ユニオンプロレス "Revival" 11/3 1st RING大会その3



第5試合 メカマミー vs 佐野直&森谷俊之

まず佐野が一人でリングに。「えー、ちょっと説明させてもらいます。まず、森谷俊之が会場に来てません。よくある話です、試合当日の怪我による欠場。そして、対戦相手であるメカマミーが現時点で控室にいません。ということで今日僕の試合はありません。」

そこに映像が(右写真)。「私がエジプト3000年の神秘と現代科学の粋を結集したメカマミーを作った。顔は隠させてもらう。」誰だろう?全くわからない。でもひょっとしたら国際プロレスに不満を持つ人間かもしれない。

メカマミー登場(左写真)。メカだ。

急遽メカマミーvs佐野のシングルで行われることに。


第5試合 メカマミー vs 佐野直


メカマミーの右手のドリルは手動(右写真)。

佐野の額をドリルで攻撃(左写真)、佐野あっという間に流血。

メカマミーは場外に佐野を追う(右写真)。

場外でもドリル攻撃(左写真)。

ドリルは着脱自由であった。リングに戻ると両手を使ってチョーク攻撃(右写真)。

さらにクロー攻撃(左写真)、再度ドリルを右手に着けて攻撃。

佐野はソバット、ドロップキックで反撃(右写真)。メカマミーはチンクラッシャー。

佐野低空ドロップキックで崩してシャイニングウィザード(左写真)、カウント2。

佐野コーナーに振って串刺しエルボー。メカマミーは胸のハッチを開いて秘薬を取り出す(右写真)。

佐野が突っ込んできたところに秘薬攻撃(左写真)。

メカマミーはチェーンで首を絞める(右写真)。

そのままハングマンズホールド(左写真)、止めようとした村杉レフェリーにメカマミーは暴行、反則負けに。

佐野(5分55秒 反則)メカマミー

さらにドリル攻撃(右写真)。

726にも一撃。なんと恐ろしい>メカマミー。会場が妙に一体化してたなあ。


第6試合 isami vs アジアン・クーガー

両者慎重な立ち上がり(右写真)。ロックアップ、isamiタックルに行くがクーガーはブロック。

isami腕をひねってハンマーロックに(左写真)、クーガー切り返す。クーガーフライングメイヤー、isamiヘッドシザーズで返す。

手四つでリスタート(右写真)。

クーガーが押し込むとisamiブリッジで耐える(左写真)。isami押し返す、クーガーヘッドロック、isamiロープに振る、クーガーショルダーブロック。

チョップの打ち合い、isamiはミドルキック、ローキック(右写真)。クーガー場外にエスケープ。

isamiはコーナーからプランチャ(左写真)、鉄柱にぶつけてからリングに戻す。

isamiはクーガーのマスクに手を掛ける(右写真)。そのままキャメルクラッチに。

リリースして首投げからサッカーボールキック、ボディスラムからコーナーに上るとダイビングフットスタンプ(左写真)。クーガー場外に。

isamiが追うがクーガーはイス攻撃で逆襲(右写真)。5分経過。

クーガーリングに戻るとフラップジャック(左写真)。

カニばさみでイスに顔面から突っ込ませる(右写真)。

顔をロープから外に出すとロープ越しのギロチンドロップ(左写真)。

クーガーは場外に出ると観客に「言っとくけどそのへん危ないぞ」と警告してイスを積み上げる。エプロンに上がってisamiをロープ越しのブレーンバスターで投げようとする、isamiブロック(右写真)。

isamiはロープに飛んでクーガーにタックル、これでクーガーバンプか?と思いきやクーガー耐える。isamiはコーナーに上ってエプロンからのフランケンシュタイナー(左写真)、クーガーイスの山に突っ込む。

クーガーがリングに戻ろうとするところにisamiが突っ込む、クーガーは顔面にイスで一撃(右写真)。そのままロープ越しのギロチン。

さらにイスを振り上げるがisamiはイスごとトラースキックで撃ち抜く(左写真)、クーガーまた場外に。10分経過。

isamiは場外にイスを積み上げその上にクーガーをボディスラム、コーナーに上ってローリングセントーン(右写真)、クーガーかわす。

クーガー逆にisamiの上にイスを積んでリングからトペ・アトミコ(左写真)。クーガー先にリングに戻る。isamiもカウント19で戻る、クーガーカバー、カウント2。

クーガーはバックブリーカーに担ぎ上げる(右写真)。

新河童巻きみたいな体勢に(左写真)、isamiは村杉レフェリーを引っ張りこんでクーガーにぶつけブレーク。

クーガーが怒って村杉レフェリーに抗議、そこにisamiはトラースキック(右写真)。

isamiクーガーを担ぎ上げ、マットに落としたところに下からボディにキック(左写真)。

もう一発トラースキック(右写真)、カウント2。

isamiロープに振る、クーガーブロックしてクーガースープレックス(左写真)、カウント2。

クーガーはリング中央にイスを置くと肩車状態からisamiの顔面をイスに叩きつける顔面スタンプチェア(右写真)で3カウント。

クーガー(15分10秒 片エビ固め)isami

クーガーがマイク「isamiに拍手!isami、お前のことが気に入ったよ。またアジアンエキスプレス呼ぶから準備しとけよ!」

isamiはクーガーを追い込めなかったためかしきりに悔しがっていたが、最近クーガーとここまで渡り合う相手を見てなかったので非常にいい試合だった気がする。



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