DDT "Day dream believer 2005" 10/23後楽園ホール大会その7



高木もう一発ストーンコールド・スタナー(右写真)。

高木は掟破りの逆男色ドライバー(左写真)、カウント2。

高木はディーノを引き起こすと至近距離からのクローズライン(右写真)、カウント2。

高木もう一発クローズライン、ディーノは両腕でブロックするとキス(左写真)。

ディーノロープに飛ぶ、高木追いかけてサンシローズライン(右写真)。

高木ロープに振ってテキサスクローズライン(左写真)、これで終わりかと思われたがディーノは2で返す。

高木ダッシュしてテキサスクローズライン、ディーノも腕を出して相打ちに。ディーノすぐに男色ドライバー(右写真)、カウント2。

もう一発男色ドライバー(左写真)。

体勢が整わないままにもう一発(右写真)、カバー、カウントは2。

ディーノはタイツを2枚下ろしてゴッチ式男色ドライバー(左写真)、カバー、カウント3。

ディーノ(17分31秒 漢固め)高木
※高木2度目の防衛に失敗。

B-52スペシャルのメンバーが祝福(右写真)。

ベルトを誇示するディーノ(左写真)。

ベルトをいとおしく見つめるディーノ(右写真)。

ディーノマイク「水道橋に響く・・・・」ディーノコール大合唱。
「ちょっと昔話してもいいかしら。2年前ワタシがDDTに上がった頃、評価は『学プロ』『イロモノ』。でも一人だけ違った。それが高木三四郎。」

ディーノいつしか涙目に(右写真)。「今日はだから、彼から3つどうしても取らなきゃいけなかったの!この先、DDTで最も価値のある男になるためにこれが必要だったのよ。」

もうもらい泣きモノだよ。

「ワタシはイロモノでありながら、DDTで最も価値ある男にこだわっている。だからこれは手放さない!」

南側観客席に背を向けて、しかしベルトは見せる(右写真)。これもディーノのこだわり?

観客にベルトにキスをするよう要求する新チャンピオン(左写真)。

今日は「動くだろう」と思われたアイアンマンが動かずに、「動かないんじゃないか」と思われた(失礼)2つのベルトが移動。フィニッシュホールドが2カウントでクリアされた時の「その先」が見られたのは貴重(あんまりやると単なる「2カウントの応酬」になるけどね)。新技もたくさん出たし、仕掛けではなくて試合内容で見せた大会だったような。しかしタイトルに次誰が挑戦するかは全然予想が付かないなあ。今年中はないのかな?



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