DDT 6/30 豊中市立ローズ文化ホール大会



阪急宝塚本線庄内駅から北に5分ほど、線路からちょっと入ったところに庄内体育館とローズ文化ホールがあった。1階が体育館、2階がローズ文化ホール。DDTが使うのは2階。プロレス初使用。


第1試合 ポコ高梨&カブキキッド vs シーマ・ザイオン&諸橋正美

先発は高梨とシーマ。腕の取り合い、バックの取り合い。高梨がヘッドロック(左写真)からフライングメイヤー、シーマはヘッドシザーズで返す。

高梨が再度ヘッドロック、シーマ切り返す、高梨さらに切り返す、シーマ切り返してぶら下がり式ヘッドシザーズ(右写真)。

シーマがホイップ、ロープワークから高梨コルバタ、一度失敗するがすぐに飛びついてリカバー(左写真)、キッドにタッチ。

キッドはシーマに首投げ、髪をくしゃくしゃにする(右写真)。

シーマはキッドの腕と足を固めると松井レフェリーにヘアスプレーを受け取り髪を整える(左写真)。

キッドもカニばさみでシーマを倒すとヘアスプレーで髪を立ててみる(右写真)。ロープに振ってスプレー缶で一撃。松井「お前らそんなもん使うな!」高梨「お前が渡したんじゃん。」キッドロープに振る、シーマ切り返してくるくるエルボー。正美にタッチ。

正美キック連打からボディスラム狙うがキッドはブロックして逆に投げる。そして踏みつけ、高梨にタッチ。高梨と正美はチョップの打ち合い(左写真)、張り手の打ち合い。高梨ヒザ蹴り、ネックロックからメイヤーで投げてドロップキック、カウント2。5分経過。

キッドが入ってブレーンバスター(右写真)、カウント2。

首投げからドロップキック(左写真)、カウント2。スリーパーで絞めてからカバー、カウント2。高梨にタッチ。

エルボーの打ち合い(右写真)、高梨スリーパー、正美エルボーでブレーク。

正美ロープに飛ぶ、高梨ラリアット、正美かわしてバック取る、高梨切り返すとコーナーに押し込んで後頭部に串刺しニーアタック(左写真)、ロープに飛んでラリアット、カウント2。

張り手の打ち合い、正美はエルボー連打(右写真)、ロープに飛んでエルボー、シーマにタッチ。

シーマがコーナーに振る、高梨切り返す、シーマエプロンに出る。高梨にパンチ入れるとトップロープ越しのフットスタンプを後頭部に叩き込む。カバーはカウント2。このへんはCIMAっぽいなあ、確かに。シーマがブレーンバスターの体勢、高梨ブロックしてフェースクラッシャー、カウント2。キッドにタッチ。キッドトラースキック狙う、シーマキャッチしてスナップメア・ドライバー狙うがキッドブレークしてトラースキック。ロープに振る、シーマ切り返してフランケンシュタイナー(右写真)、キッドは正美にタッチ。

正美エルボー、キッドにボディスラム(右写真)。カバー、カウント2。ロープに飛んでエルボー。これもカウント2。




正美バックドロップ狙う、キッドはブロックしてかわづ落としに(右写真)、カウント2。しかし正美もキッドのラリアットをかわしてバックドロップ。カバーは高梨がカット。

シーマが入るが高梨とキッドはサンドイッチのイナヅマに(左写真)。これはいい連携。

キッドは正美にスイングネックブリーカー、ロープに飛んでロデオボム(右写真)でカウント3。

キッド(10分26秒 片エビ固め)正美


第2試合 アイアンマンバトルロイヤル

諸橋晴也、THE MAC、魔ッスル坂井、ブルアーマーTAKUYAがマーチに乗って入場行進。最後に現王者(第247代)のメカマミーがリングに(左写真)。

4人でいっせいに攻撃(右写真)、しかしメカマミーは弾き返す。

諸橋と坂井が2人がかりで手四つに行くが(左写真)メカマミーは2人とも押さえつけ、投げ飛ばす。

MACがショルダーブロックに行くがメカマミーはかわしてMACを走らせ(右写真)、力だけではないところを見せる。

TAKUYAが逆水平(左写真)。

手が痛い(右写真)。

メカマミーが坂井にメカラリアット(左写真)。

坂井と諸橋はラリアットをかわして2人がかりの逆さ押さえ込み(右写真)、MACが押さえ込んで3カウント。MAC248代王者に。

しかしすかさずTAKUYAがスクールボーイ(左写真)、MACは2でキックアウト。3分経過。MACは場外に逃走。

王座を奪われたことに気づいたメカマミーは怒りに体を震わせて(右写真)後を追う。

廊下を逃げるMAC(左写真)。

坂井が後ろからスリーパーに行くがベルトで一撃(右写真)。

しかし待ち伏せしていた諸橋が洗剤&ブラシ攻撃で3カウント(左写真)、第249代王者に。

坂井と諸橋廊下でクォーラルボンバーとマッスルボンバー相打ち(右写真)、両者ダウン。

松井レフェリーがこそーっと諸橋に覆いかぶさり自分で3カウント入れる(左写真)。松井レフェリーが第250代王者に。

追いかけてきたTAKUYAが松井レフェリーをアルゼンチンバックブリーカー。グレースが松井レフェリーのギブアップを確認して王座移動、TAKUYAは第251代王者。6分経過。

リングに戻ってきたTAKUYAに坂井はベルト攻撃、大鷲ばりの踏みつけ(左写真)。

坂井と諸橋はダブルのショルダーブロック、ダブルのブレーンバスター(右写真)。諸橋がカバー、カウント2。坂井もカバー、これも2。8分経過。残り試合時間2分。

串刺し3連発からMACがソーセージマフィン(左写真)、しかし諸橋がカット。

そのときメカマミーがジェットスクランダーを着けて客席から登場。坂井が向かうがメカパンチで一蹴(右写真)。

残り試合時間30秒でコーナーに上がってダイビングメカパンチ(左写真)、カウント3。カバーして3カウント。第252代王者に。そのままタイムアップ。

勝ち誇るメカマミー(右写真)。

しかし控室入口にスクランダーが引っかかる(左写真)。坂井が丸め込もうとするがこれは失敗。



その2へ。