DDT "God Bless DDT" 11/23 新宿FACE大会その6



第6試合 KO-D無差別級王座次期挑戦者決定戦
KUDO vs HARASHIMA

握手でスタート(左写真)。

ロックアップ、バックの取り合いから首の取り合い、HARASHIMAがサイドマウントを取ってアームロック狙うがKUDOは両足をすくってネックロックに(右写真)。

HARASHIMAヘッドシザーズで切り返す(左写真)。KUDO外してグラウンドヘッドロック、HARASHIMA再度ヘッドシザーズ、KUDO外して一旦距離を取る。HARASHIMAガットショット、ヘッドロック。KUDOロープに振る、HARASHIMA抵抗、KUDOヒザ蹴り、ロープに振ってアームホイップ、HARASHIMAもすぐにアームホイップ返す。

HARASHIMAローキック、チョップの打ち合い(右写真)からエルボーの打ち合い。

KUDOのソバット、ミドルキック(左写真)がHARASHIMAのアバラに入ってHARASHIMAの動きが止まる。KUDOは踏みつけ。KUDOボディスラム、カバー、カウント1。KUDOダブルニースタンプ。コーナーに詰めて逆水平、場外に出す。

KUDO場外でヒザ蹴り(右写真)、鉄柱攻撃。

HARASHIMAをコーナーを背に立たせてミドルキック連打(左写真)、HARASHIMAが3発目かわしてKUDOは足を鉄柱に誤爆。HARASHIMAは鉄柱を利用して619風キック。KUDOをリングに戻す。5分経過。

HARASHIMAスピニングレッグブリーカー2発からレッグロック(右写真)。

リリースするとコーナーに振って串刺しビッグブーツ、ダブルニー連打から踏みつけ(左写真)。

HARASHIMAがKUDOの足をセカンドロープに引っ掛けてドロップキック(右写真)、カバー、カウント2。

HARASHIMAはKUDOの足にエルボースタッブ入れてハースロック(左写真)、KUDOロープ。HARASHIMAカバー、カウント2。

両者立ち上がるとHARASHIMAが張り手、KUDOヒザ蹴り(右写真)。

KUDOサッカーボールキック、HARASHIMAやり返す、KUDOやり返す、HARASHIMAサッカーボールキック3連打(左写真)、ストンピング。足にレッグドロップ、キック。

KUDO立ち上がってヒザ蹴り、HARASHIMAキックで崩してキャメルクラッチ(右写真)、KUDOロープ。10分経過。

HARASHIMAはロープに振ると見せかけてネックブリーカー(左写真)。ローキック入れてカバー、カウント2。コーナーに振る、KUDO切り返してヒザ蹴り、KUDO逆にコーナーに振って串刺しエルボーからエプロンに出る。KUDOスワンダイブニードロップ狙うがHARASHIMAハイキックで撃墜。

HARASHIMAエプロンでブレーンバスター狙う(右写真)、KUDOブロック。

KUDOはバック取るとスリーパー(左写真)、そのまま後ろに引き倒してHARASHIMAの後頭部をエプロンに。KUDOリングサイドに降りると助走をつけてエプロンのHARASHIMAにキック。

KUDOはHARASHIMAをリングに戻すとスワンダイブミサイルキック(右写真)。

KUDOマチュピチュからジャーマン(左写真)、カウント2。

KUDOハイキック、HARASHIMAかわして水面蹴り、延髄蹴り、カウント2。HARASHIMAパイルドライバー(右写真)、

エプロンに出るとスワンダイブプレス(左写真)、カウント2。

HARASHIMAファルコンアロー(右写真)、カウント2。

HARASHIMA山折り狙う、KUDO着地、HARASHIMAの腕を使って逆上がりから逆さ押さえ込み、カウント2。KUDOコーナーに上って立ち上がったHARASHIMAにダイビングダブルニーアタック(左写真)、カウント2。

キックの打ち合い(右写真)。

HARASHIMA蹴る(左写真)。

KUDOも蹴る(右写真)。

HARASHIMAのハイキックでふらっと背中を見せたKUDOにHARASHIMAはリバースフランケンシュタイナー(左写真)。

HARASHIMA蒼魔刀(右写真)、しかしロープに近くノーカウント。15分経過。

HARASHIMAはKUDOをコーナーに上げる、KUDOはHARASHIMAを突き落とすとコーナーに足でぶら下がった状態のHARASHIMAにダブルニードロップ。これはエグい、KUDO再度コーナーに上ってダイビングダブルニードロップ、HARASHIMAは下からヒザを出してキャッチング山折り(左写真)。

HARASHIMA蒼魔刀、これに対しKUDOはカウンターのダブルニー(右写真)、両者ダウン。

立ち上がるとまたハイキックの打ち合い(左写真)。

相打ちに(右写真)。両者ダウン。

両者ヒザ立ちの状態で張り手打ち合い(左写真)。

KUDOはHARASHIMAの張り手をブロックすると立ち上がってバズソーキック。さらにバズソーキックを右から左から計4発(右写真)。

KUDOコーナーに上ってダイビングダブルニードロップ(左写真)、HARASHIMAはこれを2で返す。KUDOは立ち上がってこないHARASHIMAに対しもう一度コーナーに上ってダイビングダブルニードロップ、HARASHIMAヒザを立てて受ける。

HARASHIMAはKUDOの顔面にトラースキック(右写真)、

足をクロスしてのみちのくドライバー(左写真)。

HARASHIMAはKUDOをコーナーに上げると雪崩式リバースフランケンシュタイナー(右写真)。

そして蒼魔刀(左写真)、カウント3。

HARASHIMA(19分12秒 体固め)KUDO
※HARASHIMAがKO-D無差別級王座の次期挑戦者に決定。

HARASHIMA「勝ったぞー!勝ったぞー!チャンピオン大鷲!いるんだろ?出て来いよ!」
大鷲リングに。マイクを取る(右写真)。
「おーい!HARASHIMA、挑戦者決定おめでとう。素直にうれしいよ。お前に一つ言っておくことがある。俺はまだお前がDISASTER-BOXを抜けたとは思ってねーよ。」

大鷲「しかーし、それとこのベルトはまったく別の話だ。12月29日、お笑い抜きの大鷲透でてめーをぶっ潰してやる!」

HARASHIMA「大鷲のことが憎いとか、いい加減だと思ってるとかそんな気持ちはない。ただ、俺が、自分の道が正しかったと証明するためにはあのベルトが必要なんだ。だから、俺も12月29日、全力で行く!」

2006年のDDTの最終戦のメインは大鷲vsHARASHIMAに決定(おそらく)。HARASHIMAも重量級の大鷲には今日とは違う戦い方で行くだろうし、vsKUDOとvs大鷲はHARASHIMAの思い入れも違うだろうから今日の試合はあんまり参考にはならんだろうなあ。KUDOが言ったような「通常のルールで最高のプロレス」ともHARASHIMAとKUDOの間で決着が着いたとも今日の試合内容では思えない。



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