DDT NON-FIX "12.2"その2



第3試合 橋本友彦&マッスル坂井 vs 一宮章一&三和太

一宮&太が先制攻撃(左写真)。

坂井を捕らえてエルボーと逆水平を交互に(右写真)。

早くもぶーちゃんローラーに(左写真)。橋本が入ってリバースを阻止。

しかし一宮が入ってボディスラム、太は橋本にぶーちゃんローラー(右写真)。

リバースも成功(左写真)。カバーはカウント1。

橋本と太チョップの応酬、橋本がヒザ蹴り、ミドルキック(右写真)打ち込んで坂井にタッチ。

ロープに振ってダブルのショルダーブロック(左写真)。


坂井が腕をひねって十字に。うまく回りきれずかえって太の腕にダメージが。坂井首相撲からヒザ蹴り(右写真)、橋本にタッチ。

橋本キック、コーナーに詰めてキック連打、踏みつけ(左写真)。首投げからスリーパー、リリースしてカバー、カウント2。坂井にタッチ。

坂井はエルボー連打(右写真)、太地獄突きで反撃。

坂井が格闘技っぽい構えで太を翻弄(左写真)。

一宮の「惑わされるな!」の声に太は地獄突き打っていくが坂井ブロック(右写真)。しかし反撃には出ずに橋本にタッチ。5分経過。

橋本は太を場外に出しひな壇席の上から階段落ち(左写真)。

さらにリングサイドのマットで簀巻き。一宮が救出して水を飲ます(右写真)。

場外カウントが進む(左写真)。太19で帰還。橋本また落とす。グレースが場外カウント取ると坂井が一緒にカウント。太今度は10で戻る。

橋本コーナーに振る、太切り返して体当たり(右写真)、一宮にタッチ。

一宮はエルボー連打からローリングエルボー、橋本ミドルキック、一宮もう一発ローリングエルボー(左写真)。

一宮タイガードライバーの体勢、坂井がカットに入る、一宮坂井にエルボー。一宮はタイガードライバー断念してセントーン(右写真)、カウント2。太にタッチ。

一宮がブレーンバスター(左写真)。

太が毒針エルボー(右写真)。もう疲れ気味。

太ロープに振る、橋本切り返してベリートゥベリーで太をぶん投げる(左写真)。坂井にタッチ。

坂井マッスルボンバー、太かわしてカカト落とし(右写真)。

毒針エルボー(左写真)、カウント2。10分経過。

太ロープに飛ぶ、坂井カウンターのマッスルボンバー(右写真)、カウント2。

橋本入ってダブルのチョークスラム(左写真)、坂井がカバー、一宮カット。

橋本が一宮を場外に出す、坂井地団駄踏んでマッスルボンバー(右写真)、カウント3。

坂井(10分19秒 体固め)太

坂井はディーノにガウンを着せてもらい(左写真)マイク。

坂井「いよいよ引退カウントダウンが始まりましたが、今日第1戦を終えた気分はどうですか?」

「さっき2ヶ月前のビデオを見た。たった2ヶ月前なのに髪はふさふさ、体もふくよか。俺はどうしちまったんだ?でも病院には行ってない。飲みには行ってる。病気と診断されるのが怖いからだ。」
「それはこの会場にいるみんな一緒です!みんな糖尿病だ!」
「いいけどみんなストーリー上のことだと思ってるぞ。はっきりしろ。俺は後楽園で引退するのか?」
「引退します。僕は引退式を湿っぽいものにしたくない。引退とはレスラー一宮章一という物語の終わりであり、また新しい物語の始まりであるべきなんだ。だから僕は引退式の場で二代目一宮章一を三和太に襲名させようと思う。」


すぎはら美里のインフォメーションコーナー。猪熊と、目隠しされた高梨も一緒にリングに(右写真)。

早口でインフォメーションを終わるとすぎはら「高梨に家庭教師を付けようと思う。伝説のヤンキー“マーくん”をね。」左写真)会場のみんなで“マーくん”呼ぶ。

テーマソングが流れる。マッドマン・ポンドだ(右写真)。確かにヤンキーだ。

高梨気付かない(左写真)。猪熊に目隠し外された高梨はビビるが、そのまま「公開特訓」という名の試合に。


第4試合 マサ高梨 vs マッドマン・ポンド

マーくんはロープに押し込んでチョップ連打(右写真)。

高梨クロスボディ、マーくんキャッチ(左写真)。

そのまま抱え上げるとみちのくドライバー(右写真)。

マーくん首投げ、コーナーで踏みつけ(左写真)。リングサイドの猪熊に「クマチャン、ペーパープリーズ。」猪熊が紙を渡すとステープラーで高梨の額に貼り付ける。 高梨流血。

ロープに振って得意の標識攻撃(右写真)。

猪熊にイスを3脚出させるとリング状に組み上げ、高梨に標識を持たせてコーナーからサマーソルトドロップ(左写真)、3カウント。

ポンド(4分12秒 体固め)高梨

マーくんマイク。「You no brave! You no strong! Me baka-gaijin! If I teach you, you brave, you strong, you baka-Japanese!」

高梨もなんとなく納得した様子(左写真)。ポンドレギュラーになるのか?



その3へ。