DDT 4/8 "All Night NON-FIX" 1st RING大会その2
第2試合 タノムサク鳥羽 vs 趙雲子龍
趙雲入場。
中国拳法の演舞を見せる(左写真)。
ポーズを決める(右写真)。
鳥羽はワイクーで対抗(左写真)。ここは音楽欲しかったな。
ワイクーの最後で矢を放つ動き(右写真)、趙雲はそれを受け止めてヒザで折る。このへんからある酔っ払った客の野次とビンを転がす音がうるさくて周りの人間の集中力をそぐ。
蹴り合いでスタート。
鳥羽は趙雲の蹴りを裁いて逆にロー、ハイを入れて行く(右写真)。
ミドルキックでダウンさせる(左写真)・
ロー連打(右写真)。
趙雲気合を入れて反撃(左写真)。
コーナーに詰めて連打(右写真)。
趙雲がソバット、鳥羽かわしてパンチ、趙雲ダウン。鳥羽ヒザ蹴り、ボディ、カカト落とし(左写真)、ギロチンドロップ。
上体を起こしたところにサッカーボールキック、カウント2。鳥羽は趙雲を立たせてストレートパンチ(右写真)、コーナーに詰めて連打。
しかし趙雲は串刺しニーをかわすと正拳突き連打、エプロンに出てロープの間から裏蹴り、リングに戻って裏拳、またエプロンに出て片足ミサイルキック(左写真)。5分経過。
ロープにもたれた鳥羽に中国式619(右写真)。
コーナーに上ってアトミックボムズアウェイ(左写真)、カウント2。
趙雲バック取る、鳥羽はヒジでブレークしてオーバーヘッドキック(右写真)。続いて顔面にストレート、カウント2。
鳥羽ヒザ蹴り、ボディ(左写真)、カバー、カウント2。
鳥羽狙い澄ましてフィニッシュのストレート狙う(右写真)。
趙雲かわしてスクールボーイ(左写真)、カウント2。
しかし鳥羽はストレート(右写真)。
裏拳、パンチの打ち合い(左写真)。
鳥羽一瞬のスキを突いてバックブロー(右写真)、カウント3。
鳥羽(7分21秒 片エビ固め)趙雲
第3試合 ジェット・コントラ・ジェット
猪熊"キングジェット"裕介 vs "ジェット"省吾
まずキングがリングに。「ついに決着を付ける時が来てしまった!どちらがジェットパンチマスターなのか?あの伝説の、選ばれたジェットしか使えないというファイヤーグローブジェットパンチを使いたいと思います。」
ジェットがリングインすると大ジェットコール。ジェット「どっちだよ?」2人ともグローブを着けているがロックアップでスタート(右写真)。キングがロープに押し込む、クリーンブレーク。
再度ロックアップ、ジェットがヘッドロック、キングロープに振る、ジェットはショルダーブロック、キング耐える。ショルダーブロック合戦になる(左写真)が、キングが走ってきたジェットをキャッチしてボディスラム。
キングが先にジェットパンチ(右写真)。
本家も返す(左写真)。
キング耐える(右写真)。
パンチの応酬(左写真)。すべてのムーヴに「うー、ジェット!」の掛け声がかかるのでジェットはサミング攻撃途中で中止。
ジェット踏み付け、首投げから低空ラリアット(右写真)、カウント2。場外に出す。
場外でもパンチ打ち合い。カウントが進む。両者足の引っ張り合い(左写真)。
ジェットがエプロンでジェットパンチ(右写真)、
キングは倒れながら急所蹴り(左写真)。ジェット場外転落。
キングが先にリングイン、ジェットもなんとかカウント18でリングに戻る(右写真)。
キングは大きめのグローブとライターを取り出す(左写真)。
場内暗転(右写真)。火がついた。キングがパンチを振り回す。
場内が明るくなる。倒れているのは松井レフェリー。誤爆したらしい。嘆くキング(左写真)。
ジェット(6分27秒 反則)キング
うろたえるキング(右写真)。しかしマイク「負けたよ・・しょうがない」グローブを外す。
ジェット「待て。」と止める(左写真)。
ブラックボックスを開ける。しかし手紙がいっぱい入っていてどれがこの試合用かわからない(右写真)。探した結果一通の手紙をキングに渡す。
キングが読む。「拝啓、猪熊"キングジェット"裕介様。俺はこんな勝ち方で納得できない。お前に伝説のファイヤーグローブジェットパンチができるわけがない。俺は次の5・4後楽園で真のジェットを決めようじゃないか。そしてお前を完全に葬ってやる。"ジェット"省吾」
聞いているジェット(右写真)。
キング「後楽園は火気厳禁・・・いくらなんでもマズいよな。よし、火は使わな
くても真のジェットを決める決定戦をやろう。俺たちだけじゃない。一般市民の
中にもジェットはいる。今日でも客席に何人かいる。ヒゲをたくわえ、熱いジェ
ットを持った者はみんなジェットだ。5・4後楽園、ジェットを一般から公募し
ます!」2人は握手(左写真)。・・・・どんな試合になるんだ?
その3へ。