DDT NON-FIX "7.10" Blue Fieldその2



まずMIKAMIがリングイン。そしてダークネスHERO!と高木省吾がリングに。HERO!マイク(右写真「おいMIKAMI!体の具合はどうかな?後楽園ではえらい目に遭ったみたいだからな。今日は大鷲が大阪に行ってるから、俺とジェットとタッグマッチやってやるよ。そこの元気そうな高梨とじゃどうだ?」
MIKAMI「これ(腕を吊るした包帯見えねーのかよ?」
HERO!「元気そうじゃないか!」高梨を蹴る。ジェットも高梨にボックス攻撃。
MIKAMI「一人でやってやるよ!」


第3試合 MIKAMI vs ダークネスHERO!&高木省吾

MIKAMIはHERO!をロープに振ってドロップキック(左写真)。

HERO!のマスクをはごうとする(右写真)、あきらめてミッキーブーメランに行くがジェットがボックス攻撃、場外に出す。HERO!が客席にMIKAMIを投げ込む。2人でストンピング。HERO!は場外でブレーンバスター。

HERO!はMIKAMIをリングに戻すと首投げからキック連打、顔面踏み付けからフェースロック(左写真)、リリースしてギロチンドロップ連打。ジェットにタッチ。

ジェットとHERO!は2人で踏みつけ。ジェット首投げからチンロック、ストンピング打ち込んで逆片エビ(右写真)、MIKAMIロープ。ジェットはHERO!にタッチ。HERO!首投げからチョーク攻撃。レフェリーの目を回転でごまかす。HERO!コーナーに振って串刺しビッグブーツ、さらに踏みつけ、顔面ウォッシュ。5分経過。

MIKAMI下からエビ固めに、カウント2。HERO!パンチ、サッカーボールキック(左写真)、ジェットにタッチ。

ジェットはジェットパンチ(右写真)。しかし今日は声援ほとんどなし。

それでも無理やり「もいっちょ行くぞ!」でジェットパンチ(左写真)。

MIKAMI延髄蹴りで形勢逆転(右写真)。さらにHERO!にもハイキック、ジェットにももう一発ハイキック。

コーナーに上ってミサイルキック(左写真)。

MIKAMIスワントーンボム(右写真)、カバーはHERO!がボックスでカット。制止するグレースにもボックス攻撃。

さらにボックス攻撃続けようとするところにモロトバが入って阻止(左写真)。誰か助けに来るだろうとは思っていたがモロトバとは意外。

裁定はノーコンテスト(9分54秒)。セコンドが両陣営を分ける(右写真)。

HERO!「おいおいおい!こっちがタッグマッチを提案したのに、勝手にハンディキャップマッチにして、挙句の果てに乱入か?なんて汚いことをする奴らだ?モロトバ!絡んでくるのか?よーしやってやるよ!でもまあ今日は俺らは帰るから。じゃーなー。」

諸橋「フザケんなこの野郎!おい、黒くなったからって強くなったと思ってんじゃねーだろうな?MIKAMIさん、一緒にやりましょう!」MIKAMIに握手求める(左写真

MIKAMI応じる(右写真)。
諸橋「よーし俺たち3人で、黒ブタ、黒いマスク、チョビヒゲボクサー3人やってやるぞ!」
MIKAMI「諸橋、ありがとう。鳥羽、ありがとう。一人でカッコいいとこ見せようと思ったけど、無理だな。ちょっと借ります。後楽園まで引っ張ると思うな。来週でケリ付けてやる。俺たちがDDTの正義だ!」

