マッスル4 5.5 北沢タウンホールその4



坂井「亜門、お前のお望みのヒールファイトで準決勝闘ってやるよ!」ということで坂井コスチュームを着ける。背中には「MUSCLE OF DEATH」の文字(右写真)。


トーナメント準決勝第2試合 マッスル坂井 vs 726

睨み合う両者(左写真)。

坂井はパラパラチョップをかわしてマッスルキック(右写真)。

ヒールチェアー攻撃(左写真)。さらにイスの上にボディスラム、カウント2。

坂井F5狙う、726着地してカニばさみ、ロープにもたれかかった坂井に109(右写真)。726コーナーに上って飛びつきXファクター、坂井2で返す。

坂井はマッスルボンバー連発。726は「効いてない」とばかりにパラパラ踊ってみせる。坂井はグーパンチ2発(左写真)。それでも726には効き目なし。

726の迫力に坂井は「か、勘弁してください・・・」とおびえてしまう(右写真)。

その時リング上から紙吹雪が(左写真)。

闘いはスローモードに。坂井はペドロと本多を呼び込み、3人で串刺し攻撃(右写真)。

まるで前日の後楽園大会の再現のようなストーンコールド・スタナー3連発(左写真)。

坂井がカバー(右写真)。

ここで726のモノローグがスクリーンに。「俺はずっと中途半端だった。高校を中退、比較的入りやすいインディー団体の練習生になったがなぜかレフェリーをやらされ、しかもその仕事もクビになって、今は選手の試合後の合コンのお世話係。俺は一体何がやりたかったんだろう・・・・・・そうだ、プロレスがやりたかったんだ!」

726はカウント2でキックアウト!信じられない坂井と本多(左写真)。

726はパラパラ掌底(右写真)で反撃、坂井ダウン。726カバー。坂井も薄れ行く意識の中で今までの自分を振り返る・・・・・


「俺はずっと中途半端だった。大学を中退、比較的入りやすいインディー団体の練習生になったがなぜか映像班をやらされ、試合が終わった後みんなは合コンに行くが、俺には編集が残っている。俺は一体何がやりたかったんだろう・・・・・・そうだ、プロレスがやりたかったんだ!」

坂井も2でキックアウト。

坂井はヒールチェアーを振り上げる。そこに入って来たのはDJニラ(右写真)。

ニラはイスを取り上げると振り返って726に一撃(左写真)。

シャツをはだけるとその下にはnMoのTシャツ(右写真)。そうだったのかー!

これで終わりか、と思われたが726はまだまだ粘る(左写真)。

立ち上がった726は得意のパラパラで坂井に挑む、日本代表決定戦の時とは違い坂井も付いて行く(右写真)。

パラパラチョップをかわした坂井はマッスルロック(左写真)、726タップ。

坂井(6分32秒 マッスルロック)726
※坂井が決勝進出。

鶴見亜門がマイクを取る。「カーットカットカットカットカット!これだからプロレスラーと関わるのはイヤだったんだよ!お前が勝ってどうするんだよ?まぁいい、プロレスなんて編集でどうにもでなるからな。準決勝まではお前らに任せていたが、決勝はそうは行かない。はっきり言っておく、お前、決勝では松野に負けろ!」

坂井「それはできない!」左写真

亜門「ああもうどうしてプロレスラーってバカばっかりなんだろう!プロレスなんて野蛮で、低俗で、どうしようもない代物じゃないか!」

坂井「俺のことを馬鹿にするのは構わん、慣れてきたから。でもプロレスのことを馬鹿にするのは、俺的にちょっと気まずい。」

坂井の手がメガネに触れると「メガネに触るな!」

坂井「プロレスは、この鍛えこまれた体(と、腹の贅肉をつかむ)が練りこまれたシナリオであり、最高の演出だ!」

亜門「こうなったら、おじさんに頼んでお前ら全員クビにしてやる!おじさん、出てきてください!いるんでしょ!」

ツルティモドラゴン校長がリングに(右写真)。

亜門「おじさん、あいつらクビにしてくださいよ!」左写真
ツルティモは無言のままマイクで亜門の頭をド突く。

坂井「どうだ、これが答えだ。さっきも言ったように、プロレスは(左の腹をつかみ)これがシナリオで、(右の腹をつかみ)これが演出だ。」

ツルティモ「坂井、よく言った。プロレスは最高の格闘技だよな。さっきみたいな言葉を待っていた。お前はもう卒業だ。」

複雑な表情で喜ぶ道場生たち(左写真)。

亜門「俺が、間違っていたって言うことか・・・・・?」
坂井「亜門さん、確かにアンタが今日2時間やってきたことはかなりクレイジーだった。アンタのキャリアの上で大きな汚点となりうる。でも、それが、このプロレス界の発展を思ってやったことなら、アンタも俺の仲間だ。俺とおんなじプロレスバカだ。決勝戦、俺は真剣勝負で闘う。見てってくれ。」

亜門「俺は負けたとは認めない。でも、お前の言うレスラーの真剣勝負とやら、見せてもらおうじゃないか。」亜門は退場。

坂井はリング上に残ったレスラーたちに「お前らは今日負けてしまった。完全な敗者だ。でももうちょっとプロレスをやりたかったという気持ちを俺に分けてくれ。会場にいる、志半ばにして負けてしまった人たちも、俺に力を分けてくれ!」

坂井は決勝戦を前にみんなの力をひとつにするためのマッスルポーズ(右写真)。

さあ決勝、と思いきやナレーションが入る。「決勝戦、726との死闘に全てを出し尽くした坂井は、ゴージャス松野に嘘のようにボロ負けした。」ちなみに2分36秒 ゴージャススプラッシュ630°で負けたらしい。

そしてナレーションはケガで入院してるらしい坂井に対し、「スラムダンク」の最終回の手紙のように語りかける。「頑張って坂井君、このリハビリをやり遂げたら待ってるから・・・大好きなプロレスが待ってるから。」

スタッフロールに続き、今夏公開予定「マッスル5」の予告編が(左写真)。「キルビル」なのか?



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