DDT 7/2 くにびきメッセ大会その５
第６試合 MIKAMI、KUDO、シーマ・ザイオン vs 大鷲透、HARASHIMA、猪苦魔裕介
乱闘スタート。ディーノは迷わずシーマを襲う（右写真）。
シーマと猪苦魔。猪苦魔ヘッドロック、シーマエルボー、ロープに振る、猪苦魔ショルダーブロック。シーマはてんびん式ヘッドシザーズで投げる（左写真）。
KUDOと大鷲がリングイン、チョップの打ち合い（右写真）。KUDOはミドルキック連打。
ロープワークから大鷲ショルダーブロック（左写真）。KUDOは足をすくってドロップキック。大鷲はHARASHIMAにタッチ。KUDOもMIKAMIにタッチ。
ロープワークからMIKAMIコルバタ（右写真）、KUDOにタッチ。
KUDOミドルキック（左写真）、ボディスラムからサッカーボールキック。シーマにタッチ。
シーマキック、ブレーンバスター、カウント２。カニばさみで倒して足と腕を固めるとヘアスプレー（右写真）。
シーマがロープ際にボディスラム、MIKAMIがエプロンからトペ・アトミコ（左写真）、カウント２。HARASHIMAはMIKAMIに急所蹴り、大鷲にタッチ。
大鷲逆水平（右写真）、MIKAMI吹っ飛ぶ。大鷲ストンピング、立たせて逆水平、猪苦魔にタッチ。
猪苦魔キック、コーナーで踏みつけ（左写真）。猪苦魔ボディスラムからエルボードロップ。５分経過。
猪苦魔ストンピング、HARASHIMAのヒザにMIKAMIをぶつけてタッチ。HARASHIMAリングに入るとすぐカバー、カウント２。HARASHIMA逆片エビに（右写真）。リリースするとギロチンドロップ、カウント２。ストンピング打ち込んで大鷲にタッチ。
大鷲ボディスラム、腹、顔に乗っかる。立たせて背中にパンチ連打、猪苦魔にタッチ。猪苦魔逆エビ固め（左写真）、MIKAMIロープ。HARASHIMAにタッチ。
HARASHIMAはリバースDDTの体勢、一度ヒザにぶつけてからリバースDDTに（右写真）。HARASHIMA腕をひねる、MIKAMIロープをつかむ、いつもならここで回転して腕を取るところだが今日は反動を付けるとHARASHIMAのノド元にドロップキック。凄い。しかしタッチは大鷲が阻止。
大鷲ブレーンバスター（左写真）からギロチンドロップ、カウント２。10分経過。
猪苦魔リングイン、コーナーに振って突っ込む、MIKAMIかわしてドロップキック。猪苦魔タッチさせまいと足を取る、MIKAMI延髄蹴り、KUDOにタッチ。KUDOはコーナーに飛び乗ってミサイルキック。KUDOは入ってきたHARASHIMAをコーナーに振って串刺しエルボー（右写真）。
シーマも大鷲をコーナーに振ってクロスボディ、大鷲キャッチしてノド輪に行こうとするがシーマはフランケンシュタイナー。大鷲場外転落。シーマはコーナーからトルニージョ（左写真）。
KUDOとHARASHIMAが戻る。蹴り合い、KUDOハイキック、HARSHIMAかわして山折りの体勢、KUDO着地して顔面にトラースキック（右写真）。シーマがコーナーから飛んでフットスタンプ。
MIKAMIがラダーを持ち込む（左写真）。
HARASHIMAにフェースカットからミッキーブーメラン（右写真）。
MIKAMIラダーに上るが猪苦魔が妨害（左写真）。
MIKAMIは猪苦魔を突き落とすが、HARASHIMAがラダーに上って雪崩式ブレーンバスター（右写真）。
大鷲はラダーをMIKAMIの股間にセットしてイスで打ちつける（左写真）。
ダブルでロープに振ってダブルビッグブーツ、大鷲が延髄（右写真）、
HARASHIMAファルコンアロー（左写真）、HARASHIMAエプロンに出てスワンダイブプレス、大鷲もギロチンを合わせる。カウントは２。15分経過。
猪苦魔がK7-308、シーマがカット。HARASHIMAが山折り（右写真）。
大鷲ランニングノド輪（左写真）、
コーナーに上ってダイビングプレス（右写真）、MIKAMI２で返す。
大鷲パワーボム狙う、MIKAMI着地してデュランダル（左写真）。
HARASHIMAがMIKAMIを羽交い絞め、猪苦魔がイスで殴りかかるがMIKAMIかわしてHARASHIMAに誤爆（右写真）。
猪苦魔にKUDOがダブルニーアタック、シーマがスナップメアドライバー（左写真）
MIKAMIラダーに上ってヴォルカニック・ボム（右写真）、カウント３。
MIKAMI（18分17秒 片エビ固め）猪苦魔
大一番でしか出さない、それだけリスクを伴うこの技は地元だといってもそうそう出せるものではない。それだけMIKAMIの気合が入っていたということだろう。逆に３人の危険なフィニッシャーを立て続けに受けた猪苦魔も凄いが。
試合後DISASTER-BOXの集中攻撃を受けて松井レフェリーはダウン（左写真）。
ファン代表から武市杯の授与。この武市杯はすでに12回目で、武市プロデュースの各団体の興行で贈られて来た賞らしい。
顔を押さえるMIKAMI。
締めのあいさつ。
会場の隅でラダーに乗ってのMIKAMI集会。
我慢していたらしいが、涙が落ちる。「ずっと前からプロレスラーになるって言ってて、こうして島根に帰ってきて、『おう、お前ホントにプロレスラーになったんやな。』って言われて。体が小さくてプロレスをやることを無理だと思ってる人がいると思うんです。そんな人に少しでも夢を伝えることができれば。」
最後はファンと一緒に「スク〜ルボ〜イ！」の大合唱。
次は浜田で興行だ！
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