鳥羽と改めて握手(左写真)。


第4試合 一宮章一、三和太、猪熊裕介 vs ポイズン澤田、マッスル坂井、猪俣潤

一宮と太を場外に出し、3人で猪熊に集中攻撃(右写真)。コーナーに振って串刺し3連発。

一宮と太が戻って坂井を捕らえる。コーナーに振って串刺し3連発。一宮は坂井に逆水平連打(左写真)。坂井「ギブアップ!」レフェリー認めない。

一宮さらにグーパンチ打とうとする、坂井完全に逃げ腰(右写真)。「ギブアップって言ってるだろ!」レフェリー認めない(右写真)。

一宮は坂井を対角線コーナーに振る(左写真)、坂井走るが途中で方向転換して猪俣(以下IMJ)にタッチ。一宮も太にタッチ。

太とIMjチョップの打ち合い(右写真)。

太ボディスラムから腹アタック(左写真)、逆に太の腹が痛む。

太ロープに振ってラリアット、IMJかわして背中にフライングヘッドバット(右写真)、ポイズンにタッチ。

ポイズンエルボースマッシュ3連打(左写真)、ロープに振ってニールキック、カウント2。ロープワークからショルダーブロックの打ち合い、太が3発目で吹っ飛ばす。猪熊を呼び込んでダブルのショルダーブロック。

猪熊パンチ(右写真)、エルボースタッブ、サミング、かみつき。IMJがカット。一宮がイス持ってリングイン、ポイズンに一撃。

さらに猪熊はイスの上にDDT(左写真)、場外に出す。一宮鉄柱攻撃、ポイズン流血。5分経過。

猪熊ボディスラム、カウント2。サミングからカバー、カウント2。バックドロップ(右写真)、カウント2。

一宮チョークスラムに行く左、ポイズンブロックするが一宮ラリアット、猪熊カバー、カウント2。

太がフライングソーセージ(右写真)、猪熊カバー、カウント2。

猪熊ロープに振る、ポイズンはラリアットをかわしてニールキック(左写真)、IMJにタッチ。

IMJは猪熊にフライングヘッドバット、ヒップアタック連打からSTI(右写真)、カウント2。

IMJピープルズ猪俣よっ!(左写真)、カバーは一宮がカット。IMJは坂井にタッチするが坂井は一宮に恐れをなしてポイズンをリングに蹴り入れる。

一宮とポイズンはチョップの打ち合い。双方が打つごとに「DDT!」「ユニオン!」の声援が飛ぶ。
「DDT!」
「ユニオン!」
「DDT!」
「ユニオン!」
「DDT!」
「ユニオン!」
「DDT!」
「ユニオン!」
「DDT!」
「ユニオン!」


ポイズンが「ユニオン!」の声援を受けてエルボースマッシュ連打(右写真)。

ポイズンはブレーンバスター狙う、一宮ブロック。太が入ってダブルのブレーンバスター狙う、IMJが入って太を場外に出しダブルのブレーンバスター狙う、猪熊が入ってIMJを出しダブルのブレーンバスター狙う、坂井が入って猪熊を場外に出すが一宮に脅されてダブルのブレーンバスターに協力(左写真)。

坂井はIMJにマッスルボンバー、猪熊がポイズンにK7-308(右写真)。さらに太がコロニー落とし。

4人でカバー(左写真)、カウント3。

太(10分26秒 体固め)ポイズン

坂井「一宮社長、自分は今の試合中ずっとさっき試合前に一宮社長がおっしゃった言葉が頭の中をぐるぐる回ってました。『マッスルとユニオンがかぶっている』という言葉です。おりしも自分は8月14日にマッスル5というビッグイベントを控えています。ただでさえ減少傾向にあるマッスルの客入りに悪影響を及ぼしてしまいます。一宮社長、一緒にユニオン旗揚げを潰しましょう!」

一宮「坂井、お前の考えはよくわかった。お前が社長に忠実なサラリーマンレスラーであるということもな。別に痛みの伝わるプロレスが嫌いなわけじゃないことも。」坂井苦笑。
坂井は猪熊と握手(右写真)。
ポイズン立ち上がると「必ず、一宮に認めさせて見せる!応援よろしくお願いします!」

休憩時間にサイン会を行うザ・スーパー・チェリー選手(左写真)。KUDOも「武者修行前最後」のサイン会。



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