WWE RAW 2/4さいたまスーパーアリーナ大会その3



ジム・ロス&ジェリー“ザ・キング”ローラーが席に着き、いよいよ「RAW」のスタート。

RAWのオープニング映像(右写真)。

最初にエリック・ビショフ入場。日本語通訳付き。この通訳にブーイングするのは違うと思うぞ。ただのネタなんだし。


第1試合 クリス・ベンワー vs クリス・ジェリコ

ベンワーが先に入場(右写真)。

そしてY2J入場。

「サブミッションマッチ」という情報もあったがリリアンは「following contest is scheduled for 1 fall」と通常のコール。にらみ合う2人(右写真)。ロックアップしたまま場外に落ちる2人。すぐに戻る。

ジェリコがバック取る、ベンワーはブロックして腕ひねる(左写真)。ジェリコ切り返す。

ベンワーはクリップラー・クロスフェース、ジェリコはウォールズ・オブ・ジェリコを狙う。互いにブロック(右写真)。別に「サブミッションマッチ」と銘打たなくてもこの2人ならこうなるか。

ジェリコはしつこく足を取りに行く(左写真)。

ジェリコはブレーンバスターの体勢からトップロープにベンワーを叩きつける(右写真)。

エプロンのベンワーにコーナー反転ドロップキック狙うがベンワーは後ろからパンチで撃墜(左写真)。

コーナーをはさんで殴り合い、ベンワーはジェリコの額にヘッドバット、両者転落。ジェリコ額から流血。

リングに戻るとベンワークロスチョップ(左写真)、スナップスープレックス。

ベンワージャーマンスープレックス、ジェリコは2発目をブロックして卍固め?に(右写真)。

ベンワーはバックボディドロップで投げてジャーマンに(左写真)。

ベンワーもう一発ジャーマン(右写真)。

ジェリコ3発目ブロック、カニばさみで倒して逆片エビに(左写真)、ベンワーロープ。

ジェリコシャープシューター狙う、ベンワーブロック。ベンワージャーマン3連発(右写真)。

首切りポーズからダイビングヘッドバット(左写真)。

ベンワーはクロスフェース狙う、ジェリコブロックして立ち上がるとクローズライン(右写真)。

ジェリコロープに飛んでライオンサルト、ベンワーはヒザを立ててブロックするが、ジェリコは着地してその両ヒザを抱えるとウォールズ・オブ・ジェリコに、しかしベンワー決めさせない(左写真)。この攻防は鳥肌モノ。

ジェリコはベンワーをシーソーホイップでターンバックルに投げる。ジェリコクローズライン、ベンワー腕をキャッチしてクリップラー・クロスフェースに(右写真)。

しかしこれはジェリコがエスケープ。

ジェリコウォールズ・オブ・ジェリコに、ベンワーは下から腕ひしぎに(右写真)。

そしてクロスフェース(左写真)。

ついにジェリコがタップ(右写真)。

ベンワー(9分38秒 クロスフェース)ジェリコ

勝者はクリス・ベンワー。

両者握手(右写真)。


evolution控室。HHH「先週のRawでバティスタはスマックダウンに行ってもいいとか言ったが、間違ってるかもしれん。わからん。Rawに留まってWMで俺と歴史に残る試合をやるべきかもしれん。」と迷いを見せる。

これに対しフレアーは「考えてみろ。お前が世界ヘビー級王者。バティスタがスマックダウンに移籍したらすぐにWWE王者になれるだろう。そうすればevolutionがこの業界を独占できるんだ!」

怪しい日本人プレスのインタビューを受けるタイソン・トムコとクリスチャン(左写真)。

そこにいたステイシーを挑発するクリスチャン(右写真)。このへんの関係捉え切れてないからよくわからんかった。

控室を出てリングに向かうバティスタ(左写真)。

しかしリングにはメイヴェン(右写真)。マイクを取るが、

タイタントロンにはWMのプロモ。HHHがブレイブハート(?)風の衣装。フレアーはなぜかロバを引いている。馬が暴れて落馬したHHHはロバに乗り換えて去っていくというオチ。

プロモが終わるとメイヴェンのマイク再開。「俺が出てればRumble優勝できたはずだ!」と主張。

そこにRumble優勝者のバティスタが入場(右写真)、メイヴェンは自分の言葉を立証するチャンスを得た。



第2試合 バティスタ vs メイヴェン

先制攻撃をかけるメイヴェン(左写真)。

ロープに飛ぶ、バティスタはスパインバスターに。そしてシットダウンパワーボム(右写真)、カウント3。

バティスタ(32秒 バティスタ・ボム)メイヴェン

肉体を誇示するバティスタ(左写真)。

そこに突然ビッグショーのインタビュー映像が。「バティスタなんて小せぇよ」とコキ下ろす。

リングを降りたバティスタ、通路でビショフを捕まえ「先週のJBL、今週はビッグショー。俺がスマックダウンに行くような話になってるじゃないか!」と抗議。ビショフ「君は世界ヘビー級王座のコンテンダーだ。私が手放すわけがない」と言ってたような。定かではない。



その4へ。