"WE LOVE SABU" 2005.4.17第1部



このイベントの発案者であり、最高責任者の坂井澄江が涙ながらにあいさつをした後、突然DJニラのテーマが。ニラ入場(右写真)。オークションを仕切るらしい。「昨日オファーが来た」とかボヤく。

先日ドラゴンゲートを「円満退社」したミラノコレクションATもリングに。

2人で雑談しながらのオークション進行。持ち時間はわずか15分。

しょっぱなから今回のオークションの目玉、マンカインドがザ・ロックから奪取したWWF(当時)の本物のベルト。プレオークションで1,750,000円という入札もあったらしいが、会場優先ということで850,000円を提示した方が見事落札。その他マンカインドのコスチューム、キャクタス・ジャックのネルシャツ、週プロからのサブゥー写真パネル、なぜかKAIENTAI-DOJOからレッスルマニアXXのイス、TAJIRIのロングスパッツなどが次々に落札される。

そして、噂はあったものの、サブゥー本人が来日していた。これによりこのイベントの雰囲気が変わったような気がした。自力で歩く姿を見てかなり安心。

マイクを渡されても全くしゃべろうとしないサブゥー。

しかしこのポーズがあればそれで十分。


第1試合 ドレイク森松 vs Aky

元FMW同士の一戦。レフェリーは松井幸則。ドレイクが松井の急所を後ろから蹴る(左写真)。ドレイクはAkyをロープに振って金属バット攻撃。

Akyがドレイクに急所攻撃(右写真)。ドレイクはインターバルを要求するが当然演技であった。

ドレイクサミング、Xファクター、ロープに振る、Akyはクロスボディで返す(左写真)、カウント2。Akyキャメルクラッチ、リリースして腕を固めてから刈り倒す。エルボードロップからカバー、カウント2。ドレイクは下からパンチ、ボディスラム、カウント2。スリーパーからボディシザーズに、Akyロープ。5分経過。

ドレイクがロープに振ってラリアット、Akyかわして飛びつき十字架固め、カウント2。コーナーに振って串刺しエルボーからブロンコバスター(右写真)。Aky対角線コーナーに振る、ドレイク切り返して串刺しラリアット。

ドレイクバック取る、Akyブレークしてロープに飛ぶとクロスボディ、ドレイクキャッチしてスラム、コーナーに上る。Aky立ち上がって肩に担ぐとそのまま投げ落とす、カウント2。Akyロープに飛ぶ、ドレイクカウンターのラリアット。ドレイクは肩に担いでドレイクボトム(左写真)、Aky2で返す。

ドレイクはドレイクドライバー狙う、Aky着地してスクールボーイ、カウント2。Aky逆さ押さえ込みに、ドレイクブロックして抱え上げるとドレイクドライバー(右写真)、カウント3。

ドレイク(7分52秒 片エビ固め)Aky


第2試合 GAMIプロデュース・男女混合ランブル形式バトルロイヤル

この試合は実況・登坂栄児(BJW)、解説・須山浩嗣(あんまり書いてないけど週プロ)で行われた。なんで解説が必要かというと、解説しないとわからないような、サブゥーには縁もゆかりもない人がたくさん出るから、と。最初の2人はおばっち飯塚vs亜利弥'。おばっちがルイルイで亜利弥'を回している(左写真)と3人目の石川美津穂が入場。

石川は2人に組もうと持ちかけられるが、どっちにも付かずに2人にドロップキック(右写真)。

そしてM字開脚式カバー(左写真)、カウント2。

4番目の入場は引退が近い賀川照子(西口プロレス)。須山いわく「西口プロレスが何かもよく知らないで所属しちゃったんでしょうねぇ。さすがお嬢様、詰めが甘い。」賀川はすぐにおばっちに捕まりストッキング攻撃の餌食に。

賀川逆襲(左写真)。5番目はマッスル1にも出てた澤宗紀。入場後すぐにおばっちと亜利弥'が落とす。澤あっさり退場。

6番目の入場はGAMI。しかしGAMIはサブゥーと携帯で写真撮ったり客席に入ったりで全くリングに入らない。そうこうするうち7番目のカブキキッドが入場(右写真)。

8番目の入場はKAZUKI。石川が亜利弥'にミサイルキック(左写真)。

しかしクロスボディは逆に丸め込まれ、みんなに押さえ込まれて(右写真)3カウント。石川2人目の退場。

首4の字がつながる。GAMIとレフェリーのテッド・タナベが踏んでいく(左写真)。

9番目に「王道帰り」佐野直入場(右写真)。

10番目に元イーグル・プロモーションのTAKU入場(左写真)。山本拓時代に一回見たことある気がしなくもない。

佐野がキッドにスナップスープレックス(右写真)。実況陣に「ちっちゃい同士がやってる」と言われてた。

賀川がエプロンからTAKUを絞め、佐野が落とそうとする(左写真)。11番目、ファング鈴木入場。ファングの入場テーマが「Caught Somewhere in Time」になってたので驚いた。

男と女に分かれてイスの争奪戦(右写真)。ファングが佐野の手をイスではさむ。

12番目、サンダーがアーミーナイフを振り回しながら入場(左写真)。おばっちが大根で対抗するが見事にまっぷたつ。全員逃げるor落とされる。

てるりんが捕まる(右写真)。

エイプリル・ハンター入場。

14番目、最後の入場はランジェリー武藤。ヒザを引きずりながらの入場。「誰も気付いてないでしょうが、先ほど退場した澤宗紀選手です。」あ、そうなのか。

リングインするとこのポーズ(左写真)。

ランジェリー武藤はドラゴンスクリュー連発。おばっちには大根スクリュー(右写真)。

ハンターが澤に逆水平、胸にチョップを食らっても痛いのはヒザ(左写真)。

ハンターが澤にフルネルソンスラム、変形のバックブリーカー(左写真)。

ランジェリー武藤がフェースクラッシャー(左写真)。

ランジェリー武藤がムーンサルト狙ってコーナーに上るがGAMIに押されて(右写真)あえなくクロッチ。

しかしシャイニングウィザードでハンターをフォール(左写真)。

GAMIがおばっちにストッキングかぶせランジェリー武藤に迫る(右写真)。ランジェリー武藤はギブアップ。

GAMIがロープ渡り、おばっちも大根持ってロープ渡り、おばっちもクロッチ(左写真)。

GAMIがキャメルクラッチでファングをギブアップさせ優勝。サブゥーから賞品のTシャツを受け取る(右写真)。

(24分13秒、GAMI優勝)※正確な退場順など覚えておりません。

誰が勝ったかとか関係ないなあ、もうランジェリー武藤がすべて。ただのモノマネじゃなくてちゃんと試合になってるし。



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