(右写真)、カウント2。石川バック取る、飯伏ロープエスケープ。石川強引にバックドロップに、飯伏体をひねっておしつぶす。

両者立ち上がる、石川急角度のバックドロップ(左写真)。

石川ヒザ蹴り、ロープに振ってヒザ蹴り(右写真)、カウント2。10分経過。

張り手の打ち合いから飯伏ハイキック(左写真)。

飯伏バック取るとジャーマン(右写真)、体勢が崩れてカウントは入らず。

飯伏ハイキック、コーナーに上るとフェニックススプラッシュ(左写真)、これでカウント3。

飯伏(10分32秒 片エビ固め)石川
※飯伏準決勝進出。


第2試合 King of DDTトーナメントCブロック
柿本大地 vs マサ高梨

素早いグラウンドの切り返し合いでスタート、高梨腕取ってハンマーロックに。柿本ヒジでブレークして切り返す。ヘッドロックに移行。高梨ロープに振る、柿本ショルダーブロック。柿本ロープに飛ぶ、高梨アームホイップ連発。高梨キック、逆水平。高梨サイドヘッドロックから首投げ、そしてドロップキック(右写真)、カウント2。

高梨チンロック、リリースして逆水平。柿本チョップ、エルボー。高梨はチンクラッシャー、カウント2。高梨ボディスラム狙う、柿本ブロックして張り手、ロープに飛んでショルダーブロック。柿本ボディスラム、エルボー、ストンピング、コーナーに詰めてキック。対角線コーナーに振って串刺しエルボー(左写真)。

柿本コーナーに上ってエルボードロップ、高梨かわす。高梨ボディスラムからダドリードッグ(右写真)、カウント2。5分経過。

高梨至近距離からイナヅマ、横回転エビ固めから腕を固めてのネックロック(左写真)、柿本ロープ。

高梨変形フロントネックロック(右写真)。

柿本持ち上げて旋回式サイドバスターに(左写真)。

柿本走り込んでエルボー(右写真)、コーナーに上ってミサイルキック、カウント2。

エルボーかわしエビ固め(左写真)、カウント2。立ち上がるとイナヅマ、カウント2。

高梨ロープに飛ぶ、柿本カウンターのエルボー。柿本フルネルソンに取ると一気にドラゴンスープレックス(右写真)、カウント3。

柿本(7分53秒 ドラゴンスープレックスホールド)高梨
※柿本準決勝進出。

若手同士のシングルって熱い。



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