DDT NON-FIX "6.8"その2



第3試合 HERO!&飯伏幸太 vs 大鷲透&高木省吾

大鷲とジェットが突っかけ乱闘スタート。HERO!とジェットがリングに戻ってショルダーブロック合戦(右写真)、これはHERO!が優勢。両軍タッチ。

大鷲逆水平、飯伏もチョップ返す。大鷲ブラックボックス攻撃(左写真)、倒れた飯伏の肩口にキック、踏みつけ。ジェットにタッチ。

ジェットも飯伏の肩にパンチ、ストンピング。立たせるとジェットパンチ(右写真)2回。カバーはカウント2。

大鷲はロープを締める金具(の丸い方)で飯伏の肩を攻撃。さらに飯伏をロープに固定して逆水平チョップ連打(左写真)。ジェットがボディスラム狙う。飯伏ブロックして逆にブレーンバスター。HERO!にタッチしようとするが大鷲が阻止。大鷲ブレーンバスター、ギロチンドロップ、カウント2。5分経過。

大鷲羽交い絞め、ジェットがパンチ、飯伏かわして大鷲に誤爆(右写真)。飯伏はHERO!にタッチ。HERO!コーナーからジェットに片足キック。ジェット場外転落。HERO!は追撃のプランチャ。

リングには大鷲と飯伏。飯伏ミドルキック連打(左写真)、大鷲耐える。飯伏ロープに飛んでミドルキック、大鷲場外転落。これは蹴った方も受けた方も凄かった。

HERO!とジェットがリングに。HERO!フランケンシュタイナー、コーナーに振ってHERO!キック、ファルコンアロー(右写真)からカバー、カウント2。HERO!コーナーに上る、大鷲が足を押さえる。しかしその間に飯伏が対角線コーナーからムーンサルトプレス、カウント2。

飯伏バック取る、ジェット急所蹴り。大鷲とジェットが飯伏をダブルでロープに振り大鷲がまず延髄蹴り(左写真)、ジェットはパンチ。

大鷲チョークスラム、カウント2。ジャンボがジャンボジェット(右写真)。

大鷲コーナーからダイビングボディプレス(には見えん。ヒザどころか足から着いてるやん。左写真

大鷲(7分13秒 片エビ固め)飯伏

高梨が助けに入る。大鷲マイク。「カスレスラーども、この前の試合で言った話、忘れちゃいないだろうな?お前らのうちどちらかを俺らの仲間に入れてやるって話だよ。さっそく来週査定してやる。高梨、お前の相手はこの俺様だ。HERO!、お前の相手は・・・・・Xだ。」ジェット空振り。
HERO!「よーし、ゆって、やってやるよ!XでもYでもZでも倒してみせる!そう、それがHERO!」


ディーノの付け人にされてしまったZERO-ONE MAXの浪口。マッサージを命じられる。股間ももまされる。従う浪口。さらにイジメる坂井と石川。坂井「石川さんのかわいがりが出るかぁ!石川さんはなあ、DDTの控室の番長なんだ。ZERO-ONE MAXでいうところの黒毛和牛太さんみたいなもんだ。」それは凄いんだか凄くないんだか。ここで一旦休憩。

再び控室映像からスタート。ポイズン澤田が開けたドアが石川のヒジに直撃。坂井は「石川の腕が折れた」と因縁を付ける(左写真)。坂井「今日はクマちゃんもいるから4人で教育マッチやってやる!」

ところが猪熊は「断る!俺がちょっとトーナメント準決勝に行ってる間にお前ら腐ってるぞ。お前らと組んでたら上に行けないから、俺は澤田君と組む!」と共闘を拒否(右写真)。

猪熊に対し「ムカつく!アイツ無視!アイツと話した奴も無視!」と中学生のような怒り方をする坂井(左写真


第4試合 男色ディーノ、マッスル坂井、石川修司with浪口修 vs ポイズン澤田&猪熊裕介

先発はディーノと猪熊。ディーノのタックルをかわし猪熊はカニばさみで倒す(右写真)。ディーノ「かなわない・・・・」

猪熊は「次!」坂井が入る。オーソドックスなフライングメイヤーとヘッドシザーズの掛け合い。猪熊は坂井も封じるとさらに「次!」左写真

猪熊は石川の腕をハンマーロックに取る(右写真)。石川切り返してヘッドロック、猪熊ロープに振る、石川ショルダーブロック。石川ロープに飛ぶ、猪熊すくい投げ。プロレスの基本を新人のポイズンに見せ付けてタッチ。

