DDT NON-FIX "9.6"その5



第6試合 大鷲透、HARASHIMA、KUDO? vs MIKAMI、柿本大地、飯伏幸太

KUDO入場。

ヌンチャクというより乾布摩擦か何かのよう(右写真)。

笑いをこらえきれないMIKAMI(左写真)。

大鷲「おーいKUDO、おまえ、ちょっと老けたなあ。」おーーーーーーい!
大鷲「この中途半端なイケメンどもめ、俺ら真のイケメン軍団がとっちめてやる!」乱闘スタート。

HARASHIMAとMIKAMIがリングに残る。ロープワーク、MIKAMIがリープフロッグに行くがHARASHIMAは寸前でストップして急所蹴り。HARASHIMAエルボー連打、ロープに飛ぶ、MIKAMIカウンターのドロップキック(右写真)。柿本と大鷲にタッチ。

ロックアップ(左写真)、大鷲ロープに詰めるがクリーンブレーク。

大鷲握手を求める。柿本警戒しながら応じる(右写真)が、ベビーフェースの大鷲がだまし討ちなどするはずもない。手四つから大鷲リストロック、柿本盛り返す、大鷲は柿本の腹にパンチ入れて切り返すとフライングメイヤー、柿本ヘッドシザーズ。おおお大鷲がレスリングしてる!足のすくい合いから両者ネックスプリングで立ち上がろうとするがどっちも失敗。

KUDOと飯伏がリングイン。KUDOが蹴って行く(左写真)、飯伏かわす。

飯伏ロー、KUDO崩れ落ちる(右写真)。飯伏は柿本にタッチ。

KUDOは大鷲にタッチ。逆水平打ち合い(左写真)、大鷲はHARASHIMAにタッチ。

HARASHIMAキック連打(右写真)、踏みつけ。大鷲がHARASHIMAに注意。するとKUDOが入って柿本を蹴りまくる、大鷲はKUDOの頭をハタく。まさにキング・オブ・ベビーフェース。HARASHIMAサッカーボールキック、ニードロップ、KUDOにタッチ。

KUDO串刺し低空ドロップキック。斬新。サッカーボールキック(左写真)。KUDOバックスピンキック、大鷲にタッチ。

久々のタッグ結成?

大鷲いつものようにロープ際にボディスラムで投げ捨てる。しかし腹や顔には乗らずにストンピング一発(左写真)、HARASHIMAにタッチ。

HARASHIMAはギロチン3連発。HARASHIMAロープに振る、柿本切り返してT-boneスープレックス(右写真)。柿本もう一発投げてMIKAMIにタッチ。HARASHIMAもKUDOにタッチ。

MIKAMIはKUDOを場外に出して大鷲を呼び込む。大鷲足を取る、MIKAMI延髄蹴り、大鷲かわす、MIKAMIバックキック(左写真)、カウント2。

MIKAMIは入ってきたHARASHIMAを場外に落としてトルニージョ(右写真)。

飯伏が入って大鷲にミドルキック連打(左写真)。

飯伏突っ込む、大鷲カウンターのラリアット(右写真)。

柿本とKUDOが入る。柿本ラリアット、KUDO逆上がりでかわそうとするが(左写真)失敗して頭から落下。

柿本カバーしてみる(右写真)、カウント2。MIKAMIとHARASHIMAが入る。

HARASHIMAパイルドライバー、エプロンに出てスワンダイブプレス(左写真)、カウント2。

HARASHIMA山折り狙う、MIKAMIブロックしてデュランダル(右写真)。

飯伏と柿本が入りる。柿本バック取る、飯伏がフェースクラッシャー、そして柿本がHARASHIMAにジャーマン(左写真)、カウント2。

MIKAMIが入る。大鷲がMIKAMIの動きを止めダブルでロープに振ると大鷲延髄(右写真)、

HARASHIMAがファルコンアロー(左写真)、カウント2。KUDOが入る、MIKAMIはスク〜ルボ〜イ、カウント2。10分経過。

大鷲がMIKAMIを捕らえる、HARASHIMAトラースキック、MIKAMIかわして大鷲に誤爆(右写真)。柿本と飯伏が2人にドロップキック。

KUDOがMIKAMIにマチュ・ピチュ(左写真)。

後方回転に失敗、また頭から落ちる(右写真)。

MIKAMIスワントーン・ボム(左写真)、浅めにヒットしたがカウント3。

MIKAMI(11分9秒 体固め)KUDO

MIKAMI「おいおいなんだこれよォ!もういいから帰れ!今日2試合だろ?」とKUDOを返す。
「それより大鷲、勝手なことばっかりやってんじゃねえぞ。ヒールだとかベビーだとかそんなもんどうでもいい。今度会うときには、この世界を獲ったMIKAMI様の必殺のスク〜ルボ〜イで、お前のベルトひっぺがしてやる!」

HARASHIMA「またお笑いじゃねぇかこの野郎!」

大鷲「これは俺様がやったことじゃあない。こいつらがやったことだ。」
HARASHIMA「これがD-BOXの方向性かって聞いてるんだ!」
大鷲「そういう難しい質問はやめろ!俺様は自由が好きなんだ。ヒールとか決められたり、関西方面にカンヅメにされたりするのは真っ平御免だ!」

にらみ合いに(左写真)。

ついにつかみ合いに(右写真)。坂井、猪苦魔、ディーノが分けようとするが2人を止められない。

2人を止められるのはやはりフェアリージェットのみ(左写真)。

ジェットはブラックボックスを開ける。久々の手紙。大鷲が読むことに。「拝啓大鷲透様、HARASHIMA様。この間の後楽園から2人の仲が悪くて、俺は胃が痛くてしょうがないよ。今までドロドロした人間関係たくさん見てきたからもうこれ以上見たくない。俺は平和が好きなんだよ。だからまたみんな仲良くがんばろうよ。今日、筆圧弱くてごめんね。」

ジェットが仲介して握手(左写真)。

とりあえずは和解(右写真)。大鷲「みんな仲良くよりよい団体を作って行こう!」

やっぱり胃が痛いジェット(左写真)。

「A、B、C、DI〜SASTER、BOX!」で締めるがHARASHIMAは参加せず。

まだまだDISASTER-BOXがしばらく主役を務めるようだ。超ベビーフェースにフェアリーだしなあ。勝てねえよなあ。少なくとも新木場の観客は大歓迎だし。


三四郎集会。高木は17日の「三四郎祭り」の自分の相手を飯伏と発表。飯伏を呼び出す。高木「自分の言葉でしゃべってみろ!」しかし飯伏はカンペ取り出す。高木が奪い取ると飯伏はソバット一撃。

飯伏「17日高木、20日スーパー・タイガー、この2人を倒して日本のプロレス界を俺がすべてどインディーにしてやる!」とカンペ読み上げる。

飯伏のソバットを食らった右腕を押さえる高木。面白い試合になりそうだな。



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