DDT "Judgement10" 3/5 新宿FACE大会その6
第6試合 KO-Dタッグ選手権試合
柿本大地&飯伏幸太(王者組)vs フランチェスコ・トーゴー&モリ・ベルナルド(挑戦者組)
アントン「FUCK!FUCK!FUCK!FUCK!FUCK!FUCK!FUCK!FUCK!FUCK百裂拳!今日は何の日か知ってるか?今日3月5日はイタリアで制定されたイタリアンフォーホースメンがKO−Dタッグベルトを取る記念日だ!」と吠える。
先発は柿本とトーゴー。首取り合い、腕取り合い(右写真)。トーゴーがヘッドロックからフライングメイヤー、柿本ヘッドシザーズで返そうとするがトーゴー許さない。柿本エビ固めに、カウント2。トーゴー立ち上がって腕をひねるとベルナルドにタッチ。ベルナルドも腕をひねるが柿本切り返して飯伏にタッチ。
ベルナルドが足をすくって倒す、腕を取る、飯伏切り返す、ベルナルド切り返してハンマーロック。腕にニースタンプ。ロープワークから飯伏はミドルキック(左写真)、カウント2。飯伏ロープに飛ぶ、トーゴーが足をすくって場外に出す。鉄柱攻撃、フロアへのDDTの後リングに戻す。ベルナルドはスリーパー、トーゴーにタッチ。トーゴー腕ひねる、腕にニースタンプ、ストンピング。5分経過。
トーゴー地獄突き連打(右写真)。
トーゴーロープに振ってドロップキック(左写真)、カウント2。ベルナルドにタッチ。
ベルナルドアームブリーカー、ロープに振ってエルボー、カウント2。飯伏チョップ、ベルナルドパンチ、カウント2。ベルナルドロープに飛ぶ、飯伏カウンターのドロップキック(右写真)、柿本にタッチ。
ベルナルドとトーゴーはダブルで柿本をロープに振る、柿本クローズラインをかわして2人にフライングラリアット(左写真)。
柿本ベルナルドに逆水平、ロープに飛ぶ、トーゴーが足すくう。トーゴーは柿本を場外に連れ出すと客席の通路でボディスラム。鉄柱攻撃、イス攻撃で柿本流血。トーゴーと柿本リングに戻る。トーゴー張り手(右写真)、10分経過。
そしてDDT(左写真)。トーゴー助走つけてニードロップ、カウント2。トーゴースリーパー、柿本立ち上がってロープに振る、トーゴーショルダーブロック。トーゴーフィストドロップ、カウント2。ベルナルドにタッチ。
ベルナルドパンチ連打、コーナーに振って串刺しエルボー。シーソーホイップで柿本のノドをサードロープに引っ掛ける(右写真)。ベルナルドが首4の字に固めた柿本にトーゴーがコーナーからローリングセントーン、カウント2。
トーゴー入ってキック連打、張り手連打。トーゴーボディスラム、そこにベルナルドがコーナートップからダイビングフットスタンプ(左写真)。ベルナルドカバー、カウント2。
ベルナルドはワンハンドバックブリーカーから逆エビ固め(右写真)、柿本ロープ。15分経過。
ベルナルドバックドロップ、カウント2。トーゴーにタッチ。トーゴーブレーン
バスター狙う、柿本ブロックして逆に投げる(左写真)。
柿本コーナーに振る、トーゴー切り返して突っ込む、柿本かわしてラリアット、トーゴーかわしてフラットライナー。トーゴーロープに飛ぶ、飯伏エプロンからハイキック、背中を見せたトーゴーを柿本がジャーマン(右写真)、両軍タッチ。
飯伏はベルナルドをコーナーに振ってサマーソルトドロップキック(左写真)、カニばさみで倒してシューティングスタープレス、カウント2。
ベルナルドパンチ、イーブンフローDDT(右写真)。コーナーに上る。
飯伏ジャンピングハイキックでベルナルドを落とす。柿本もトーゴーと場外に。飯伏はベルナルドに鉄柱攻撃。リングに戻してローキック連打(左写真)。
