DDT "After Aprilfool 2006" 4/2 後楽園ホール大会その2



ここで太の計量。立会人は松井レフェリー。

なんと太の体重は135kg。3/15に130kgまで減らしてたのにもうリバウンド?

松井レフェリーが2人に引退を宣告、トレーナーだったマイケルは太にキレる。

そこに3月5日の新宿大会で眼窩底骨折の重傷を負い、今日1ヶ月ぶりに復帰するゴージャス松野が現れ2人を仲裁。「プロレスは、あきらめたらそこで試合終了なんだ。試合もいいトレーニングだ。試合終わってからもう一回計量したらどうだ?」3人でリングに。
松井「はぁ?」


第2試合 トリプルスレッド
ゴージャス松野 vs 三和太 vs 中澤マイケル

ゴージャスとマイケルがダブルでロープに振る、しかし攻撃の息は合わない。太は2人を吹っ飛ばす(左写真)。

太はゴージャスに逆エビ固め(右写真)、ゴージャス即タップ。

太(0分17秒 逆エビ固め)ゴージャス

マイケルがブチ切れる。「こんなんで引退なんて納得できねぇよ!アンタもアンタだよ!動くために試合してんのに何で秒殺してんだよ!」
ゴージャスにも「アンタもアンタだ!なんですぐギブアップしてんだ!新藤!再試合だ!闘いのゴング鳴らせ!」ひとりで再試合を決定してしまう。

太またも秒殺狙ったのか逆エビの体勢(右写真)。マイケルは必死にブロック。

本来の目的に立ち返り太を走らせる2人(左写真)。

5往復くらいしたかな?

そしてダブルのクロスアタック(左写真)。今度はナイスタイミング。

ダブルでコーナーに振ってまずマイケルが突っ込む、太かわして突っ込んできたゴージャスに腹アタック(右写真)。

ゴージャスをコーナーに振って2人まとめてスプラッシュ(左写真)。

そしてぶーちゃんローラー(右写真)。

リバースも(左写真)。マイケル「重いーっ!全然やせてねえ!」

太がマイケルをロープに振る、マイケル切り返して巨体をスパインバスターに(右写真)。

ゴージャスがゴージャス☆スターエルボー(左写真)、マイケルがジャックナイフ、カウント2。

ゴージャスが羽交い絞めした太にマイケルがスピアー、しかし太かわしてゴージャスに誤爆(右写真)。

太はマイケルに地獄突き連打(左写真)。

そして毒針エルボー(右写真)、カウント2。

太逆エビ狙う(左写真)。

ゴージャスがスクールボーイ(右写真)、カウント2。

ゴージャス回転エビ固め(左写真)、

太こらえてヒップドロップ、カバーはマイケルがブーツでカット(右写真)。

マイケルロープに飛ぶ、太カウンターのラリアット(左写真)。

「ウォールズ!オブ!フトシ!」と叫んで逆エビに。正式にこの名前になったのね。マイケルギブアップ。

太(4分10秒 ウォールズ・オブ・フトシ)マイケル

そして体重再測定。

松井「おおっ!って減ってるわけないじゃん!ちょっと増えてるぞ!どういう体してんだ?」
マイケル崩れ落ちる(右写真)。
「はい2人とも引退!引退式やるから高速で10カウント鳴らして。」

ゴージャスがマイク。「ちょっと待った。お前は確かに約束の減量に失敗した。だからと言ってお客さん、こいつらからプロレスを取ってしまったらただのデブとジムのコーチになっちゃいます。お客さん、人生は失敗でも何でもありなんです。歯を食いしばって頑張れば必ずやれると思います。僕の提案なんですけど、こいつらプロレスラーとしてもう一度ゼロからやらせたいと思います。」

練習生Tシャツを取り出す(背中の「坂井になりたい」はなし)。

2人に着せる。

「彼らは今日からこれを着て練習生としてがんばります。応援してあげて下さい。私事になりますが、3月5日の試合で負傷、欠場して皆様には大変な心配をお掛けしました。」頭を下げる(右写真)。



その3