DDT NON-FIX "11.9"その2



第2試合 マサ高梨 vs ドン・マエストロ

高梨マエストロに飛びついて十字架固め(右写真)、カウント2。ロープワークからショルダーブロック合戦。

高梨ロープに飛んでドロップキック(左写真)。

マエストロはサミング、ブレーンバスターの要領で持ち上げるとトップロープに引っ掛けておいてエルボースマッシュ連打(右写真)。高梨は3発目をかわすとスワンダイブミサイルキック、マエストロ場外転落。

高梨はエプロンからヒップドロップ(左写真)。鉄柱目掛けてマエストロを振るがマエストロ切り返し高梨が鉄柱に激突。

マエストロは高梨をリングに戻すとヒラタさんに攻められた唇を攻撃(右写真)。

ボディスラムから足4の字固め(左写真)、高梨が一旦ひっくり返すがアントンが入って元に戻す。高梨ロープ。5分経過。

マエストロブレーンバスター(右写真)。

ロープでチョーク(左写真)。

すぎはらがエプロンからマエストロに抗議、マエストロはすぎはらの胸倉を掴んで(右写真)リングに引きずり込む。

マエストロがドン・スリーパーに行こうとする、高梨カット、すぎはら急所蹴り、高梨逆さ押さえ込み(左写真)、カウント2。すぎに稲妻レッグラリアット、カウント2。

高梨ダドリードッグに行くがマエストロはブロック、高梨背後に着地、マエストロ首を取ってDDT(右写真)、カウント2。

マエストロはドン・スリーパーに、高梨寸前で逃げる。「振りが大きい」というのがドン・スリーパーの弱点か?高梨飛びついて十字架固め狙う、マエストロバックフリップに切り返す(左写真)。

マエストロは高梨を肩に担ぐとエアプレンスピン(右写真)で回す。

投げたりはせずに肩から下ろすとドン・スリーパー(左写真)。

今度は逃げることもできず(右写真)レフェリーストップ。

マエストロ(7分31秒 ドン・スリーパー)高梨

さすがイタリア軍のリーダー、技の引き出しの多さには驚かされる。
猪熊「あんなに大掛かりなロケまでやったのに・・・・貴重なクワガタまで手配したのに・・・・チクショー!」悔しがるポイントが・・・。
すぎはら「試合は悪くはなかったよ。ちょっとぬるかったかな?特訓やるぞ!勝つまでやるから夜露死苦!」


第3試合 柿本大地、飯伏幸太、泉州力 vs マッスル坂井、三和太、諸橋晴也

タッグチャンピオンチームwith現場監督(左写真)。

先発は柿本と坂井。坂井はガウンを着たまま。指摘されると「コスチュームだオラ!」そのままショルダーブロック合戦(右写真)。

しかしロープワークをミスると落ち込む(左写真)。

柿本が慰めて再開。柿本がロープに飛ぶとカウンターのマッスルキック(右写真)、ここでガウンを脱いでセコンドに付いていたディーノに渡す。諸橋と飯伏にタッチ。

チョップの打ち合い(左写真)。

飯伏首投げからサッカーボールキック(右写真)、諸橋耐える。

飯伏ミドルキック連打(左写真)、これも諸橋耐えてチョップで返す。

諸橋エルボー連打、ロープに飛んでのエルボーで飯伏を倒す(右写真)。太にタッチ。

太走り込んでのショルダーブロックで吹っ飛ばす(左写真)。「吉江!」と声援が飛ぶとディーノが「吉江じゃない!彼を認めなさいよ!」と抗議。飯伏が自軍コーナーに押し込んで柿本にタッチ。

柿本と太エルボーの打ち合い(右写真)。柿本ボディスラムにトライするが上がらず、逆に太がボディスラム。坂井にタッチ。

坂井キック2発、首投げからガウンで首を絞める(左写真)。グレースがチェックすると「コスチューム!」いや、コスチュームで絞めても反則なんですけど。そのままロープ越しに投げて絞首刑狙うが失敗(当然)。

リングに戻してストンピング、ガウンの上にボディスラム(右写真)。諸橋にタッチ。諸橋キック、ボディスラム、太にタッチ。

太コーナーで踏みつけ、スティンクフェース(左写真)、柿本の腰を両足で踏む。諸橋にタッチ。

いつの間にか正美がガウン着せられてコーナーに(右写真)。兄が気付いてにらみつける。あわてて下ろす坂井。

諸橋串刺しエルボー、ブレーンバスター狙うが柿本が逆に投げる(左写真)。

コーナーに振る、諸橋切り返して串刺しエルボー、ロープに飛ぶ、柿本ベリートゥベリー(右写真)、泉州にタッチ。

泉州リキラリアット。諸橋パンチ、泉州かわしてバックドロップ(左写真)さらに2連発。

泉州はサソリ固めに(右写真)、坂井がカット。泉州は飯伏にタッチ。

飯伏掌底(左写真)、ローキック、ミドルキックを連打。

飯伏コーナーに振ってサマーソルトドロップキック(右写真)、着地したところに諸橋がクォーラルボンバー。坂井にタッチ。

坂井はタッチしてコーナーに戻ったばかりの諸橋を呼び込み、飯伏をコーナーに振って串刺し3連発(左写真)。

坂井バックドロップ、「ディーノ直伝」(?)のバックドロップ(右写真)、カウント2。10分経過。

坂井コーナーに上ってダイビングニードロップ、しかし手拍子が少なかったせいか飯伏にかわされる(左写真)。

柿本が入ってサイドスープレックス右、飯伏がその場飛びシューティングスタープレス、カウント2。

泉州が入ってリキラリアット、飯伏がコーナーに上ってムーンサルトプレス(左写真)。

柿本がデッドエンド風ジャーマン(右写真)、カウント3。

柿本(11分8秒 ジャーマンスープレックスホールド)坂井

柿本「おい、次の名古屋、タッグのベルトに挑戦してくるチャレンジャー、橋本さん、アンタはわかる。なんでパートナーがコイツなんだよ?」
橋本「流れで。」
柿本「俺ら4人でやったら負けるのはアンタ、坂井さん。俺と飯伏が負ける要素は1%もない!悪いけど次の名古屋は俺たちのステップアップの踏み台にさせてもらいます!」チャンピオンチーム退場。

橋本「言うなあ、最近の若者は。坂井君、日にちあるから、練習しよ。」
坂井「あいつ変わったよ!ベルト取って変わった!あんな奴じゃなかったのに。飯伏は最初からコレ(天狗)のケがあったけど。変になったのは夏ごろからだ。キャリア2年未満の人間をチヤホヤするからこうなるんだ。俺が飯伏と柿本に負けてるのは実力、スタミナ、パワー、ルックス、実績だけだ!」じゃあ何が勝ってるの?とう問いに対し、
「髪の毛の量なら負けてません!髪の毛の量の分練習します!練習したら抜きます!柿本がああ言ったということは、俺にちゃんとプロレスに向き合えということなんです。マッスルとか、映像とかそういう足かせを取って来いということなんです!」観客がこれに対し不満の意を表すと、
「じゃあ今までどおり頑張ります。とにかく応援よろしくお願いします。」



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