飯伏カニばさみからクロスヒールホールド(右写真)。これはいい技だ。ベルナルドロープ。
飯伏はアンクルホールドに(左写真)、トーゴーがカット。気付くとトーゴーは額から大流血。
飯伏はトーゴーにもアンクルホールド(右写真)。柿本にタッチ。
柿本トーゴーにラリアット(左写真)。
柿本T-boneスープレックス(右写真)。コーナーに上ってミサイルキック、カウント2。
柿本バック取る、トーゴーロープつかむ、飯伏がその手をキック、柿本ジャーマン(左写真)、カウント2。
柿本フルネルソン、トーゴーブロック。飯伏が入ってハイキック、トーゴーかわ
して柿本に誤爆(右写真)。トーゴーはベルナルドにタッチ。
ベルナルドブレーンバスター(左写真)。柿本エルボー連打、飯伏にタッチ。
飯伏入ってローキック)。
パンチかわしてノーザンライトスープレックス(左写真)、カウント2。
飯伏ジャーマン(右写真)、カウント2。
飯伏ボディスラムからムーンサルトプレス、ベルナルドかわしてスリーアミーゴ、コーナーに上ってフロッグスプラッシュ(左写真)、柿本がカット。
ベルナルドが飯伏を肩車してイタリアンインパクト(右写真)、ベルナルドがカバー、柿本がカット。ベルナルドはトーゴーにタッチ。
トーゴーコーナーに上る、柿本が雪崩式ブレーンバスターに(左写真)。飯伏は柿本にタッチ。
トーゴーと柿本ラリアット相打ち(右写真)。
両者ヒザを着いた状態で殴り合い(左写真)。柿本がエルボー3連打からカバー、カウント2。25分経過。
柿本カキチュード(右写真)、ベルナルドカット。飯伏にタッチ。
飯伏ボディスラムからムーンサルトプレス(左写真)、カウント2。
再度コーナー下にボディスラム、そしてフェニックススプラッシュ(右写真)、ベルナルドがカット。飯伏ミドルキック、トーゴー足をキャッチしてドラゴンスクリュー、ベルナルドにタッチ。
ベルナルド飯伏にパンチ連打、足を取る、飯伏延髄蹴り。そしてバックスピンキック(左写真)。
柿本入ってバック取る、飯伏がロープに飛んでフェースクラッシャーから柿本ぶっこ抜きジャーマン(右写真)、飯伏がジャックナイフ、アントンがカット。アントンは飯伏に延髄斬り。
ベルナルドが肩車して柿本にイタリアンインパクト(左写真)、トーゴーがカバー、カウントは2。
トーゴーがフロッグスプラッシュ(右写真)、飯伏がカット。
ベルナルドが肩車、トーゴーはエプロンからスワンダイブ式のイタリアン・インパクト(イタリアン・フォルテッシモ)、カウント3。
トーゴー(29分6秒 片エビ固め)柿本
※トーゴー&ベルナルドが第22代王者に。
勝ち誇るイタリアン・フォー・ホースメン。
イタリアン・フォー・ホースメン退場後柿本がマイク。「おい待て!いや、待ってください。今日の結果は関係ない。もう一度ベルトに挑戦させてください。俺と飯伏がDDTの中で上がっていくためにそのベルトがどうしても必要なんです。」しかし客席からは「もういいよ」「(すぐ再戦は)早いよ」の声。
すると柿本は客席に対し「今すぐは無理かもしれんけど、近い将来あんたらを納得させるから!」
順番が逆。納得させる試合をしたら再挑戦認められるんでは?客の野次に対し逆切れはみっともなし。試合で負けた上に心の弱さまで出すもんじゃない。ここは飯伏が柿本を制してでも帰って行くべきだった。
エンディングはDDTの歴史を振り返る映像。そして「THANK YOU NINE YEARS」の文字。あくまで9周年、10年目突入ですからね。
観戦記INDEXへ。