DDT NON-FIX "9.6"その3
第4試合 高木三四郎、KUDO、ゴージャス松野 vs 魔ッスル坂井、男色ディーノ、猪苦魔裕介
KUDO勧誘を狙うD-BOXはコーナーチェンジを要求したり、試合そっちのけでKUDOに話しかけたりして(左写真)高木の怒りを買う。
先発は高木と坂井。手四つを嫌ってロックアップ、高木が腕をひねる(右写真)。坂井切り返す、高木さらに切り返しヘッドロックに。
坂井は後藤ばりのバックドロップ?(左写真)かと思ったら持ち上げてロープ際に。坂井がロープに振ろうとするが高木はアフロをつかんで放さない。この攻撃に観客は一斉にブーイング。
高木は坂井が腰に着けている自由が丘6人タッグのベルトをはがすとそれで攻撃(右写真)。ますますのブーイングに高木はすっかりヒール化。
ロープワークから高木ドロップキック(左写真)。ゴージャスと猪苦魔にタッチ。
ゴージャスがロープに飛ぶ、2人で交差しながらロープワーク。猪苦魔腕をひねる(右写真)、ゴージャス切り返す、猪苦魔さらに返す。ゴージャスはエルボー、猪苦魔逆水平、ゴージャスエルボー、猪苦魔チョップ。打ち合いに。
猪苦魔はKUDOにタッチ求める(左写真)、KUDOは当然無視。猪苦魔はあきらめてディーノにタッチ。
ディーノがゴージャスにパンチ連打(右写真)。ゴージャスエルボーで反撃してKUDOにタッチ。
ディーノは妙な動きでKUDOを威嚇する(左写真)。
ロックアップ、KUDOバック取る、ディーノ切り返す、KUDO返して腕を取る、ディーノ切り返して手を股間に(右写真)。
ディーノ首投げから男色クロー、KUDOブロック(左写真)してホイップ。
ディーノはしつこく男色クロー、逃げようとするKUDOに坂井と猪苦魔が手を伸ばす(右写真)。KUDOは2人にビンタ、ディーノにドロップキック、高木にタッチ。
高木が入るとディーノはパイプカッター(左写真)。ロープに飛ぶ、高木はカニばさみで倒しうつぶせのディーノにカンチョー攻撃。坂井「ハードコア!」高木はゴージャスにタッチ。
ゴージャスもディーノの尻にエルボードロップ、ドロップキック。ロープに振ってフライングクロスアタック(右写真)、KUDOにタッチ。
KUDOキック、逆水平。ディーノが反撃しようとすると「勧誘」が第一目的の坂井と猪苦魔は攻撃を控えるよう指示。KUDO逆水平、ディーノ耐える。
反撃もゆるい(右写真)。
KUDO首投げからサッカーボールキック(左写真)、ディーノ耐えようとするがかなり痛そう。
と思ったらなぜか足を押さえてる(右写真)。今のキックで足が???
KUDOもう一発サッカーボールキック(左写真)。
坂井タオルを手にして(右写真)「イビキかいてる!」今度は頭打ったのかよ?KUDOは高木にタッチ。ディーノも坂井にタッチ。
坂井は高木、ゴージャスにマッスルボンバー連発。しかしKUDOは優しく外に出す(左写真)。坂井は高木にフォールアウェイスラム。10分経過。
坂井と猪苦魔が高木にダブルのショルダーブロック、ダブルのブレーンバスター。クローズラインは高木かわして2人にラリアット(右写真)。KUDOにタッチ。
KUDOスワンダイブミサイルキック、坂井をコーナーに振って串刺しエルボー。エプロンに出てトップロープ越えのダブルニードロップ(左写真)、カバーはディーノがカット。坂井はディーノにタッチ。
ディーノはKUDOを捕らえてコックボトム(右写真)、そして高速ナイトメア、カウント2。
ディーノロープに飛ぶ、KUDOはカウンターのバックスピンキック(左写真)、高木にタッチ。
高木サンダーファイヤーパワーボム狙う、ディーノ着地してロープに飛ぶ、高木追いかけてサンシローズライン(右写真)。
高木ロープに飛ぶ、今度はディーノが追いかけてハグ(左写真)。
そしてキス(右写真)。カバーはカウント2。
ディーノ突っ込む、高木はカニばさみで倒してヒップドロップ。続いてロープに絡めてのコブラツイスト。また高木にブーイング。高木は中指立てる(左写真)。高木KUDOにタッチ。
KUDOがマチュピチュ(右写真)。
KUDO後方回転狙う、ディーノこらえる。するとそこにゴージャスが619(左写真)。
ディーノ後方回転からジャーマン(右写真)、ゴージャスにタッチ。
ゴージャスがラ・マヒストラル狙う、しかしディーノの体は回らず(左写真)。
呆然とするゴージャスにディーノはシャイニングあてがい(右写真)。
猪苦魔が抱え上げてゴージャスを坂井の肩に(左写真)。坂井がそのままディーノのタイツに頭から突っ込もうとするが失敗。
改めてディーノが男色ドライバーの体勢、2人は足を持ってサポート(右写真)、これで3カウント。
ディーノ(14分3秒 漢固め)ゴージャス
坂井が「勝ったからKUDOはこっちのもんだ」と主張する(左写真)がKUDOは無視して退場。
高木は3人を座らせて説教。「今日KUDOがちょっと違ってたことに気付かなかった?KUDOはいつもヌンチャクを回した後に手を伸ばして見得を切る。今日はそれがなかった。KUDOはアメリカ遠征して、帰国したらすぐに怪我して滑り、こないだのタイトルマッチも負けてしまった。KUDOは今凄いスランプなんだ。」
「KUDOを立ち直らせるのは、数々のできない子をできる子にしてきたこの俺に任せてくれ。責任持って一人前にする。」(左写真)
「それじゃ、僕たちはどうなんるんですか?僕たちはKUDOを勧誘しないと親方にひどい目に・・・」
高木「今日のところはこれで勘弁してくれ」とゴージャスを渡す(左写真)。
そしてなにやら耳打ち。D-BOXの3人「わっるーい」
みんな納得したらしく5人で手を挙げる(左写真)。
その4へ。