DDT 6/29 "AUDIENCE 2005" 後楽園ホール大会その5
第7試合 KO-D無差別級選手権試合
高木三四郎(王者)vs KUDO(挑戦者)
グレースがベルトを高く掲げる(右写真)。いよいよ選手権の開始。
手四つでスタート、高木バック取る(左写真)、ブレーク。ロックアップ、首の取り合い、KUDO足をすくう。
KUDOステップオーバートーホールドから高木の体をひっくり返してトーホールド(右写真)。、リリースしてネックロックに。KUDO立ち上がってストンピング、高木も下から蹴り上げる。
ロープワークからKUDOドロップキック、ロープにもたれた高木にKUDOが突っ込む、高木かわしてKUDOを場外に放り投げる(左写真)。
高木は場外マットをはがしてボディスラム(右写真)。高木がKUDOを客席に振るがKUDO切り返す、高木客席に一直線。
KUDOは高木を鉄柱の前に立たせてミドルキック連打、しかしハイキックは高木にかわされ鉄柱を直撃(左写真)。
高木はニークラッシャーの体勢に抱え上げると(右写真)客席に投げ込む。5分経過。
高木リングに戻してカバー、カウント1。ステップオーバートーホールド(左写真)、KUDOロープ。
高木サードロープに足をかけてヒップドロップ、ロープに固定してヒザ攻め(右写真)、ヒザにかみつき。
高木コーナーに振る、KUDO切り返して突っ込む、高木カウンターの低空ドロップキック(左写真)、カウント2。
高木はKUDOのヒザを何度もマットに叩きつける(右写真)。カバー、カウント2。
高木テキサスクローバーホールド(左写真)、KUDOロープ。高木はKUDOをロープ際に立たせマッケンロー、KUDOジャンプしてかわす。
KUDOハイキックからスピンキック(右写真)、高木場外転落。
KUDOトップロープノータッチトペコン(左写真)。立ち上がったKUDOの胸から血。
KUDOは高木を机に寝せるとコーナーからダイビングニードロップ(右写真)。リングに戻してカバー、カウント2。ロープに振ってミドルキック。
KUDOコーナーに振ってダブルニーアタック、対角線コーナーに振る、高木切り返して突っ込む、KUDOかわしてジャーマン(左写真)、カウント2。10分経過。
KUDOスピンキック(右写真)。
KUDOドライバー(左写真。いまだ仮称?)、カウント2。
KUDOコーナーからダイビングダブルニードロップ、高木はヒザを立てて受ける(右写真)。そりゃ受けた方も痛いだろう。
高木逆水平(左写真)、KUDOもチョップ打ち返す。
チョップの打ち合いに(右写真)。
KUDOハイキックからスピンキック、ロープにもたれた高木に久々のマチュ・ピチュ(左写真)、カウント2。KUDOバズソーキック、高木ブロックするがKUDOは逆の足でバズソーキック。
KUDOコーナーに上る、高木立ち上がって足をつかむと雪崩式ドラゴンスクリュー(右写真)。
高木サンダーファイヤーパワーボム(左写真)、カウント1。
高木ファイナルアンサー?(右写真)、カウント2。
高木ラリアット、KUDO逆上がりでかわす。高木すかさず2発目、KUDOかわして(左写真)逆さ押さえ込み、カウント2。
KUDOバズソーキック(右写真)。
KUDOブレーンバスター(左写真)、コーナーに上る。
KUDOダイビングダブルニードロップ、ずばりヒット!(右写真)、しかし高木は2で返す。
KUDOもう一発ダイビングダブルニードロップ、高木かわす(左写真)。
高木スクールボーイ(右写真)、カウント2。
高木起き上がると足を取る(左写真)。
裏アキレス腱固めに(右写真)、KUDOロープ。
三四郎スタナー2000(左写真)。
高木は失神させたときのようにKUDOを捕まえておいてのクローズライン(右写真)、カウント2。
高木ストーンコールドスタナー、KUDOはブロック、ジャンプして高木の前に出るとトラースキック(左写真)、そしてジャックナイフ固め、カウント2。
KUDOハイキック2連発、しかし当たりが弱い。3発目高木はクローズライン風にKUDOの足を叩き落す。高木はスタナーに、KUDOブロックしてロープに飛ぶ。
高木追いかけてサンシローズライン(左写真)。
そして最後はテキサス・クローズライン(右写真)、カウント3。
高木(15分秒 片エビ固め)KUDO
※王者初防衛に成功。
ベルトを掲げる三四郎(左写真)。
エンディング映像。「アメリカ横断ウルトラクイズ」の音楽に乗せてKUDOを乗せた飛行機の絵がアメリカの観光地を回る(右写真)。KUDOの遠征先はアメリカか?ヒールの道で「現状打破」を目指したHERO!との進化比べだな。
加代子夫人が妊娠4ヶ月であるとの報告(右写真)。おめでとうございます>高木選手、加代子夫人。
終わったから言えるがちょっとカードは弱いかなあ、と思ってた。しかし予想のちょっと上を行く展開ばかりで十分満足の行く後楽園大会だった。開始7時、終了10時もしゃあないか。
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