WWE 7/1 さいたまスーパーアリーナ大会その3



第3試合 クリス・ジェリコ vs シェルトン・ベンジャミン

ベンジャミン入場。

観客にアピール。

ジェリコ入場。

ゆっくりとスロープを降りていく。

エプロンで見得を切る。

コーナーでもアピール。

試合開始。なぜかジェリコはボクシングスタイル。

フライングメイヤーとヘッドシザーズの応酬。投げられたらすぐにヘッドシザーズに返しすぐにブレーク、というのはではなく結構じっくりやっていた。

腕の取り合いからベンジャミンはバックスライド、カウント2。

ジェリコ腕ひねる。

ジェリコ絞る。

ベンジャミン切り返す。

バックの取り合い。

レスリングムーブではベンジャミンの圧勝。

ジェリコは手四つと見せかけてボディにフロントキック。

ブレーンバスター。

踏みつけてポーズ。

コーナーで踏みつける。

ジェリコスリーパー、ベンジャミンブレーク。

ロープワークが乱れるがジェリコは強引なかわづ落としに持って行く。

ジェリコ逆水平連打。

ロープに詰まったベンジャミンにジェリコが突っ込む、ジェリコショルダースルーで場外に落とす。

リングに戻すとスナップスープレックス。

ジェリコの肩を固める。

ジェリコブレークするとロープに飛んでジャンピング・ブルドッグ。

ジェリコはライオンサルトに行くがベンジャミン起き上がり、ジェリコを落とす。

コーナーポストをはさんでの攻防、一旦ジェリコがベンジャミンを落とすがベンジャミンはジャンプしてコーナートップに。凄い脚力。

ベンジャミンスーパープレックス、両者ダウン。

ベンジャミンがスリーパー、ジェリコブレーク。

両者ロープに飛ぶ、クローズライン相打ち。

ベンジャミンコーナーに振って突っ込む、ジェリコかわす。

ジェリコはベンジャミンをロープダウンさせると勝ち誇ったようにロープに走る。

しかしベンジャミンは走ってきたジェリコを肩に担いでバックフリップ。

起き上がるところをジェリコはウォールズ・オブ・ジェリコに。これは完全には決まらず。

ベンジャミンT-bone、カウント2。

ジェリコは足をすくって再びウォールズ・オブ・ジェリコ。

今度は決まった!しかしベンジャミンはロープエスケープ。

ギブアップしたと思ったジェリコはレフェリーに抗議。

ベンジャミンドロップキック。

ジェリコはウォールズ・オブ・ジェリコに、ベンジャミン足でハネ上げて押さえ込む、ジェリコはエビ固めに切り返す。

ベンジャミンさらに切り返してジャックナイフ、カウント2。

ベンジャミンがキック、ジェリコキャッチ。

そして4度目のウォールズ・オブ・ジェリコ、これは返せずベンジャミンギブアップ。

ジェリコはリング上から何度も何度も観客に感謝の意を表し、花道では自分の名前の入ったボードと記念撮影。来日公演のすべての試合で名勝負を演じてきたジェリコだが、快勝はひょっとして初めてか?

ベンジャミン、運動能力とレスリング技術は誰もが認めるところだが、試合運びはまだまだジェリコにおんぶにだっこだったような。



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