ポイズン逆水平(左写真)3連発。

ポイズンロープに振ってすくい投げ、石川ブロックしてコブラツイストに(右写真)。さらに顔面にチョップ、場外に出す。ポイズンは場外からエプロンに上っての619を見せるが石川と坂井の合体パイルドライバーで流血。石川がポイズンをリングに戻す。

流血したポイズンの額を攻める坂井(左写真)。石川はロープで顔面こすり。

リングサイドでビデオを回していた藤岡メガネくんのメガネをポイズンにかけさせてビデオで撮る坂井(右写真)。ロープに振ってカメラで一撃。さらにマッスルキック。ディーノにタッチ。

石川入ってボディスラム。ディーノは浪口に命じてビニルホースを取り出す(左写真)。

ナイトメアwithビニルホース(右写真)。よくわからんが猪熊のツボには入ったらしく猪熊は苦悶。

スローモーションの串刺し攻撃で猪熊を誘うディーノと坂井(左写真)。この2人の変な方へ変な方へという誘惑を猪熊は払いのけることができるか?

苦悩する猪熊(右写真)。

誘う2人(左写真)。

ついに「お〜れ〜も〜」と入ろうとする猪熊、グレースが止める(右写真)。ポイズンがラリアット、猪熊にタッチ。

正気に戻った猪熊は坂井にラリアット、石川にバックドロップ(左写真)、そしてディーノにボディスラム。コーナーに上る。

しかし「俺の時代が来たー!」プレスはディーノかわす(右写真)。

ディーノバック取ってファイト!一発!、猪熊ブロック(左写真)して延髄蹴り。ポイズンを呼び込む。

「今なら自然に体が動くはず!」とダブルのフラップジャック(右写真)。

ポイズンは石川にドラゴンスクリューから4の字固め、猪熊は坂井に監獄固め(左写真)。ポイズンの手が上がるが「ガラガラ」には至らず。ディーノがカット。10分経過。

ポイズンはディーノのパンチをかわしてワキ固め(右写真)、石川がカット。

石川チョークスラム(左写真)、猪熊がカット。坂井がバックドロップ、カウント2。

ディーノ、坂井、石川が誘うように「3、2、1、ゼロワーン!ウ〜〜〜〜」で溜める。ついに猪熊が「マーックス!」とポイズンにパンチ(右写真)。

そして男色ドライバーMAX(左写真)、これで3カウント。

ディーノ(11分16秒 火祭り固め)ポイズン

猪熊「やっぱり俺、お前らと一緒が一番楽しい!ベルトも狙わない!」

4人でMAX!(右写真)。

浪口が「お前らさっきから見てたらZERO-ONE舐めてないか!」とリングに上がる。しかし論点は「MAXポーズは両手クロスではなく片手を挙げるだけ」ということのよう。正しいZERO-ONE MAXポーズを指導する浪口(左写真)。

しかし「MAX」ポーズに愛着のある4人は従わず浪口を攻撃。坂井がアックスボンバー(右写真)。

坂井は大森さんだったのか!(左写真)。猪俣がポイズンと浪口の救出に。ディーノは浪口に「来週猪俣のバックダンサー」という命令を。困り果てる浪口。同情する猪俣。そこにようやくポイズンが復活。

通じ合ったような通じてないようなポイズン、猪俣、浪口の新人トリオは「3人で奴らを潰そう」と一応の結束。

最後は正調「MAX」ポーズで締めようとなるが、ここでポイズンが「俺にやらせてくれ」と頑強に主張。浪口が「大谷さんが見たら怒られるし」と引くとポイズンが締め。しかしそのセリフは「3、2、1、ユニオン!ウ〜〜〜JET'S!」左写真)またJET'Sに戻ったらしい。しかし「・・・頭が痛い!」と一人で帰る。



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