DDT "After Aprilfool 2006" 4/2 後楽園ホール大会その7



第6試合続き

崩れ落ちた大鷲。弱々しくパンチ、ディーノ腰を振ってかわす、そしてあてがい(右写真)。

しかし大鷲は股間にかみつくという荒業でこのピンチを脱出。立ち上がるとランニングチョークスラム(左写真)、両者ダウン。

大鷲先に立ち上がるとエプロンでえづきながらもコーナーに。必殺ダイビングボディプレス(右写真)。

ディーノは下からキスしてカバーをクリア(左写真)。

大鷲の力が抜けていく(右写真)。

ディーノ男色ドライバー(左写真)、大鷲は2で返す。

ディーノは最後の一枚を脱ごうとする、HARASHIMAが阻止(右写真)。

大鷲は「AmiAmi」のママからもらった「負けそうになった時に使え」というピンクのボックスのもとへ(左写真)。

開ける。中にはHG風のサングラスとキャップ(右写真)。

とほほアイテムに崩れ落ちる大鷲(左写真)。

ジェットを陵辱するディーノ(右写真)。

ジェットも崩れ落ちる(左写真)。

これを見た大鷲は意を決して装着(右写真)。場内には「ゴールドフィンガー99」が。

ディーノがタッチ、ハードゲイとなった大鷲は何も感じない(左写真)。

ディーノキス、しかし大鷲透HGはむしろ積極的(右写真)。

コーナーに詰める(左写真)。

そして超重量級あてがい(右写真)。

最後はパワーボムでカウント3(左写真)。

大鷲(16分11秒 エビ固め)ディーノ
※大鷲が第22代KO-D無差別級王者に。

これは名勝負だった。前哨戦を軽くしのぐ男色攻撃、それを上回る大鷲の新しい一面。素晴らしい。

大鷲「アンタたち、写真なんか撮るんじゃないわよ!」

次の瞬間我に返った大鷲はキャップとサングラスを外し「おっと、危ないとこだった」とおかま化は回避。
「こんな、親にも見せられないような試合をしたのは初めてだ。AmiAmiの師匠、 ありがとうございました。このことは忘れたいんだよ。ついにこの団体のベルト を獲ったぞ!この団体の社長・高木を破り、俺の唯一の苦手分野を克服した。も うこの団体に敵はない!」

そこにKUDOのテーマ。

KUDOがマイク。「ちょっと待った。アンタのことはよく知らないが、そっちも俺のこと知らないだろうが、俺はベルトを獲るために日本に帰ってきたんだ。チャンピオンらしく挑戦受けてもらおうか。」

睨み合う(左写真)。

HARASHIMA「帰って来ていきなりベルトに挑戦だと?その前にやることがあるだろう。お前がいない1年、こっちも変わったんだ。今度の後楽園、俺とお前でシングルだ!」KUDO無言だが納得したような表情でリングを後に。

大鷲「あのー、今日の主役は俺様なんですけどー。」
「次の後楽園、お前ら誰も覚えちゃいないだろうが、俺様がこの団体に乱入して 1周年記念だ。次の後楽園は『大鷲祭り』だ!てめーら連休だつってどっかに遊 びに行ったりせずに後楽園見に来いよ!わかったな!」

『大鷲祭り』っていうことは大鷲の顔のお面が売ってたり、大鷲の顔を描いた袋 の綿アメが売ってたり、ちゃんこの屋台が軒を並べてたりするんだろうか。それ は楽しみだ。



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