DDT“ゴージャスナイト”9/10 福島国体記念体育館大会その4
どこか別室に田代純子を拉致したDISASTER-BOXのBチーム(左写真)。大鷲「きっちり捕まえとけよ!」
試合前にゴージャスに花束&現ナマのレイ(from愛田社長)、千羽鶴贈呈。
大鷲がリングイン、ゴージャスは「おい大鷲!さっきは俺と福島のことバカにしたけど、お前だって長野の佐久じゃねーか。そんな変わらないぞ。いくら悪党だからってお客さんののしるのはやめろ。来年やりにくくなるんだから。それから相棒の田代純子、おっかねーけどいないと困るんだよ。」
乱闘でスタート。ジェットとMIKAMIがリングに残る。ジェットがコーナーに詰めてパンチ、キック(右写真)。ロープワークからMIKAMIはドロップキック狙うがジェットスカす。MIKAMIその場跳びでドロップキック、高木にタッチ。ジェットは魔イケルにタッチ。
高木と魔イケルチョップの打ち合い(左写真)。
高木は田代純子の歌の「ヨ〜イショヨ〜イショ」の節に合わせてチョップ(右写真)。魔イケル急所蹴り。魔イケルヘッドロック、高木ロープに振ってアームホイップ、そして「ヨイショー!」それは違う。ゴージャスを呼び込んでダブルのショルダーブロック。
ゴージャスが勝ち誇っている間に魔イケルは大鷲にタッチ。大鷲に気付いてビビるゴージャス(左写真)、しかし高木もMIKAMIもタッチ拒否。
ゴージャスヘッドロック(右写真)、大鷲ロープに振る、ゴージャスショルダーブロック、効かず。
大鷲の逆水平をかわしてゴージャスショルダーブロック、しかしゴージャス一人で吹っ飛ぶ。大鷲唖然(左写真)、魔イケルにタッチ。
大鷲はストンピング、ボディスラムから股間にドロップキック(右写真)。ジェットにタッチ。
ジェットはパンチ連打、ストンピング連打(左写真)、大鷲にタッチ。
ゴージャスはエルボー連打(右写真)、ドロップキック行くが大鷲には効かず(フォームはきれいだったが)。大鷲パンチ連打、踏みつけ、ジェットにタッチ。
ジェットはジェットパンチ(左写真)。
立たせてもう一発ジェットパンチ(右写真)、
「ウ〜」をやってる間にゴージャスダウン(左写真)。ジェットしかたなくカウント2。大鷲にタッチ。
大鷲逆水平連打(右写真)、魔イケルにタッチ。
魔イケルストンピング、抱え上げてヘンタイスライド(左写真)からアトミックドロップ。
そして逆エビ固め(右写真)。
そこに映像。田代純子「あきらめたら、そこで試合終了だよ!がんばって!」そう叫ぶとビンタ3連打をBチームに浴びせ自力で脱出。
魔イケルは逆片エビに移行(右写真)、ゴージャス必死にロープエスケープ。
魔イケルエルボードロップ、カウント1。エルボーの打ち合い(左写真)、田代純子がリングサイドまで戻って声援。追いかけてきたBチームにまた捕まる。
ゴージャスはロープに跳んでフライングクロスアタック、ちょっと低い(右写真)。
魔イケルロープに振ってラリアット、ゴージャスかわしてコルバタ(左写真)、ようやくMIKAMIにタッチ。
MIKAMIは魔イケルにスワンダイブミサイルキック、入ってきたジェットにソバット、大鷲には足を取らせてバックキック(右写真)。
MIKAMI魔イケルにミッキーブーメラン180、コーナーに上ってダイビングセントーン(左写真)、カウント2。MIKAMIデュランダル、高木にタッチ。
高木ヒップドロップ、ロープを利用してのコブラツイスト(右写真)。地方ではブーイング出ないなあ、やっぱり。高木投げっ放しジャーマン。サンダーファイヤーパワーボムは魔イケル着地。
大鷲とジェットが入って串刺し連弾(左写真)。ロープに振ってダブルのキックから大鷲延髄蹴り、ジェットがパンチ、大鷲チョークスラム、カウント2。
魔イケルがスピアー(右写真)、カウント2。魔イケルバックドロップ、MIKAMIカット。
高木は魔イケルの足を取るとドラゴンスクリュー(左写真)、さらに寝た状態でもう一発ドラゴンスクリュー、ゴージャスにタッチ。
高木はゴージャスに「4の字!」と指示するがゴージャスは入り方がわからない(右写真)。
仕方なくロープに振ってフライングクロスアタック(左写真)、魔イケルは受け流して大鷲にタッチ。
大鷲パンチ、ブレーンバスターからギロチンドロップ(右写真)、カウント2。
ジェットがフロッグスプラッシュ(左写真)、カウント2。
魔イケル入ってスパインバスター(右写真)からジャックナイフ、MIKAMIがカット。15分経過。
ゴージャスがロープに飛ぶ、ジェットがボックス攻撃。魔イケルが羽交い絞めしてもう一発、ゴージャスかわして魔イケルに誤爆(左写真)。
ゴージャス逆さ押さえ込み(右写真)、カウント2。
高木がストーンコールド・スタナー、MIKAMIが450°(左写真)。
お膳立てを受けたゴージャスはなんとコーナーに上る。足元がおぼつかない。大丈夫か?しかし離陸すると見事なゴージャスワントーンボム(右写真)、これでカウント3。
ゴージャス(15分52秒 体固め)魔イケル
大鷲がマイク「おい、お前と福島のことさんざんバカにしたけど、お前は立派なレスラーだよ。お前の勇気に免じて田代純子は返してやるよ。これからも2人で頑張ってくれ。マニアの皆さん、今日あったことは忘れてください!さようなら!」最後でベビーに戻った大鷲だった。
最後は2人で熱唱(右写真)。
2時間で終了。今日中に帰京すべくみな急いでいたため集会はなし。いやあ、面白い興行だった。
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