DDT NON-FIX "9.13"その2



第3試合 フランチェスコ・トーゴー vs マッスル坂井

トーゴーもシングルマッチ。相手はマッスル坂井!松井レフェリーに「お前ならできる!」と励まされてにらみ合いに臨む坂井(右写真)。

しかし目をそらす(左写真)。トーゴー胸を突く、坂井も突き返す。トーゴーロープに振る、坂井切り返してビッグブーツ、トーゴーかわしてロープに飛ぶが坂井はカウンターのマッスルボンバー。坂井「うまくなってる!」

坂井首投げからネッククラッチ(右写真「アスクヒム!」

トーゴーが手を伸ばしてブレークしようとすると坂井はその手をつかんでチキンウィングに、トーゴー力で返そうとする(左写真)が、坂井はその力を利用して元の体勢に。

トーゴーカニばさみで倒しヘッドロックに(右写真)。

トーゴー立ち上がる(左写真)、坂井ロープに振ろうとするがトーゴーは坂井の髪をつかんでブロック。

坂井切り返すがトーゴーはさらに切り返してアームロックに。坂井「もうダメだー!」あきらめ早いよ。
トーゴー坂井の腕にニースタンプ。坂井「終わり!」松井レフェリー思わず聞き返す。

トーゴーボディスラム、坂井は体重を掛けて押しつぶす。腰を痛めたっぽいトーゴーにストンピング、背中にパンチ連打(左写真)。コーナーにハンマースルー。

坂井ベアハッグに(右写真)。「歴史が変わるぞぉー!」

レフェリーのカウントが入るがトーゴーは3寸前で手を上げる(左写真)。

トーゴーパンチ連打、坂井はタイツを引っ張ってトーゴーを場外に落とす。なにかを確信した表情の坂井(右写真)。

エプロンに上がってきたトーゴーにヘッドバット(左写真)。

そして「アイアンクロー!」リングに引き入れる。コーナーに追い込んでヘッドバット、トーゴーは2発目をかわす、坂井はターンバックルに思いっきり自爆。トーゴーロープに振ろうとする、坂井はロープをつかんで抵抗。

坂井はトーゴーを担ぎ上げてバーディクトに、トーゴー着地して(左写真

首固めに(右写真)、カウント2。

トーゴー突っ込む、坂井マッスルボンバー。助走をつけてもう一発(左写真)、カウント2。

もう一回バーディクト、今度は成功(右写真)。しかしカウントはアントンが松井レフェリーをひきつけていたため入らず。

坂井アントンをリングに入れ(左写真)、

アントンにもバーディクト(右写真)。

坂井コーナーに上ってダイビングニードロップ、トーゴーかわす(左写真)。

トーゴーロープに振ってパンチ(右写真)、カウント2。

トーゴーボディスラム、コーナーに上ってフロッグスプラッシュ(左写真)、坂井2で返す。

トーゴーは頭にパンチ(右写真)、カバーするがカウント2で引き起こす。

トーゴー改めて顔面にパンチ2発、カバー、カウント3(左写真)。

トーゴー(9分16秒 イタリアン・フィスト)坂井

アントンの時と同じフィニッシュというのが渋い。トーゴーは凄いなあ。


第4試合 タノムサク鳥羽&諸橋正美 vs ポコ高梨&ベアー福田

高梨&福田が仕掛けて乱闘スタート(右写真)。

高梨と正美が戻る。逆水平の打ち合い(左写真)。正美キック、ロープに振ってパンチ、高梨かわしてカニばさみで倒すと顔面にドロップキック。福田にタッチ。

福田も逆水平(右写真)、ボディスラムからカバー、カウント2。ストンピング、高梨にタッチ。

高梨ストンピング、コーナーに振って串刺しニーアタック(左写真)、首投げからネッククラッチ、正美ロープ。高梨チンクラッシャー、ロープに飛ぶ、正美カウンターのキック、鳥羽にタッチ。

鳥羽パンチ連打、コーナーに詰めてストレート(右写真)、高梨ロープダウン。

さらにコーナーで連打(左写真)、高梨ダウン。カウント7で立ち上がる。また連打、高梨ダウン、カウントはまたも7。

鳥羽ボディ連打(右写真)。正美にタッチ。正美は高梨を場外に出す。場外では晴也が鉄柱攻撃、イス攻撃。5分経過。

高梨をリングに戻す、正美ボディスラムからカバー、カウント2。鳥羽にタッチ。高梨パンチで反撃するが逆に連打を浴びる(左写真)。カバー、カウント2。鳥羽は正美にタッチ。

正美ダブルパンチ3連打、コーナーに振って串刺しエルボーからダブルアームスープレックス(右写真)、カウント2。

正美逆エビ(左写真)、晴也が福田を押さえる。高梨なんとか自力でロープ。

正美ストンピング、エルボー連打。ロープに飛ぶ、高梨はカウンターのトラースキック(右写真)、福田にタッチ。

福田は正美、鳥羽、晴也にショルダーブロック連打。正美をコーナーに振って串刺しラリアット。逆水平、ボディスラムからセカンドコーナーに上ってファイナルフラッシュ、一瞬足を踏み外したがきれいにヒット(左写真)。カバーは鳥羽がカット。

福田ブレーンバスター(右写真)、カウント2。高梨にタッチ。

高梨スワンダイブミサイルキック(左写真)、上体を起こした正美の顔面にイナヅマ、カウント2。高梨ロープに飛ぶ、晴也が場外からイス。

晴也リングに入ってイス、正美が羽交い絞めにしてもう一発、高梨体勢入れ替える、正美もかわして晴也は誤爆を回避(右写真)、再度振り上げて高梨に一撃。

正美サムソンクラッチ(左写真)、カウント3。

正美(10分9秒 サムソンクラッチ)高梨
※正美初勝利。

晴也「行けるぞ!タッグタイトル次の挑戦者は俺たちだ!」観客微妙な反応。

そこに現王者のイタリアン・フォーホースメンが。「デビューしたばっかりの弟さんと、変なお兄さんのコンビで勝てると思ってるのかこのハゲ!」

この言葉は晴也に大きなダメージを与えたが、トーゴーやベルナルドは「アントンも人のこと言えたアレじゃないよ。」という表情(左写真)。
なんだかんだで23日のオールナイト興行で諸橋家vs高梨&福田の挑戦者決定戦が行われることに決まったようだ(17日のタッグタイトル戦の勝者に挑戦)。



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