DDT 10/30 "レスリングとんこつ2005"博多スターレーン大会



博多スターレーン。その名の通りボウリング場。個人的には2年ぶり。


第1試合 諸橋晴也 vs 猪俣潤

今日もテンション高いダンスで入場。

あまりに熱が入りすぎて組もうとした諸橋が「息が荒い!」とクレーム。ロックアップ、諸橋がロープに押し込む、ブレーク。再度ロックアップからバックの取り合い、諸橋は腕を取ってワキ固めに。

諸橋腕をひねる、猪俣切り返す(左写真)。ハンマーロックに。諸橋切り返す。猪俣は足をすくってストンピング入れレッグロックに。

猪俣ステップオーバートーホールド(右写真)から股裂きに。猪俣は諸橋をうつ伏せにするとダブルレッグロック、諸橋ロープ。

ロックアップ、猪俣ヘッドロックからフライングメイヤー、諸橋エビ固めに、カウント2。両者立ち上がる、諸橋ロープに振る、ショルダーブロック合戦。互いに耐える。猪俣ロープに飛ぶ、諸橋のクォーラルボンバーをかわしてショルダーブロックで倒すとストンピング連打。猪俣ボディスラムからめちゃくちゃ溜めてのピープルズ猪俣よっ!(左写真)。それでもヒット、猪俣はカバー、諸橋1で返す。5分経過。

チョップの打ち合い、諸橋キック、腰にパンチ入れてボディスラム、腰にストンピング。キャメルクラッチに。諸橋リリースして抱え上げるとシュミット流バックブリーカー。背中からコーナーにぶつける、腰にパンチ、ストンピング、ボディスラム。カバー、カウント2。またバックブリーカー、コーナーに振る、猪俣コーナーに飛び乗ってミサイルキック(右写真)。

猪俣ロープに飛んでフライングヘッドアタック連発(左写真)。ロープに振ってもう一発、カウント2。

猪俣ボディスラムで投げてコーナーに上る、諸橋は起き上がってデッドリードライヴ(右写真)。

諸橋逆エビ固め(左写真)、猪俣ロープ。諸橋ブレーンバスター狙う、猪俣着地してエルボー連打。

ロープに飛んでエルボー、諸橋かわして久々の兄さんスラム(右写真)。2発目は猪俣ブロック、逆に担ぎ上げるとデスバレーボム(とカミカゼの中間みたいな技)。10分経過。

猪俣コーナーに上ってフロッグヘッドバット(左写真)、カウント2。

猪俣ロープに振る、諸橋切り返してクォーラルボンバー、逆片エビに(右写真)。猪俣はロープ。

諸橋はアトミックドロップのような体勢(左写真)からワンハンドバックブリーカー、

そして逆エビ固め(右写真)、猪俣タップ。

諸橋(11分20秒 逆エビ固め)猪俣


イタリアン・フォーホースメンがリングに。アントン「博多スターレーンにお集まりの男尊女卑主義者の皆さん、こんにちFUCK!!!我々イタリア人はとっても女性が大好き。元から母系社会。なのにてめーらは男尊女卑!だからてめーらは大嫌い!今日もドン・スリーパー・チャレンジ、てめーらの中で出てくる奴はいるか?」


2人の男が出て行く(左写真)。素人かと思ったがFTOのVINNI(ロシア人らしい)とリングアナ。VINNIは日本語をしゃべれないのでリングアナが通訳をするが、長いマイクが嫌いなアントンは「要するにお前が挑戦するんだな!」と宣伝もさせずにマイクを取り上げる。

早速ドン・スリーパー・チャレンジ(右写真)、数秒はこらえたがやはり落ちる。

アントン「てめーらがオカマだってことはよくわかった!お前らみんなゲイだ!」左写真)そこにディーノのテーマ。

ディーノ入場。チャンピオンベルトを誇示(右写真)。「博多中から聞こえる・・・・」とディーノコールを煽っておいて「だまらっしゃい!」

アントンがしゃべり始めるとディーノはわざとらしくベルトを落とし「あ、ベルト落としちゃった!」とマイクを妨げる。アントン「きぃーっ悔しい!チャンピオンになったからって調子に乗ってんじゃないカルパッチョ!」
うなづくディーノ(左写真)。

イタリアン・フォーホースメンは3人でディーノにストンピング(右写真)。

アントン「アントーニオ家に伝わることわざ、『いつ何時誰にでも挑戦するジョルノ』!俺が、お前のKO-D無差別級に挑戦するジョルノ!」驚くディーノ(左写真)。

そこに現場監督の泉州力がやってくる(右写真)。「お前ら何勝手なこと言ってんだ?お前らやりたかったら今日やれ!今日はイタリアと高木・澤田がメインだったな?カード変更だ!ディーノ、お前入って3vs3でやれ!」と決定。

ポイズン(左写真)と高木も入ってくるが現場監督は反論を許さない。

一人残されたディーノ「締めづらー!これがチャンピオンになって最初の試練なのね。」右写真


第2試合 トリプルスレッド
マッスル坂井 vs 三和太 vs マサ高梨

そういうわけでタッグマッチからディーノが抜かれてしまったのでトリプルスレッドにこの試合も変更。暑そうなガウンを着て入ってきた坂井に太と高梨が攻撃(左写真)。

2人でダブルのショルダーブロックに行くが、息が合わず(というか走る速度が合わず)単発に。坂井受け止める(右写真)。2人をショルダーブロックで場外に吹っ飛ばす。

場外では高梨に太を羽交い絞めにさせてマッスル・ボンバー、太逃げて高梨に誤爆(左写真)。

太は坂井にボディスラム、2人を並べて寝せるとスターレーンの3段の段差を繋ぐ鉄のスロープを利用しての高速ぶーちゃんローラー(右写真)。

リバースは不可能。ただ高梨の足に乗って圧迫するのみ(左写真)。

その様子を坂井は体操座りで見ていた。2人がリングに戻る。ロープに振る、太切り返して地獄突き、カカト落とし、カウント2。坂井は散らかしたイスを片付けた後ガウンを脱ぐと「たたんどけ」と渡してきた。たたもうとしたら猪熊が申し訳なさそうに回収に。

坂井はリングに戻ると太に対しボディスラムにチャレンジ、上がらず(左写真)。

バックドロップにチャレンジ、やはり投げきれず(右写真)。

ブレーンバスター狙う、上がらない。高梨に救援求める、高梨は太に加勢して坂井にダブルのブレーンバスター(左写真)。

太が高梨の足を取る、高梨延髄蹴り、ロープに飛んでエルボーアタック(右写真)。

起き上がったところにイナヅマ(左写真)、カバーは坂井がカット。

坂井は高梨をリフトアップ(右写真)してストマックブロックに。カウント2。

坂井ラストライド、高梨はエビに丸め込む、カウント2。高梨ロープに飛ぶ、境はカウンターのマッスルキック(左写真)。坂井はフォールアウェイスラムで投げてカバー、太がフライングソーセージでカット。

太は高梨にコロニー落とし、高梨かわす(右写真)。高梨が太を場外に出す。

高梨が坂井をロープに振る、坂井切り返してマッスル・ボンバー。最後はヴァーディクト(左写真)、3カウント。

坂井(7分10秒 片エビ固め)高梨



その2