DDT NON-FIX "11.16"その2



今日の「STOP ザ・ドラッグ」のコーナー。

今日も控室でイタリアンパウダー(小麦粉を精製して作られた常習性の高い食べ物)に耽る高木。それを見たポイズンは「こいつはもうダメだ」と見捨てるが、ゴージャスはパウダーを取り上げる(左写真)。ゴージャスはパウダーをゴミ箱に捨て、「試合できるか?」と聞く。高木の答えは「れきるよ〜」ダメかも。


第3試合 高木三四郎、ポイズン澤田、ゴージャス松野 vs ドン・マエストロ、フランチェスコ・トーゴー、モリ・ベルナルド

Fireポーズもちょっと変。

アントン「新木場1st RINGにお集まりの・・・さん、こんばんFUCK!FUCK!FUCK!FUCK!FUCK!高嶋正伸風に!申し訳御座いまFUCK!」
ゴージャスがマイク。「こう見えても俺たちは、見たとおりだが平均年齢40越えてるんだ。試合くらいちゃんとできるぞ!」しかしマイクが長いのを嫌ったイタリアン・フォーホースメンがマイクを遮って先制、場外戦に。

高木はトーゴーにクローズライン(右写真)。ベルナルドはゴージャスを客席に放り投げる。

マエストロとポイズンがリングに戻ってチョップの打ち合い。ポイズンヘッドロック、マエストロロープに振る、ポイズンショルダーブロック。ポイズンが先にスリーパー(左写真)、しかしマエストロはヒジでブレークしてDDTに、トーゴーにタッチ。

マエストロがポイズンをコーナーに乗せる。トーゴーが助走を付けてポイズン 股間にエルボー(右写真)。フィストドロップからカバー、カウント2。ボディスラムからもう一発フィストドロップ、カバーには行かずにチョーク攻撃。トーゴーボディスラム、ベルナルドにタッチ。

ベルナルドエルボードロップ3連発、ボディスラムで投げてニードロップ、マウントからパンチ連打、ストンピング。コーナーに詰めて逆水平、そして「フォーッ!」コーナーで踏みつけてレフェリーのチェックが入ると「1、2、3、」「フォーッ!」チョップの打ち合い(左写真)からベルナルドロープに飛ぶ、ポイズンはカウンターのキックからDDT、ゴージャスにタッチ。

ゴージャスは雪崩式リングイン、ベルナルドにエルボー連発、ロープに振ってフライングクロスアタック(右写真)。

ロープに倒れこんだベルナルドに619(左写真)。そしてゴージャススーパースターエルボーに行くがベルナルドはかわす。

ベルナルドがロープ際にボディスラム、トーゴーがロープ越しのトペ・アトミコ。トーゴーボディスラム、ゴージャスを挑発。ゴージャスエルボー連打、ロープに飛ぶ、トーゴーカウンターのドロップキック(右写真)、カウント2。トーゴーはゴージャスの腕をひねり上げてマエストロにタッチ、マエストロはその腕にキック。マエストロ張り手連打、カウント2。マエストロストンピング、場外に出す。トーゴーとベルナルドがイス攻撃。リングに戻すとマエストロがカバー、カウント2。

マエストロが足4の字に入るとすかさず3人リングイン、両腕に十字、首に首4の字(左写真)。

レフェリーのチェックが入ると「1、2、3、」「フォーッ!」

マエストロが羽交い絞めしてトーゴーがラリアット、ゴージャスかわしてマエストロに誤爆。ゴージャスは高木にタッチ。高木はベルナルドとマエストロをドロップキックで追い払うが、その後村杉レフェリーにまで襲い掛かる(左写真)。

トーゴーをコーナーに振るとトーゴーが既にかわしていたにもかかわらず串刺しエルボーがヒットしたような振る舞い(右写真)。幻覚を見てる!高木躊躇せずにリバーススプラッシュから見えない敵をカバー。

マエストロが高木にスリーパー、高木はスタナーで脱出(左写真)。

さらにテキサスクローズライン(右写真)、ポイズンにタッチ。

ポイズンエルボー連打からロープに振ってニールキック(左写真)、カウント2。10分経過。

ポイズンはボディスラムからキャトルミューティレーション(右写真)、ベルナルドがカット。

高木は試合そっちのけでパウダーを持ったアントンを追いかける(左写真)。

ついに捕まえる(右写真)。

その間ゴージャスはマエストロに空中松野チョップ(左写真)、カウント2。

アントンは「そんなに欲しけりゃ!」と高木の顔にパウダーをぶちまける(右写真)。普通なら目潰しになるところだが、高木は嬉しそう。

前後不覚になった高木はポイズンにチョップ(左写真)。

そしてスタナー(右写真)。

ベルナルドがポイズンにスリー・アミーゴス(左写真)、

トーゴーがフロッグスプラッシュ(右写真)を決めて3カウント。トーゴー「ビバララッサ!」エディに捧げる勝利。

トーゴー(12分13秒 体固め)ポイズン

アントン「三四郎!パウダーいいっしょ?こうなったら、もう、イタリアン5ホースメンになるしかないんじゃないカルパッチョ!聞かせてもらおうか?」
高木「パウダーくれぇ・・・」

ゴージャスがマイクを取る。アントン「長くなりそうだから先にハケる!俺たちが!イタリアン!フォー!ホースメン!」退場。
ゴージャスの説教は続く。

ポイズンは「ダメだこいつは!」と吐き捨てるが、ゴージャスは「三四郎は決して腐ったリンゴではありません!お客さんにお約束します。私が三四郎を更正させて、再びその腰にベルトを巻かせます」と宣言。

ベルトを取られたことが心の傷になってパウダーに溺れてしまったらしい高木、更正への道は続く。



休憩後、「クマちゃんのもっさりインフォメーション」。12.2のNON-FIX特別興行の「ユニオン提供カード」が「佐野直vsメカマミー」に決定、と発表。



その3へ。