DDT-KANSAI 5/22 アゼリア大正その3



第5試合 真の大阪名物世界一決定戦
男色ディーノ vs クリス・グリコ

“Y2G”クリス・グリコのエントランスビデオ(左写真)。

グリコのマークに「キツネ目の男」の顔がオーバーラップする(右写真)。

リングイン。意外とシンプル(左写真)。

ロックアップでスタート、ディーノがバック取る、グリコ足をすくって倒す。グリコロー、ミドル、ソバット(右写真)、コーナーに飛んで反転ミサイルキック。

ディーノ足をすくって男色クロー(左写真)、場外に出して鉄柱攻撃。

リングに戻すとストンピングからスピニング男色クロー。足を複雑にロックする(右写真)。

ディーノしつこくクロー、グリコブリッジで起き上がる(左写真)がディーノは後方に倒れて顔面から突っ込ませる。

チョップの打ち合い、ディーノコーナーに振る、グリコ切り返してフェースクラッシャー(右写真)からライオンサルト、カウント2。

グリコはウォールズ・オブ・グリコ狙う、ディーノ下から蹴り上げて首固めに、カウント2。ディーノはタイツを広げて待つ、グリコは入る振りをして両足を刈るとウォールズ・オブ・グリコ(左写真)、ディーノロープ。

グリコエプロンに出てスワンダイブミサイルキック(右写真)。

ボディスラムからコーナーに上ってムーンサルトプレス(左写真)、カウント2。5分経過。

グリコはディーノをコーナーに上げて雪崩式フランケン狙う、ディーノは男色クローでグリコを落とす(右写真)。

ディーノダイブ、グリコはヒザでブロック(左写真)。

しかしディーノがグレースと激突、グリコは再度ウォールズ・オブ・グリコに行く(右写真)がノーレフェリー状態。ディーノギブアップ、グリコは手を離す。

ディーノタイツを脱ぐとグリコにかぶせてスクールボーイ(左写真)、グレースようやく復活。

ディーノはゴッチ式生男色ドライバー(右写真)で3カウント。

ディーノ(6分48秒 漢固め)グリコ
※真の大阪名物世界一は男色に決定。
(説明不要)


第6試合 高木三四郎&泉州力 vs Gamma&橋本友彦

Gamma、DDT初登場(右写真)。

先発は高木とGamma。ロックアップ、高木がヘッドロック(左写真)、Gammaロープに振る、ショルダーブロック合戦は互角。

にらみ合う2人(右写真)。互いに相手を走らせてショルダーブロック打ち合うが高木はタイミングをずらしてGammaをぶっ倒す。泉州にタッチ。

ダブルでロープに振るがGammaはロープに飛び乗ってブファドーラ(左写真)、橋本にタッチ。

泉州と橋本チョップの打ち合い(右写真)、橋本ミドルキック、ロープに飛んでショルダーブロック。2発目泉州はカウンターのキチンシンク、高木にタッチ。

2人で太鼓の乱れ打ち。高木ボディスラム、サーフボードストレッチに(左写真)。橋本は力で切り返す。Gammaにタッチ。

Gammaはコーナーからダブルアックスハンドル。キックで倒してその場飛びムーンサルトプレス(右写真)。

ロープに振ってスパインバスター(左写真)、カウント2。Gamma腕を取ってエルボースタッブ2発、橋本にタッチ。橋本ドロップキック、カウント2。ストンピング打ち込んでGammaにタッチ。5分経過。

Gammaと高木チョップの打ち合い(右写真)、Gammaは「テメコノヤロ」チョップをかわすとフェイントから目突き。

ロープに詰めて高木の顔面にパンチ連打(左写真)。Gammaロープに飛ぶ、高木カニばさみで倒して後頭部にヒップドロップ、泉州にタッチ。

泉州ロープに振ってエルボー、フロントキック連発(右写真)。

泉州サソリ固めの体勢(左写真)、橋本が入るとリリースしてラリアット。

Gammaにもラリアット(右写真)。

泉州再度サソリ固めに(左写真)、橋本がカット。泉州ロープに飛ぶ、Gammaドロップキック、橋本にタッチ。

橋本ブレーンバスターの体勢、泉州逆に投げて高木にタッチ。高木コーナーに振る、橋本切り返して突っ込む、高木かわしてクローズライン、に行くところが橋本一瞬早くラリアット(右写真)。Gammaにタッチ。

Gammaコーナーに振って串刺しエルボー、腰を落とした高木の顔面にドロップキック。延髄蹴りからフラッシュバック(左写真)、カウント2。

Gammaコーナーに上って旋回式ダイビングヘッドバット(右写真)、泉州がカット。

Gammaは泉州に見せ付けるように高木にサソリ固め(左写真)、泉州がリキラリアットでカットするが高木にはかえってダメージが。Gammaは橋本にタッチ。

橋本ボディスラム、コーナーに上ってうつぶせの高木の背中にトペ・アトミコ(右写真)、カウント2。10分経過。

橋本ブレーンバスター、カウント2。橋本ロープに飛ぶ、高木追いかけてサンシローズライン。高木サンダーファイヤーパワーボム(左写真)。

しかし橋本は腕を取って十字に(右写真)。泉州がカットに入るがGammaが外に出す。高木ロープ。

橋本ラリアット、高木かわして投げっ放しジャーマン(左写真)。

続けてスタナー、ロープに飛んでテキサス・クローズライン(右写真。ピンぼけ陳謝)、3カウント。

高木(11分17秒 片エビ固め)橋本

橋本がひっくり返ってるのを横目にGammaに次の出場の約束を取り付ける高木。実際この時橋本は頭を打って立ち上がれない状態だったらしい。

エアロビ仮面とブルアーマーTAKUYAを引き連れて集会を行う高木。第2回があるかどうかは今日の入り次第、とか。「大阪にゆかりのあるレスラーを集めた」と言ってたが、カードを見ると「ベスト・オブ・大阪アマチュア&学プロ」+DDTという感じ。アマチュアつーかインディペンデントの中では結構プロレス経験あると思われたREX JAPANがダメダメだった。学生プロレスがキャラ勝ちしたとかじゃなくて、アクシデント対応力がなく、まさに「素人」だった。アマチュアのベテランじゃあプロには程遠いのだろうか?



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