Cruiser's-Game 6/25 新宿FACE大会その4
Main Game MIKAMI&飯伏幸太 vs 藤田ミノル&日高郁人
ジュニアタッグ二冠王入場(右写真)。
先発はMIKAMIと藤田(左写真)。ロックアップからバックの取り合い。藤田が腕をひねる、MIKAMI切り返す、藤田フライングメイヤー、MIKAMIヘッドシザーズ。藤田は日高にタッチ。
日高ネックロック(右写真)、MIKAMIはずす。日高ハンマーロックに、MIKAMIヘッドロックに切り返す。
腕の取り合いからMIKAMIは足をすくってレッグロックに。足にニースタンプ落として(左写真)またレッグロック。飯伏にタッチ。MIKAMIと飯伏ダブルのヒザ砕き。
飯伏ローキック、日高ガード(右写真)。日高タックルで簡単に持ち上げると落として逆片エビ、リリースしてアームロック。
ロープに固定して逆水平2発(左写真)。ロープに振ってドロップキック、藤田にタッチ。
藤田ヒザ蹴り3発、コーナーで顔面踏み付け。「この体勢は!この体勢は!」と叫ぶと顔面ウォッシュに(右写真)。5分経過。
藤田首投げからドロップキック、抱え上げてスパインバスター(左写真)、カウント2。藤田スリーパー、飯伏ロープ。
エルボーの打ち合い、飯伏は日高にもエルボー入れる(右写真)。飯伏ロープに振る、藤田切り返してカニばさみで倒す、ロープの間から出た飯伏の顔面に日高がドロップキック。藤田は日高にタッチ。
日高パンチ、逆水平で倒しストンピング。藤田も入って2人でMIKAMIを挑発(左写真)。
ダブルのドロップキック(右写真)、日高がカバー、カウント2。
藤田が残り飯伏のアバラにエルボースタッブ、ボディスラムから逆片エビ(左写真)、飯伏ロープ。
藤田は飯伏をターンバックルにぶつけてヘッドバット。コーナーに振って突っ込む、飯伏かわしてハイキック、ドロップキック(右写真)、MIKAMIにタッチ。
MIKAMIもロープに振ってドロップキック。日高にはコルバタ(左写真)。10分経過。
コーナー下に寝せてマテリアル(右写真)、カウント2。セントーン、これも2。ストンピング入れてアームストレッチ、藤田ロープ。MIKAMIストンピング、飯伏にタッチ。
飯伏ロー、ミドルのキック連打、藤田ノーザン(左写真)、日高にタッチ。
日高コーナーに振ってニールキック(右写真)。
飯伏はミドルキックで返す(左写真)。
飯伏ロープに振る、日高切り返して回転エビ、飯伏すぐに立ち上がるとその場飛びシューティングスタープレス(右写真)。
藤田が入る。飯伏ロープに振ってドロップキック、藤田かわす、飯伏一回転するがすぐに立ち上がって突っ込んでくる藤田にドロップキック。凄え。藤田場外に転落。MIKAMIは藤田を場外のイスに座らせてミッキーブーメラン、近寄ってきた日高にもブーメラン。MIKAMIが2人を押さえ飯伏コーナーからムーンサルトアタック(左写真)。
MIKAMIが日高を戻す。首投げで寝せてコーナートップからダイビングセントーン(右写真)、カウント2。
コーナーに振ってMIKAMIがジャンピングハイキック、飯伏がサマーソルトドロ
ップキック(左写真)からノーザンライトスープレックス、カウント2。
飯伏ブレーンバスター狙う、日高ブロックしてコーナーに飛び乗り、エプロンのMIKAMIにもキック入れてスイングDDT(右写真)。飯伏はMIKAMIにタッチ。15分経過。
MIKAMIコーナーからダイブ、日高下からドロップキック、日高は藤田にタッチ。藤田ロープに振ってのエルボー3連打(左写真)からドロップキック、カウント2。抱え上げて落とす、カウント2。
飯伏と日高入る、日高リバースDDT(右写真)。MIKAMIが日高にニールキック。
MIKAMIラダー入れる、藤田を振ろうとするが切り返されて逆にMIKAMIがラダーに激突(左写真)。
藤田は「MIKAMI!サヨナラ!」でツームストーン、カウントは2。合体ロボはここで初合体、リバースDDTに。しかしMIKAMIは着地してスク〜ルボ〜イ(右写真)、カウント2。
藤田MIKAMIにジャンピングハイキック(左写真)。
イーブンフローDDT(右写真)、カウント2。日高は飯伏を連れて花道の奥に。
藤田ボディスラム、ラダーに上る。飯伏が上る、日高後ろから捕まえて雪崩式バックドロップ。MIKAMIが上って藤田を雪崩式フランケンに(左写真)。
MIKAMIコーナーに上って450°スプラッシュ(右写真)、カバーは日高がカット。20分経過。
MIKAMIは飯伏にタッチ。飯伏バック取る、日高ブロック、MIKAMIが前方から飛びついてデュランダル、そして飯伏がジャーマン(左写真)、カウント2。
飯伏がラダーの途中まで上ってフェニックススプラッシュ(右写真)、カウント2.5。
飯伏再度ラダーに上る、藤田が捕らえて雪崩式のエースクラッシャーに(左写真)。
日高が飯伏をネックブリーカードロップの体勢に捕らえ、そこに藤田がラダーからクロスボディ(右写真)。カバーはMIKAMIカット。藤田フィッシャーマンバスター。
飯伏は日高にキック連打(左写真)。
さらに連打(右写真)。その向こうでMIKAMIと藤田は互いをブロック。
日高はミドルキックをキャッチしてイグチボム(左写真)。
日高野良犬ハイキック、ラダーを使ってのミスティフリップ(右写真)、カウント3。
日高(23分48秒 片エビ固め)飯伏
MIKAMIは日高にシングルを要求(左写真)。
藤田がマイク。「ちょっとMIKAMIさん、後楽園では俺とやりたいとか言って、今度は相方かよ?今日さ、ちょっと影薄くなかったかい?でもクルーザーゲーム、ラダーから落とされるとは思ってなかったけど、楽しかったからまた来るよ。」
MIKAMI「日高、藤田、タッグチャンピオン二冠王、それなりのものはあった。こっちが付き合いきれなかった。でも2人の力が融合すれば越えられない壁じゃない。その時は飯伏、お前に華は持たせないからな。クルーザーゲーム、今日で4回目、まだ4回目、もっと皆さんの協力を得ながらいいマッチメークできたらいいなと思ってます。皆さんが一人でもいる限り、クルーザーゲームは永遠に不滅だ!」
最後はHARASHIMAも松井レフェリーに促されてリングに。MIKAMIと握手。みんなで手を上げてフィナーレ(右写真)。
いろんな団体と日程が重なった結果、かなり今までとはメンツも色合いも違った感じ。それでMIKAMIも心労があったか?今後もこういうことはあるだろう。そんな中でどうやって「クルーザーの楽園」を作っていくか、ファンに訴えていくか。大きなテーマかな。
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