DDT NON-FIX "11.29" 1st RING大会その5



第5試合 高木三四郎、KUDO、柿本大地 vs フランチェスコ・トーゴー、モリ・ベルナルド、HARASHIMA

先発はベルナルドとKUDO、KUDOはHARASHIMAを挑発、HARASHIMA無視。KUDOは柿本に代わる、するとHARASHIMAが出てくる。ロックアップ、すぐにブレーク。ロックアップ。柿本がロープに押し込む、ブレーク。ロックアップ、HARASHIMAがロープに押し込む、離れ際にチョップ、ミドルキック(右写真)。

エルボーの打ち合い(左写真)、HARASHIMAミドルキック連打、ベルナルドにタッチ。

柿本とベルナルド首の取り合い、両者立ち上がってロープワークからショルダーブロックの打ち合い、ベルナルドはかわしてスクールボーイ(右写真)、カウント2。腕をひねってトーゴーにタッチ。

トーゴー逆水平2発、ロープに振ってドロップキック(左写真)、カウント2。

トーゴーはカバーを3度繰り返す、最後は手四つ、柿本はブリッジで返すと立ち上がってダブルリストアームサルト(右写真)、高木にタッチ。

高木ヘッドロック、トーゴー切り返してスリーパー、倒立式で締め上げる(左写真)。十字架固め、カウント2。HARASHIMAにタッチ。高木は腕を取ってアームロックホイップからカバー、KUDOにタッチ。

KUDOガットショット、HARASHIMA背中を見せる。KUDOが追いかけるとHARASHIMA急所蹴り、ベルナルドにタッチ。ベルナルドストンピング、逆水平。パンチ。ベルナルドロープに振る、KUDO切り返してヒザ蹴り、ロープに振ってミドルキック(右写真)。5分経過。

KUDOは柿本にタッチ。柿本ロープに振ってエルボー、カウント2。柿本逆水平(左写真)、ベルナルドもチョップ返す。柿本ヒザ蹴り、高木にタッチ。

高木ヘッドロック、ベルナルドロープに振る、高木ショルダーブロック、ストンピング。高木背中にニースタンプ、カウント2。背中にエルボー、ネッククラッチ(右写真)。KUDOにタッチ。

KUDOストンピング、背中にダブルニースタンプ(左写真)、カバーはトーゴーがカット。

KUDOサッカーボールキック(右写真)、柿本にタッチ。

柿本ボディスラムから逆片エビ(左写真)、トーゴーがカット。柿本背中にエルボードロップ、カウント2。高木にタッチ。

高木はベルナルドの背中にダブルアックスハンドル。ブレーンバスターの体勢、ベルナルドブロック。トーゴーが入って逆に投げようとするが高木と柿本ブロック。KUDO入って3人で投げようとする(右写真)。

HARASHIMA入って対抗するが結局高木組が投げるのに成功(左写真)。柿本が羽交い絞めにして高木クローズライン、ベルナルドかわして誤爆。HARASHIMAにタッチ。

HARASHIMAは3人にビッグブーツ連発。高木をコーナーに振って串刺しビッグブーツ(右写真)。

HARASHIMAダブルニー連打、踏みつけ。再度ダブルニー狙ったところを高木はキャッチして(左写真)投げ捨てパワーボム。高木ロープに飛ぶ、HARASHIMAカウンターのトラースキック、トーゴーにタッチ。

トーゴーロープワークからコンプリートショット(右写真)。高木はトーゴーのトラースキックをキャッチしてドラゴンスクリュー、グラウンドでもう一発。

高木サンダーファイヤーパワーボム狙う(左写真)、トーゴーブロック。

高木持ち上げるがトーゴーは回転エビ固めに切り返す(右写真)、カウント2。トーゴーは顔を上げた高木にトラースキック。

トーゴーロープに飛ぶ、高木追いかけてサンシローズライン、両者ロープに飛んでクローズライン相打ちに(左写真)。KUDOとHARASHIMAが入る。

いきなりのハイキック相打ち(右写真)から蹴り合い。

KUDOバックスピンキック(左写真)。

KUDOコーナーに振って串刺しエルボー(右写真)。

コーナーに上ってダイビングダブルニーアタック(左写真)、カウント2。KUDOバズソーキック、HARASHIMAかわして下からキック。起き上がってトラースキック。

HARASHIMAパイルドライバーからスワンダイブプレス、ベルナルドも続いてスワンダイブプレス(右写真)。

ベルナルドスリー・アミーゴ(左写真)、KUDO3発目をブロック、ロープに飛ぶ、ベルナルドラリアット、KUDOその腕を逆上がりして逆さ押さえ込み、カウント2。

ベルナルドが起き上がるとKUDOはバズソーキック(右写真)。トーゴーがカット。KUDOは柿本にタッチ。

柿本ミサイルキック、T-boneスープレックス(左写真)、カウント2。

柿本ブレーンバスター狙う、ベルナルド首固めに(右写真)、カウント2。

ベルナルド延髄蹴り、柿本両腕でブロック。バック取るとジャーマン(左写真)、カウント2。

高木が入ってSHB、KUDOがダブルニードロップ、柿本バック取ってもう一発ジャーマン狙う、HARASHIMAがジャンピングハイキックで阻止(右写真)。15分経過。

ベルナルドが柿本を肩車で上げようとするが上がらない。するとHARASHIMAが代わって肩車、トーゴーが飛んでイタリアン・インパクト(左写真)。ベルナルドがカバー、高木がカット。

KUDOとHARASHIMAがまた蹴り合い、ベルナルドはKUDOの背後から飛びついてバッククラッカー(右写真)、そこにHARASHIMAが蒼魔刀。

HARASHIMAは柿本を担ぎ上げて山折り、そこにベルナルドがフロッグスプラッシュ(左写真)、カウント3。

ベルナルド(16分17秒 片エビ固め)柿本

「最後の試合」を終えたモリ・ベルナルド。この試合を最後にイタリアに緊急帰国。アントンがマイク。「イタリアン・フォー・ホースメンから重大な発表がある!でも今日は言わない、来週言う。」来週は行けないのに〜。
そして「♪暮れ〜なずむ〜街の〜」と「贈る言葉」を歌いだす。

観客が「贈る言葉」を合唱する中ベルナルドに花束贈呈(左写真)。全選手がリングサイドを囲む。FEC撤退の時はこの後大どんでん返しがあったのだが、今回はそういうのはなし。本当にベルナルドのラストマッチ。

日本語がしゃべれないベルナルドは英語でスピーチ(右写真)。

「Best Friend」と呼ばれて照れるHARASHIMA。

「bPタッグチームのパートナー」トーゴーと握手。

高木ら他の選手ともハグ(左写真)。

そしてやっぱりアーチをくぐって退場(右写真)。

柿本との攻防見てて思い出したのだが、最初は軍団の中の若手扱いで、柿本とよく当たっていたような。それがKO-Dタッグチャンピオンとして物凄い安定度を誇るようになっていたのだからその成長は凄いものがあった。このままいなくなるのであれば、やっぱり惜しいなあ。



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