DDT "Summer Democracy 2005" 7/17 アゼリア大正その4
第6試合 高木三四郎&飯伏幸太 vs レイ・クバーノ&ハバナ・ゲレーロwithアントーニオ本多
レフェリーの松井はいつになくまじめなボディチェック。キューバ軍団が先制攻撃、DDT勢逆転すると飯伏がゲレーロをドロップキックで場外に落としプランチャ(右写真)。
高木はクバーノのマスクに手を掛ける(左写真)。高木ロープに振ってドロップキック、クバーノはスカす。
ゲレーロもリングに戻り「やめてくれ」ポーズからダブルのパンチ(右写真)。
ダブルのショルダーブロック(左写真)。
クバーノがパンチ、逆水平。ゲレーロが羽交い絞めにしてさらにパンチ打ち込もうとすると松井が割って入る(右写真)。ゲレーロ首投げからスリーパー、高木はスタナーでブレーク、飯伏にタッチ。
飯伏ミドルキック連打(左写真)。ゲレーロはサミング、ロープに振る、飯伏ドロップキックに行くがゲレーロはかわす。ゲレーロパンチ、逆水平、コーナーでパンチ連打、飯伏ダウン、ゲレーロカバー、カウント2。クバーノにタッチ。
クバーノストンピング、ロープで顔面こすり、パンチ連打(右写真)。飯伏もチョップ返す。クバーノチョーク攻撃、松井は厳しくチェック。飯伏バック取る、クバーノ急所蹴り、ゲレーロにタッチ。
ゲレーロロープに振ってエルボー、フィストドロップからカバー、カウント2。ゲレーロチキンウィング、腕ひねる。クバーノが入って腕にキック、アームストレッチに(左写真)。飯伏ロープ。クバーノストンピング、エルボースタッブ、踏みつけ、エルボードロップ。
クバーノロープに振る、飯伏回転エビ固め、クバーノブロックしてパンチ。クバーノロープに飛ぶ、飯伏カウンターのドロップキック(右写真)、高木にタッチ。5分経過。
高木ロープに振ってエルボー、さらにロープに飛ぶ、本多がリング下から足を引っ張る。クバーノエルボードロップ、ゲレーロにタッチ。ゲレーロコーナーに振って串刺しエルボー、コーナーに逆さ吊りにしてドロップキック(左写真)、カウント2。ゲレーロ逆片エビ、高木ロープ。クバーノにタッチ。
クバーノは高木の背中にストンピング、ニードロップ。首投げからスリーパー(右写真)。
高木はエルボーでブレークしてロープに飛ぶ、クバーノカウンターのラリアット(左写真)。さらにエルボードロップ、カウント2。ゲレーロにタッチ。
ゲレーロブレーンバスター(右写真)、カウント2。
ゲレーロ突っ込む、高木カニばさみで倒してヒップドロップ(左写真)、飯伏にタッチ。
飯伏コーナーに振ってサマーソルトドロップキック(右写真)。
すぐにノーザンライトスープレックス(左写真)、カウント2。
掌底からバックスピンキック(右写真)。
バック取るとジャーマン(左写真)、カウント2。10分経過。
飯伏ボディスラムからムーンサルトプレス(右写真)、その高さに驚嘆の声。クバーノがエルボードロップでカットに入るが飯伏かわしてゲレーロに誤爆。飯伏クバーノにドロップキック、ゲレーロ飯伏にバックドロップ、両者ダウン。
両軍タッチ、高木は走り込んでクローズライン(左写真)。三田ーファイヤーパワーボムはクバーノがリバース。
高木フロントキックからスタナー(右写真)、ゲレーロがカット。飯伏がゲレーロを場外に。
高木が頭をつかんで至近距離からクローズライン(左写真)、カバー、カウント1、2、松井「Fuck You!」ここで出たー!
高木呆然(右写真)。
キューバ軍が高木をダブルでロープに振ってクローズライン、高木ブレークして2人にクローズライン(左写真)。
マスクはぎに(右写真)。本多が入って延髄蹴りでカット。
さらに高木の両手首をガムテープで固定する(左写真)。
本多は飯伏に急所蹴り、そしてキューバン・デス・ドロップ(右写真)、カウント3。
クバーノ(12分45秒 片エビ固め)飯伏
クバーノは飯伏、高木にぺディグリー連発(左写真)。これを見た柿本が「証拠をつかんだ!」とばかりにリングに。しかしそれより早くリングに飛び込んだのは男色ディーノ。
ディーノはゲレーロにパイプカッター、クバーノに男色ドライバー(右写真)。
本多にもシャイニングあてがい(左写真)。そして「ホモをバカにするんじゃないわよーーーーーーっ!」
柿本「高木さん、今の見たでしょ?キューバ軍団の正体は東郷と守部の2人です!」
高木「俺何やられたんだっけ?頭が痛いっ!」
ディーノまだ興奮状態で「ホモをバカにするんじゃないわよっ!」(右写真)
高木「頭が痛いっ!」(左写真)
本多「お前ら何回言ったらマスクに手を掛けるなってのがわかるんジョルノ!?私はさっき電報を受け取りました。キューバ・アマチュアプロレス界の神と呼ばれる男から。7月27日、奇しくもDDT後楽園の興行がある日にキューバ・アマチュアプロレス界のGod、神が日本に来ます!クバーノ、ゲレーロ、そして神対てめーとてめーとゲイレスラー、3対3でやるジョルノ。」
本多「それほどまでに正体あばきたいのならこちらもそれなりのこと考えましょう。マスカラ・コントラなんだっけ?そっちの髪を賭けろ!」
ディーノは柿本に「ホモをバカにするなー!」と襲い掛かる(右写真)。
本多「関係ないのに絡んでるんじゃないジョルノ!マスカラ・コントラ・カベジェラ、3vs3ジョルノ!」
ディーノ「やってやるわよ!」
高木「ちょっと待って。」ディーノは高木を張り倒す。
高木「よくわかんないけどやってやるぜ!本多、お前のその薄い毛も賭けろ。アーンド胸毛、アーンドそのポークビッツの周りのジャングルも賭けろ!」
本多「薄いってのはほんとにナーバスなんジョルノ!胸毛はイタリア人にとって命も同然・・・」松井がマイクを取り上げて
「よく言った、本多。それでこそ男だ。後楽園、本多が負けたら全部剃ります。俺は行かないけどがんばってくれ。」
高木がディーノに「なんで髪なんか賭けるんだよ?俺には嫁さんいるんだぞ?」と言うと(右写真)
ディーノ「ホモをバカにするの?」
高木「わかりました。」(左写真)
ディーノは柿本に「アンタの髪も賭けるのよ。アンタは下のマスクも賭けなさい!」と命令。手術?
興奮冷めやらないディーノはさらに観客を襲う(右写真)。
高木は三四郎集会。まだ「今日ひとつわかったことがある。あいつらは東郷じゃない。」といい続け高木。客が「えーーーーっ?」と声を上げると「お前ら闘ったことあるのか!」と逆切れ。ペディグリーについて突っ込まれると「頭が痛い!」DDT-KANSAIは8/6の予定があったが大阪→名古屋の連戦はキツいという意見が出てあっさり中止になったらしい。9月に「余裕があれば」やるかも、とか。
メインは凄かったなあ。ディーノもトリプルスレッドで活躍足りないと思ったらメインで大爆発。それに対してセミはまだまだ食い足りないまま後楽園という感じ。
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